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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・ 「福祉のしごとってどんな仕事? ~福祉の職場体験してみませんか~」

ページ番号:0012892 更新日:2021年11月1日更新

「福祉のしごとってどんな仕事? ~福祉の職場体験してみませんか~」平成30年8月20日(月曜日)放送分

関係先:山口県福祉人材センター<外部リンク>
関係先:山口県健康福祉部厚政課

動画テキスト

イキイキ!山口

~介護福祉施設・松寿苑(しょうじゅえん)玄関(下松市)~

【アナウンサー】
バスから親子連れが降りてきました。
きょうこちらで行われるのは、福祉の仕事の職場体験です。
小学生たちが夏休みを利用して福祉・介護について学びます。

~オープニングタイトルの映像~
『福祉のしごとってどんな仕事? ~福祉の職場体験してみませんか~』

~特別養護老人ホーム 松寿苑(下松市)内~

【アナウンサー】
藤井さん、子どもたちが福祉用具に触れていますが、この職場体験にはどういう狙いがあるのですか?

【藤井さん】
はい。この「福祉のおしごと 親子で職場体験バスツアー」は、夏休みの小学校
高学年の皆さんに福祉・介護の仕事を体験してもらうことで、福祉分野のイメージアップや理解促進につなげようと、昨年度から開始しました。
今年も定員を上回る申し込みをいただき、関心の高さに驚いています。

【アナウンサー】
ただ、県内では介護人材が不足しているそうですね。

【藤井さん】
そうなんです。
県内の介護職の求人倍率は約2倍で推移しています。
つまり、必要な人材の半分しか、求職者がいないという状況です。
また、今年5月に発表された介護人材の需給推計によると、いわゆる団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年には、全国で約37万人、県内でも約3700人不足するとされています。

【アナウンサー】
それを聞くと、若い世代の人材確保は急務ですね。

~参加した子どもたちや保護者にインタビュー~

【アナウンサー】
では参加した子どもたちに感想を聞いてみましょう。
こんにちは。

【参加児童1(男子)】
こんにちは。

【アナウンサー】
きょうは体験してみてどうでしたか?

【参加児童1(男子)】
車いすが思っていたより意外に楽しかった。
方向転換が難しくて、ちょっとびっくりしました。

【アナウンサー】
どれが一番印象に残っている?

【参加児童2(女子)】
高齢者の体験。

【アナウンサー】
どうでしたか?やってみて。

【参加児童2(女子)】
結構つらかった。

【参加保護者】
体に着けてお年寄り体験をする器具が、すごく印象に残っている。
お年寄りの方は歩くだけでも、あんなに大変なんだなと思って。
あんなり急かしたりしないように、これからは接していきたいと思った。

~施設の職員にインタビュー~

【アナウンサー】
体験されている子どもたちの様子をご覧になって、現場の職員さんは、どのようにお感じになれらましたか?

【松寿苑 介護福祉士 福元そのみ(ふくもと そのみ)さん】
はい、こういった取り組みを通して、福祉の仕事が「すばらしい笑顔に出会える、やりがいのある仕事」であることを知ってもらえればと思います。

~県からのお知らせ「職場体験呼び掛け」~
【藤井さん】
県福祉人材センターでは、この「バスツアー」以外にも、福祉の仕事を体験できる「職場体験」への参加を募集しています。
参加者の年齢は問いません。
福祉の仕事をやりたい方、また興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

~県からのお知らせ画面~
「触れてみよう 福祉の職場体験」
[お問い合わせ先]山口県福祉人材センター 電話番号083-922-6200

関係先:山口県福祉人材センター<外部リンク>
関係先:山口県厚政課