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平成21年 (2009年) 1月 5日

政策企画課

平成21年公務始め式 知事訓示

 皆さん、明けましておめでとうございます。

 今年は、最近にない厳しい経済・雇用情勢の中での新年のスタートとなりました。


 ご承知のように、昨年秋のアメリカの金融危機に端を発した世界同時不況で、我が国も、極めて大きな経済的ダメージを受け、全国的に雇用調整の動きが広がるなど、国民生活に大きな不安を与えております。


 県内でも、離職を余儀なくされる方々の一層の増加が懸念されるなど、厳しい状況が続いております。


 このような状況の中、関係の職員の皆さんには、年末、12月30日まで離職者への住宅の確保や相談窓口での対応などにご尽力をいだだき、誠にご苦労さまでした。心から感謝いたします。


 また、年末の臨時県議会では、県独自の緊急的な雇用対策を措置し、スピーディな対応もしていただいておりますが、今後の雇用情勢によっては、更に必要な対策を講じていかなければなりません。


 皆さんには、今後も、離職者の皆さんの目線に立って、雇用対策に全力で取り組んでいただくよう、まずお願いをしておきます。


 さて、今、県財政は、急激な景気の悪化に伴い、まさに未曾有の危機的な状況になっております。


 そのため、職員の皆さんにも、給与カットをお願いせざるを得なくなりましたが、持続可能な行財政基盤を確立するためにも、この際、あらゆる角度から財源確保対策を検討し、講じていかなければなりません。


 来年度の予算編成作業もいよいよ大詰めを迎えますが、歳入・歳出全般にわたり徹底的に見直していきたいと考えております。


  私は、今年の書初めでは、「新しい」という「新」の字を書きました。「新」という漢字の中には、「辛い」という字が含まれておりますが、「新」の字を分解し、私流に解釈し、今年は辛いことが多い年になるかもしれないけれども、それを「おの(斧)」で「たちきり」、今年は「丑(うし)」年ですから、牛が歩むが如く、常に前向きに、新しい一歩を踏み出していきたいという「思い」であります。


 今年は、私の県づくりの総仕上げに向けた本格的なスタートを切る元年でもあります。極めて厳しい状況にあるからこそ、職員の皆さんの「職員力」を結集し、そして県庁全体の「組織力」を持ってこの難局を乗り越えていかなければなりません。


  私自身先頭に立ち、喫緊の課題である雇用対策はもちろん、中長期的な視点に立って、「住み良さ日本一元気県づくり加速化プラン」の実現に向けて全力で取り組んでまいりますので、職員の皆さんも、それぞれが抱えている課題をしっかりと認識し、その課題解決に邁進していただきますよう、あらためてお願いし、年頭の訓示といたします。


 今年も、ともにがんばりましょう。



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