このページの本文へ移動

ここから本文

トピックパス
トップページ > 組織から探す > 政策企画課 > 水の作文コンクール・水の恵み

平成28年 (2016年) 8月 2日

政策企画課

山口県優秀賞

水の恵み

柳井市立柳井南中学校 3年 齋藤 萌香


 私たちは、毎日たくさんの水を利用しています。例えば、食事をする時には、飲み物、そして、料理の中にも水は利用されています。私たちが住んでいる日本は、世界の中でも豊かな国のため、水があるのがあたり前になっています。バケツ一杯の水の量で一日を過ごす国もあることを忘れてはいけないと思います。「水」というのを辞典で調べると「生物の生活になくてはならないもの」という意味が載っていました。私たち人間は水がないと生きていくことができません。人間だけでなく花や木などの植物も絶対に水が必要です。

 私が一番最初に水と聞いて思い浮かべるものは「雨」です。私は雨が嫌いです。私は学校に行く時、自転車で行っているので雨が降るとカッパを着て学校まで行かなければいけません。カッパを着ていても顔やくつなどがかなり濡れます。それに雨は独特なにおいがするので嫌いです。しかし、雨は私の父にとってはすごく大切な自然の恵みです。私の住んでいる場所は、大きな主流の川がなく山と海に囲まれている田舎です。ここで父は稲作をしています。稲作の別名は水稲と書いてすいとうといいます。この漢字からわかるように稲作は水と切っても切れない関係です。そのため、大事な田植えの時期には「雨」が必要です。最近では、世界中で深刻化している地球温暖化の問題があります。これによって梅雨の時期に大量の雨が降らない、「から梅雨」という現象があり稲作を行うのにじゃまをします。父は田植えの時期に雨が降らなかったらすごく悩んでいます。雨は自然によるものです。稲作を行う際、相手は自然だから毎年同じように豊作になることはありません。だから、父は田植えの時期は「雨が降ってほしい」と願っています。私のように雨を嫌っている人はたくさんいると思います。しかし私の父のように仕事で雨を必要としている人もたくさんいます。人によって「雨」に対する気持ちが違うので「雨」は大切な存在だと思いました。

 でも、水はとても恐ろしいものです。自然に起こる津波、洪水、台風などはものすごく怖いので起こってほしくないことばかりです。水の力はとても強く、大雨による浸水被害が起こった場合、人や車は簡単に押し流されてしまいます。2011年3月11日に起こった「東日本大震災」では、たくさんの方の命が犠牲になりました。私はテレビで海の荒れていた様子、そして家や車が津波によって流されている様子を見ました。それを見た時、怖くなりました。私の所まで津波が来るのではないかと思いました。テレビで見てもわかる津波の迫力にびっくりしました。改めて、自然の怖さを感じました。被災者の方々は、決して忘れることない「東日本大震災」での自然の恐怖。自然はいつどこで起こるかわからないので、一日一日を大切にしないといけないと思いました。

 でも、私の父のように自然の雨を大切にしている人もたくさんいます。稲作は水が必要です。たくさんの水が自然に空から降ってくれるおかげで、おいしいお米が食べられると思うと自然に「感謝」しなければいけないと思いました。

 私は、自然の「水の恵み」に感謝しながら人間は生きていくべきだと考えています。






水の作文コンクール・トップページに戻る

優秀作品一覧に戻る



お問い合わせ先

政策企画課

閉じる