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平成23年 (2011年) 6月 16日

政策企画課

平成14年公務始め式 知事訓示[平成14年(2002年)1月4日]

 皆さん、明けましておめでとうございます。

今年一年が皆様方にとりまして、また、御家族の皆様方にとりましても、幸せ多き年になりますように、心からお祈りを申し上げます。

 さて、21世紀がスタートし、1年が経過をいたしましたが、私は、昨年の「きらら博」で発揮された県民の皆様のエネルギー、元気、そして、「やればできる」という「誇りと自信」をベースに、「元気県山口」の創造に向けて、県民の皆様方や市町村とスクラムを組んで、力強くさらなる一歩を踏み出し、「前へ」進んで行かなければならないと、今、決意を新たにいたしております。

 そして、このような気持ちを込めて、私は、今年の書き初めは「信」という一字を書きました。「信ずる」の信、「自信」、「信頼」の信です。

 今、私たちを取り巻く社会経済環境は、少子・高齢化の進行や構造改革の推進、さらには、景気・雇用情勢も一層深刻化するなど、かつてない厳しい状況にあります。

 このような状況の下、難局を乗り越えて行くためには、自分を信じ、自信を持って、また、お互いに信頼し合い、共にスクラムを組んで、チャレンジ精神のもと、何事にも積極果敢に取り組むことが重要です。

 とりわけ、地方分権が進展する中で、一層厳しくなる地域間競争に打ち勝ち、21世紀の県づくりを進めるためには、きらら博で発揮された県民の力、市町村の力、県の力、それぞれの力を結集し、「地域の総合力」を高めていかなければなりません。

 このため、まず、県民の皆様が、様々な分野でその力を最大限に発揮していただけるよう、「県民活動支援条例(仮称)」を制定するなど、県民活動への支援体制を整備し、パートナーやサポーターとしての県の役割をより充実強化してまいらなければならないと考えております。

 また、現下の地方自治を取り巻く厳しい環境の中では、市町村の行財政基盤のより強化が必要であります。行政能力を向上させることが不可欠であります。さらに、分散型の都市構造である本県におきましては、県勢発展の核となる中核都市の形成が極めて重要であり、このための最も有効な方策である市町村合併に向けた取組を積極的に支援することが必要であります。

 また、県政を取り巻く諸情勢が極めて厳しい中、県庁各部局とも様々な課題に直面をいたしております。「きらら博」の成果を生かしたポストきらら博の施策や、情報化、環境、少子・高齢化などの各分野において、本県の個性や特性を最大限に生かしたプロジェクト・施策、いわゆる「山口方式」などにも積極的に取り組んでいかなければなりません。

 職員の皆さんには、それぞれ一人ひとりが、直面する課題をしっかりと把握し、その解決のためにどのような施策展開をしたらいいのか、どのように仕事を進めたらいいのか、自己研鑽にも努めながら、常に緊張感を持って、この難局に立ち向かっていただくよう、強く期待いたしております。

 当然のことながら、私自身、先頭に立って直面する困難に臆することなく、職員の皆さんはもちろん、県民の皆様や市町村と力を合わせ、「元気で存在感ある県づくり」に邁進する決意であります。

 どうか、県職員の皆さんには、きらら博で示していただいた元気と情熱、そして行動力を持って、新たな気持ちで県政のさらなる推進にお取り組みいただきますようお願いし、年頭に当たっての私の御挨拶とさせていただきます。

今年一年、皆さんがんばりましょう。



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