本文
県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・絶対にダメ!飲酒運転
「絶対にダメ!飲酒運転」平成27年12月1日(火曜日)放送分
動画
関係先:山口県地域安心・安全推進室・山口県警察交通企画課<外部リンク>
動画テキスト
『大好き!やまぐち』
【アナウンサー】
飲酒運転による悲惨な事故が後を絶ちません。「飲んだら乗らない 乗るなら飲まない 飲ませない」皆さんは、この合言葉をきちんと実践していますよね。
~オープニングタイトル映像~
「絶対にダメ!飲酒運転」
~自転車に跨るアナウンサーと、山口県警察 交通企画課 原田 英樹(はらだ ひでき)警部~
【アナウンサー】
これを、まっすぐ走ればいいんですよね?簡単にできそうな気がします。
行きます。
~白線に沿って自転車をこぎ始めるアナウンサー~
【アナウンサー】
まっすぐですよね?
【原田さん】
ふらふらしてますよ~!
【アナウンサー】
え~っ!
【ナレーション】
木村アナウンサーがかけているこのメガネ、実は飲酒状態を疑似体験できるメガネなんです。酔った状態だと、やはり、まっすぐ走らせる事はできません。
~アナウンサーと原田さん~
【アナウンサー】
酔った状態での自転車運転、大変危険ですね。
【原田さん】
はい。自転車による飲酒運転は禁止されています。違反した場合は、5年以下の懲役などの罰則が科せられます。
~飲酒運転疑似体験メガネを着用して車を運転するアナウンサーの映像~
【ナレーション】
先ほどのメガネを使用し、今度は車を運転してみました。
~三角コーンを倒しながら走行する車の映像~
【ナレーション】
やはり、自分が思っているようには運転できないみたいです・・・
~アナウンサーと原田さん~
【アナウンサー】
お酒を飲んで車を運転するのは、本当に危険ですね。県内の飲酒運転の状況はどうなっているんでしょうか。
【原田さん】
今年10月末現在で飲酒運転による自動車事故は昨年より5件増え、37件の事故が発生しています。お酒を飲んでの運転は、重大な事故を起こす可能性があります。運転者はもちろん、飲酒運転をする恐れのある人にお酒を勧めたり、車を貸したりした人にも厳しい処罰が科せられます。飲酒運転は減らせばよいというものではありません。ゼロにしなくてはいけません。
【アナウンサー】
お酒を飲んでしばらくしてから運転してもアルコールが検出されたということも聞きます。
【原田さん】
個人差はありますが、アルコールを分解処理するのに、一般的には体重60キロの人がビール500ミリリットルを飲んだ場合、およそ4時間かかるといわれています。体からアルコールが抜けるには、思った以上に時間がかかります。
~事故車の映像~
【ナレーション】
飲酒運転をした場合、免許取り消し最長10年など厳しい処罰が科せられます。
「飲んだら乗らない 乗るなら飲まない 飲ませない」で飲酒運転をなくしましょう。
【アナウンサー】
お酒を飲むと、運転能力が大きく低下します。飲酒運転は極めて危険な行為です。皆さん、飲酒運転は絶対にしないでくださいね。
関係先:山口県地域安心・安全推進室・山口県警察交通企画課<外部リンク>