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平成27年5月県議会臨時会知事議案説明

ページ番号:0012108 更新日:2015年5月13日更新

先の県議会議員選挙において、御当選をされました議員各位をお迎えしての初の県議会の開会に当たり、まずは皆様方の御当選に対し、心からお喜びを申し上げますとともに、今後、本県のさらなる発展のため、格別の御指導と御協力を賜りますよう、切にお願い申し上げます。

議案の説明に先立ち、御報告申し上げます。
今般、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」について、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスから「世界遺産一覧表に記載」との勧告がなされ、本県の5つの資産すべてが世界遺産にふさわしいとの最高の評価をいただいたところです。
私としては、6月末から開催される世界遺産委員会において、勧告どおり世界遺産として登録されるよう、引き続き、国や関係自治体と連携を図りながら、全力で取り組んでまいります。

それでは、今回提出をいたしました諸議案について、その概要を御説明申し上げます。
議案第1号は、平成26年度一般会計補正予算に係る県債について、起債額に対する国の同意等の最終決定に伴い、専決処分により変更をしたものであり、県議会の承認をお願いするものです。
議案第2号は、地方税法等の一部改正に伴い、有害鳥獣捕獲従事者の確保を目的とした軽減措置を行うため、山口県税賦課徴収条例の一部を改正するものです。
議案第3号及び議案第4号は、条例の改正に関する専決処分について、それぞれ県議会の承認をお願いするものです。
なお、訴訟上の和解をすること及び交通事故等による損害賠償の額を定めることについては、専決処分により、処理をしましたので、御報告申し上げます。
以上、提出議案等について、その概要を御説明申し上げました。何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。