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平成16年 (2004年) 1月 1日

政策企画課

知事からのメッセージ 平成16年(2004年)1月1日



 2004年がスタートしました。

 みなさんにとりまして、今年が実り多い、すばらしい年となりますよう心からお祈りいたします。


 今年の干支は甲申(きのえ・さる)。「甲」という字には、旧来のしきたりを破って革新を行っていく、「申」という字には、物事をまっすぐ伸ばしていく、そういう意味があるとされています。

 今年は、グローバル化や本格的な地方分権が進展する中で、新しい「山口県のかたち」をつくっていく重要な年になります。私は、県や市町村が、自己決定、自己責任の原則のもと、住民の身近かなところで、住民の視点に立った行政が行える地方分権型の社会システムづくりに向け、未来に視線をまっすぐに伸ばし、さらなる革新を進めていく決意です。

 各地域での自主的な取組により、大きく前進してきた市町村合併は、いよいよ仕上げの段階になり、地方財政に係る三位一体改革の実施状況や道州制等に向けた議論の動向も踏まえながら、県と市町村、県と国の関係など、今後の地方の在り方や役割を見直していかなければなりません。

 このような中にあって、私は今、グローバル化や地方分権の流れの中にあっても埋没することなく、地域として確かな価値を創造し、しっかりとした存在感を主張できるような地域社会を、これからの「山口県のかたち」として描いています。

 それは、「やまぐち方式」の取組などをさらに進め、本県の資源や特性を最大限に生かして、地域間競争に打ち勝ち、全国に誇れる山口県の個性を創造していくことです。そして一方で、ひとが暮らしていく上で欠かせない、「やさしさ」や「ぬくもり」という価値を大切にしながら、真の住み良さ、豊かさを見い出していくことです。

 そのために私は、今なすべきことを踏まえ、現在の厳しい状況に対応した「雇用対策」や次世代育成のための「子育て・教育対策」、そして、みなさんの「暮らしの安心・安全対策」や「高齢者対策」など、「活力ある県づくり」と「県民生活の充実」に向けて、直面する緊急・重要課題への取組を強化し、みなさんに住み良さを実感していただける「住み良さ日本一」の県づくりに全力で取り組んでいきます。


 県、市町村、そして県民のみなさん、それぞれが「自立」「協働」「循環」の視点に立ち、山口県という土に広く、深く、根を張れば、大きなエネルギーが生まれます。そして、山口県の総合力の幹をもっと太くして、さまざまな分野に、枝葉を伸ばしていきましょう。

 私は、みなさんとの間に「信頼」という太いパイプを築きながら、あちらこちらで芽を出し、咲きはじめた山口県の元気の花をもっともっと咲かせていきたいと考えています。

 みなさんの一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。





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