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平成29年 (2017年) 10月 11日

人事課

平成29年度 インターンシップ実習生レポート


このページは、実際に総務部でインターンシップに参加した実習生が企画・編集しました。



 税務課

1 実習内容

今回のインターンシップを通じて、税務課の職員の方々が日ごろどのような活動を行っているのか学ぶことができました。

税務課とは、その名の通り県税に関する業務を行っている部署です。翌年の県税収入がどのぐらい見込めるか正確な予測を立てたり、県民の方々に税金を納めていただけるよう工夫を行ったり、近年話題となっている「ふるさと納税」に関する業務を行っています。

平成29年度の山口県の歳入は6,809億円で、そのうち約25%が県税で賄われています。行政に直接かかわる税金が、どのぐらい見込めるのか予測するのはとても重要な仕事であるため、税務課では毎日6誌の新聞に目を通し、景気の動向や企業業績などの記事をスクラップし、日経平均株価や円相場などの市場情勢を毎日記録しているそうです。また、上で述べた県の歳入に対する県税の割合も徐々に増えているそうで、税務課の方々の日々の御尽力を感じることができました。

税務課職員による説明の様子の写真

次に、県民の方々に税金を公平かつ平等におさめていただく工夫として、「滞納整理」という業務についてのお話も伺いました。滞納整理とは、県税を納期限までにおさめていただけなかった場合、督促状を発付したり、電話や文書による催告を行ったり、財産の差押さえといった滞納処分などの法的措置を駆使することで納税をしていただくという仕事です。今回は特に滞納処分に関する研修ビデオを拝見しました。法律の条文に従い、あらゆる状況を想定した準備や行動をとっている姿を拝見することができ、とても勉強になりました。

最後に、「ふるさと納税」に関するお話を伺いました。高価な返礼品で話題になっている「ふるさと納税」ですが、本来はふるさとや思い入れのある地域を納税先に選ぶことで、地域活性化を促す制度として立案されたものでした。しかし、返礼品による寄付金獲得競争が過熱したため、一部の自治体に寄付金が集まり山口県をはじめとする地方自治体からも税金が流出しています。そこで税務課では、平成28年度から愛称を「山口県チャレンジ寄付金」とし、寄付金の用途を12の政策から選べるようにするなどの取組みを行っているそうです。


2 感想

今回のインターンシップを通して、税務課の組織や仕事内容について理解することができました。その人ごとの性質に合わせた納税の方法をとるなど、公平な税負担のために税務課の方々が知恵を振り絞っているのが伝わってきました。ふるさと納税について自分ならどうするかという課題を通して、仕事の大変さと楽しさの一片に触れられた気がしました。

このたびのインターンシップを通して、さまざまな素晴らしい体験をさせていただきました。この経験を将来に生かしていけたらと思います。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。





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学事文書課(その1)

1 実習内容

法令班では、まずお仕事の概要について教えていただき、主に条例や規則等の重要文書の審査にあたる仕事をされていると知りました。また、議案の文章作成が細かいルールにのっとっていること学び、実際にその法律の規定が適当かどうかを自分自身が考えてみることで、普段何気なく見ている法律の条文が、いかに正確に読み手に伝わるように作成されているのか知りました。法令班のすべての仕事は、重要文書等の文書や様式が間違っていないかを確認する立場であるのでミスが許されず、とても重要で責任の重い仕事であることがわかりました。また、私たちは毎週火曜日、金曜日に発行される県報の読み合わせ作業を実際に体験しました。その読み方は普段の読み方と違い、特にすべての語句を音読みにする作業は難しかったです。そのため時間もかかり、すべてのミスも見つけることができないまま体験を終え、仕事の大変さを実感しました。

学事文書課職員による説明の様子の写真1

学務宗務班では、宗教法人や公益法人に関することを教えていただきました。私たちは、宗教法人が県に対して提出しなければならない書類等がきちんと提出されているかどうかパソコンを使って確認する作業や、公益法人の書類審査のシステムチェックの入力作業を体験させていただきました。私たちにもできる単純な作業とはいえ、膨大な書類を処理する大変さと、ただ提出書類をデータ化するだけでなく、不足している書類や内容がないか相手側とやり取りをして完全な状態にする大変さも学びました。

私学振興班では、二つのグループに分かれて、一方のグループが仕事内容について説明を受けている間に、もう一方のグループは実際にお仕事されている場に行き、作業をさせていただきました。県民にとって重要な学校教育を担っている山口県内の私立学校に対して、県が助成を行っていることを学びました。全国と山口県の学校費用の支援を比較して、他県が山口県よりもより良い学校費用の支援が行われているのならば、その県を参考にした支援政策を行い、県民が平等に学校生活を送れるように日々仕事を行っていることがわかりました。全国と比較し、支援の政策を改善していくのは「ただ、政策をやりっぱなしにするのではなく、より良い政策に変えていかなくてはならない」という職員の方々の素晴らしい意識から成り立っているのだと実感しました。

学事文書課職員による説明の様子の写真2


2 感想

今回総務部のインターンシップに参加させていただいて、総務部の中でも様々な課に分かれており、担当する仕事内容も多種多様であることを学びました。また、県庁で働くことの大変さ、やりがい等も自分自身の肌で体感することができました。このインターンシップで「県民の方々がより良い暮らしができるように」という言葉を何度も聞きました。県庁で働くということは、直接的に県民の方々に影響のある仕事であり、県民の幸せを創造することができるのだと実感しました。そして、「3年おきに転勤があるから、何でもできるようにならなければいけない」という言葉も多くの職員さんがおっしゃっていました。仕事に慣れた時には新しい仕事をしないといけないのは大変だと思いましたが、多くの仕事に携われ、日々学び、成長をすることができる素晴らしい職場なのだと思いました。また、朝の登庁や、食堂での昼食など、職員の方々と同じように行動することで、普段の県庁内の雰囲気も感じることができ、とても貴重な体験をさせていただきました。

各課で様々な資料や作業等を準備していただき、詳しい仕事内容について知ることができました。また、県庁の外に出ての体験もさせていただき、5日間という短い間でしたが、本当に様々な経験をすることができました。この経験を活かして、就職活動や将来に役立てていきたいと思っております。5日間お世話になりました。本当にありがとうございました。



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学事文書課(その2)

1 実習内容

インターンシップ3日目は、学事文書課の情報公開・文書班および大学班の職員の方々にお世話になりました。

情報公開・文書班とは、文書事務の管理を行う部署です。具体的には、文書の収受、処理、施行、整理、保管、および保存に関する事務を行います。インターンシップでは、まず、文書事務における文書保存・情報公開がなぜ重要であるかを、ニュース記事を用いながら学びました。次いで、文書には様々な種類(公文書・私文書など)、形態(紙媒体や電磁的記録など)があり、また、どの文書が「公文書」にあたるかは山口県公文書取扱規程によって定められていることを学習しました。例えば、県庁における電話のメモが「公文書」であるかなども同規程に照らして判断されます。ところで、県庁には1日に約2,000通の郵便物等が届けられます。これらの大量の郵便物等を仕分ける作業も情報公開・文書班の業務内容のひとつです。研修では実際に仕分けの行われている文書収発室を覗いてみました。

情報公開・文書班の研修の後は、グループに分かれて県庁の若手職員の方々と意見交換会を行いました。

意見交換会の様子の写真

午後からは、まず大学班の業務内容について教わりました。大学班では、県内学生の県外への進学による流失を防ぐため、様々な県事業やイベントを行っていることを知りました。

その後、山口県立大学を見学しに行きました。大学班が大学の関係者の方々と協議を重ね、県立大学は建設に至ったという経緯をお聞きし、自分の考えが大学の構造等に反映される点が、大学班の魅力だと思いました。

最後に、県の課題である県内進学者の確保について、学生たちでディスカッションを行いました。様々な意見を聞くことができ、多角的に問題をとらえることの重要さを学びました。

グループワークの様子の写真


2 感想

今回、インターンシップに参加したことで、実際に県庁の職員の方々がどのような仕事をされているのかを肌身で感じることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。県庁における業務は県民の権利・自由の制約に直接関わるため、責任の重い仕事であることを改めて実感しました。このたびは私たち学生をインターンシップに受け入れてくださりありがとうございました。



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防災危機管理課・消防保安課

1 実習内容

初めに、防災危機管理課の平常時や自然災害時の仕事内容を簡単にレクチャーしていただき、問題形式で防災に対する予備知識を教えていただきました。教えていただいた知識と事前に配布された資料から、熊本地震の反省点と対策について三班に分かれグループでブレーンストーミングを用いながら話し合いました。班ごとに発表し、それぞれの意見を共有しあいました。人手不足や物資、避難所の設備、行政の対応の仕方に対しての意見が多くみられました。

防災危機管理課でのグループワークの様子の写真

午後から、通信管理班の防災行政無線施設を見学しました。電話のコントロールルームや導線、Jアラート、屋上のアンテナを見て回りました。県庁内の電話回線の管理をしていることや、災害が起こった際の連絡手段等を教えていただきました。

次に、山口市四辻にある消防学校に行きました。副校長から消防学校の沿革と教育方針、教育内容の説明を聞きました。実際に学生たちが暮らす寮や教室などをまわった後に、訓練中の学生たちや訓練施設を見学しました。屋内における地震体験車「ゆさゆさ号」で、阪神淡路大震災や関東大震災を再現した揺れを感じました。震度7で立ってコンロの火を消したり、ドアノブをつかんだり、机の脚をしっかりつかんで身を守る行動をとることの難しさを感じました。煙迷路体験では、火災現場の煙が再現されていて、迷路も暗く視界不良のなか出口を目指して歩きました。煙や暗闇の中で冷静に行動をとることの難しさを学びました。救助袋体験では、副訓練塔の4階から地面までを救助袋で滑って降りました。

救助袋体験の様子の写真


2 感想

普段生活を送っている中であまり大きな災害に関わることはなく、深く災害に関して考えたことがなったので、被災者からみた問題点や行政側の災害時における対処の仕方についていろんな視点から考えることは難しかったです。視点が変わることで、問題点や対処の仕方が大きく違うことを知りました。消防学校では、地震や火災の怖さを身を以て感じることができました。作り物でも怖かったので、本当の現場でパニックにならないためにも日ごろから対策しておくことの大切さを改めて感じました。救助袋体験では、救助袋に入る怖さをひしひしと感じたが、実際に滑ってみて想像より怖くなく救助袋への恐怖が薄れました。なので、今回の体験は意識を変えるいい機会になりました。

一日という短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。



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管財課

1 実習内容

五日間のインターンシップ最終日の午前中に、管財課で研修を受けました。前半では、管財課の組織体制と、所管業務の概要で、庁舎管理班と財産活用班についてのお話を聞かせていただきました。

管財課職員による説明の様子の写真

主な内容としては、庁舎管理班は冷暖房や照明の管理や設定、事故や災害に対する危機対応マニュアルの作成、バスやVIPの来庁時の許可申請の対応や、職員駐車場の管理等といった本来の行政機能を発揮するための管理が業務内容と伺いました。その中には、庁内での放送業務や、業者に委託して県庁の周りの堀に来る白鳥の管理業務等といった自分たちが想像していたものとは全く異なった業務などもありました。財産活用班は、統廃合の際にできた利用しなくなった土地の売却、公共施設等マネジメントの推進等が業務内容と伺いました。

後半では、最上階から県庁の周りの景色を見ながら、建造物の歴史やゆかりのある人物の話を聞き、その後で県議会や国の指定重要文化財でもある旧県会議事堂と旧県庁舎の中を見学しました。コスプレの撮影地や映画のロケ地として旧県庁舎を提供していたことにはとても驚きました。


2 感想

五日間という短い期間でしたが、県庁の研修を通してとても多くのことを学ぶことができました。県庁の具体的な仕事内容を知るために今回のインターンシップに参加しましたが、予想外の業務内容もあり大変参考になりました。管財課の研修では、県議会など日常生活ではあまり関わることのない場所に入らせていただきました。今回得た経験を大切にし、生かしていきたいと思います。五日間お世話になりました。




このページは、実際に総務部でインターンシップに参加した実習生が企画・編集しました。

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