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平成23年 (2011年) 6月 16日

政策企画課

平成14年公務納め式知事訓示[平成14年(2002年)12月27日]

 公務納め式に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

 今年は、年始めに「山口きらら博」で発揮された県民活動の重要性や、地方分権時代に対応する「地域の総合力」の重要性について、私の考え方をお示しいたしました。また、現下の厳しい難局を乗り越えて行くためには、自分を信じ、自信を持って、また、お互いに信頼し合い、共にスクラムを組んで、チャレンジ精神のもとで、何事にも積極果敢に取り組むことが重要であると申し上げました。

 この一年を振り返ってみますと、県民活動促進条例の制定や県民活動きらめき財団の設立をはじめ、県民が参加、活躍する仕組みづくりを整備することが出来ましたし、地方分権時代に対応し「地域の総合力」を高め、真に地域が自立するための基盤となる市町村合併につきましても、来春4月に新しく周南市が誕生しますし、県内各地域で自主的な市町村合併への取組みが進んでおります。

 また、10月には、山口きらら博の成果を原動力に、県民や地域が主役の県づくりの一層の飛躍をめざすため、「デザイン21」第三次実行計画を策定し、「自立・協働・循環型の地域社会の創造」などの3つの挑戦を掲げ、新たな「元気創造」に向けて、スタートを切りました。

 さらには、本県の個性を生かした、独創的な施策や全国に先駆けた取組みを進めている「山口方式」では、特に、ごみゼロ社会づくりプロジェクトで、全県的なごみ焼却灰のリサイクル・システムが全国に先駆けて稼働しましたし、これに伴う新産業が創出されるなど新たな成果を上げることができました。

 また、山口宇部空港のダブルトラック化の実現や山東省友好協定締結20周年、慶尚南道友好提携15周年の国際交流イベントの開催など、国内外との交流基盤の整備とその促進を一層図ることができました。

 私は、この1年、「山口きらら博」の成果を継承・発展させるとともに、やまぐち情報スーパーネットワークのさらなる利活用を図るという、二つの大きな舞台を整えた後の新たなスタートダッシュの年として、それぞれに相当の成果を上げることができたと考えています。これも、職員の皆さんのご努力の賜であり、心から感謝を申し上げます。

しかしながら、長引く景気・雇用情勢の深刻化や少子・高齢化の進行、厳しい財政状況など、県政を取り巻く環境は誠に厳しいものがあります。その課題解決を急がなければなりません。職員の皆様には、時代の流れや県民意識の変化を的確に把握され「元気県山口」づくりのために、さらなる飛躍に向けて、これまで以上に、力を合わせ取組んでいただくよう、お願いいたします。

 今年1年、皆さん、本当にご苦労様でした。例年より少し長い年末年始の休みを、ご家族の皆様とゆっくりと過ごされ、良い年を迎えられますよう心からお祈りいたします。1月6日には、皆さん、元気にお会いしましょう。そして、新しい年に、フレッシュな気持ちで「元気県山口」の新たな飛躍に向けて頑張りましょう。



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