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平成22年 (2010年) 9月 1日

広報広聴課

知事記者会見録

(平成22年8月30日実施分)

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日時 平成22年(2010年)8月30日(月曜日)

10時00分~10時33分

場所 県庁2階 記者会見室

会見する二井知事

発表項目

・山口国体・山口大会の公式ポスターについて

・萩美術館・浦上記念館陶芸館の開館について



知事

 おはようございます。今日は、2点ほど申し上げさせていただきます。

 まず、山口国体・山口大会の公式ポスターについてであります。

 こちらに掲示しておりますが、来年に迫りました両大会の開催を、県内のみならず、全国に向けても、しっかりとアピールする公式ポスターを制作いたしました。

 ポスターのデザインコンセプトは、お手元の資料に記載しておりますけれども、山口県の「Y」と、選手が両手を掲げ、最高の力を発揮し、勝利した瞬間のビクトリーの「V」を重ね合わせ、スポーツの祭典にふさわしい躍動感を表現したものとなっております。

 また、カラーは、両大会のロゴマークの「おいでませ!」の「えんじ」をベースに、山口国体、山口大会では色彩を反転させ、両大会の一体感を表しております。

 公式ポスターは、3万部作成し、JR駅等の交通拠点や公共施設等に掲示することにいたしております。多くの県民の皆様に、このポスターを見ていただいて、両大会の開催気運や「チームやまぐち」への応援気運のさらなる盛り上がりを図っていただきたいと考えております。

 なお、国体に関して、併せてご報告をいたします。

 既にお知らせいたしておりますとおり、昨年に引き続きまして、今年も、9月を「国体募金推進強化月間」として、広く県民の皆様や企業、団体等の方々へご協力を呼び掛けてまいりたいと考えております。

 月間の初日となる、あさって、9月1日(水曜日)には、私も参加して、山口井筒屋(やまぐちいづつや)前で、街頭募金を実施することにいたしております。


 次に、萩美術館・浦上記念館陶芸館の開館についてであります。

 陶芸館につきましては、18年度から整備を進めてまいりましたが、来月11日に開館する運びとなりました。

 この陶芸館は、お手元の資料にありますように、地下1階・地上2階建て、延べ床面積2,439平方メートルで、萩の町並みや環境にも配慮した造りとなっております。

 萩焼を中心とした陶芸作品を、テーマを変えながら、常設展示するとともに、江戸時代の「古萩(こはぎ)」から現代に至る萩焼の歴史を、資料や作品、映像によって紹介いたします。

 また、陶芸館の開館を記念して、「龍人(りゅうじん)伝説への道 三輪休雪(みわきゅうせつ)」展を開催いたします。

 これは、萩市在住の陶芸家、十二代三輪休雪氏の特別展で、萩焼の技法を制作の基礎としながら、現代感覚にあふれる独自の世界を創出してきた休雪氏の足跡を紹介するものであります。

 陶芸館の開館を機に、400年の歴史を持つ萩焼をはじめとする、本県の陶芸の魅力を、全国に向けて広く発信し、陶芸文化の振興に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。以上です。



朝日新聞

 岩国の民空に関して、概算要求が国交省から発表されたものがあってですね、その民空整備の母体となる予算として「空港等機能高質化事業」というものが、今年度の予算の総計175億だったのに、今回は77億ということになったと。平成24年度早期の開港ということのためには、来年度予算でほとんど、残りの予算が計上される必要があると思うのですが、母体枠がかなり縮減されているという状況から、予算の額に関しては、知事としては、ご懸念があるのではないかと思うのですが、今の時点で民空の整備予算についてのご見解は。


知事

 馬淵(まぶち)国土交通副大臣が、岩国の民間空港については、予定方針どおり進めると言われたと聞いておりますけれども、今、話がありましたように、空港の予算も大変圧縮されてきております。岩国関係がどの程度見積もられているのか、この辺もはっきりしませんから、これから年末に向けて、確実に24年度早期再開ができるように、県としても、国への働き掛けを強化していかなければいけないと考えています。


朝日新聞

 今の時点では、46億のうち、今年度分18億を引いたほぼ全額が、来年度に予算化されるという見通しはあるのですか。


知事

 全く、その辺は、国からも具体的な額の説明はありませんから、分かりません。従って、私どもとしては、今は、目標に向かって、努力するということ以外にないということです。


朝日新聞

 それに関連して、少し古い話で恐縮なのですが、知事が7月26日に上京された際に、豪雨災害に関連しての要望だったと思うのですが、国交省の津川(つがわ)政務官に、特に、民空再開について直接陳情されたことがあったと思うのですが、民主党の去年示したルールだと、幹事長室に一元化するとか、陳情を党に一元化するという話があって、ある種、知事が直接国交政務官に陳情されるというのは、そのルールを厳格に適用したら、どうなのかなというところもあると思うのですが、知事として、7月末の時点で、直接、国交省の政務三役に民空再開だけを特別に陳情されるというのは、どういう判断でなされたのですか。


知事

 民主党県連に理解していただきながら、民主党本部には、山口県の要望をきちんと伝えてもらうことを前提にしながら、やっておりますから、今回も、民主党本部には、県の要望については話がいっておりますし、民主党本部の方からも関係省庁にいっていると思っておりますから、それを前提に要望したという形になっております。


朝日新聞

 いろいろ県政の懸案がある中で、民空を特に要望されたというのは、これだけは何とか、という強いお気持ちがあってということですか。


知事

 災害関係の要望がありましたから、その際に併せて、国土交通省の関連ということで、民空を要望したという形になっております。それ以外に国民体育大会、それから、世界ジャンボリーの方は文部科学省にも要望しております。


朝日新聞

 国交省関連でも、山陰道の整備等、いろいろ他にも懸案があると思うのですが、その中で、民空再開に特に絞って要望されたというのは、やはり、それは知事として強い思いがあってのことですか。


知事

 山陰自動車道も、これからも要望を続けなければいけませんが、これについては関係三県で、既に何度も要望をしておりますから、前回は、特に岩国基地民間空港の要望をしたということです。


NHK

 先ほど、国体の関係で、募金の事を、去年に引き続いて、とおっしゃっていましたが、

募金活動ではどういった意識を高揚させたいというのが、知事としての思いですか。


知事

 山口国体・山口大会を、県民総参加の両大会にしたいという思いがあります。もちろん、ボランティア活動とか、いろいろな面での参画もありますけれども、大変厳しい状況の中での、この山口国体・山口大会でありますから、ぜひ、県民挙げて盛り上げを図っていただく、その一環として募金活動もやっているということです。これは、何も山口県だけがやっているということではなくて、国体を引き受けている県は、どこもそういう取組をやっております。


山口新聞

 募金に関してなのですけれど、目標額が4億でしたが、それに対して現状はいくらなのかと、今、目標に対して、多いとか、少ないとか、順調とかの知事のご認識があったら教えていただきたいんですが。


知事

 現時点では、3億を超えております。従って、あと1億円弱ということになるわけですが、これまでのところは、順調に進んでいると思っております。あと1年少し、1年と言った方がいいかもしれませんね、ぜひ、目標額達成のために努力をしていきたいと思います。


毎日新聞

 愛宕山ですが、知事は、かねてから利用計画を示せと国に言っておられますが、進捗はどうですか。


知事

 実は、今日、防衛省から関係部局の方に連絡がありまして、近く利用計画を県と市の方に示したいということでした。従って、現在、最終的な日程調整を行っております。防衛省の方は、明日にでも発表したいと言っておりますから、今、日程調整をしている最中です。


毎日新聞

 内容は、県には、現段階では。


知事

 まだ、はっきりしません。


山口放送(KRY)

 明日にでもというのは、日程を明日にでも発表するということですか。


知事

 そういうことです。


テレビ山口(TYS)

 めどとしては、どれくらいで調整されているのですか。


知事

 今週中ということで、調整したいと思っています。


朝日新聞

 今週中に、防衛省でですか。


知事

 どなたかまだ正式に発表もありませんが、山口県と岩国市に来られて説明をしたいということですから、その日程調整を、今、やっているということです。


朝日新聞

 日程調整を、今週中にやるということですか。


知事

 いえ、今、やっていまして、明日、具体的にいつ説明があるか、その辺の発表があるということです。


朝日新聞

 実務者のレベルで来るということなのか、政務三役が、知事に面会されたいというのかはどうですか。


知事

 これはまだ、具体的なものは分かりませんが、実務者ではないと思います。


毎日新聞

 現段階では、日程が明日入るということで、内容はどのようなものかということは、あらかじめ、ある程度は、県として把握する必要があるかと思いますが。


知事

 今日、そういう連絡が来たばかりですから。要するに、利用計画の説明をしたいということです。


毎日新聞

 今日ですか。


知事

 今日です。


毎日新聞

 どこから来たのですか。


知事

 防衛省の担当の方から、県にです。


毎日新聞

 明日発表するよ、ということですか。


知事

 今、日程調整をしていますから、日程調整をした上で、明日発表したいということです。


毎日新聞

 具体的にはどうなんですか、岩国市に来るんですか。


知事

 いえ、県と岩国市にということだと思います。


毎日新聞

 場所はどこですか。


知事

 場所までは、まだ具体的に決めていません。とにかく、日にちの方を先に決めないといけませんから。


毎日新聞

 同時に来るのですか。


知事

 ええ、同じ日に、ということだと思います。


毎日新聞

 別々に、ではなくて、県と市が同席したところに来るのですか。


知事

 いえ、そうではなくて、県に来て説明をして、そして岩国市に行って説明をすると、その日をいつにするのか、何時にするのかということで、今、調整をしている最中です。


山口放送(KRY)

 確認なのですが、利用計画が示された後の、検討のあり方、進め方について、今の現状での整理をしたいのですが。


知事

 県としては、これまでも申し上げておりますように、地元の意向を尊重する、具体的には、市長が市議会と協議をされた結果を尊重するという考え方に立っていますから、この問題については、この考え方に沿って、基本的には対応するということにしたいと思います。


朝日新聞

 知事は、これまで、パッケージ論ということにこだわってこられたと思うのですが、まだ、普天間の移設の問題も、どうなるか不透明な状況で、まず、それについては、どういうふうに説明されるのですか。


知事

 利用計画そのものについては、今、申し上げたことなのですけれども、その上で、全体的な在日米軍再編問題について、どう最終的に判断をするかということになると、全体的な容認をどうするか、という問題が当然出てきます。これまで、国からは、全体がパッケージだと言われておりますので、その辺の確認をした上で、最終的に、県として容認ができるかどうか、という判断をする形になってくると思います。


朝日新聞

 容認できるかどうかは別として、その利用計画が示された段階で、県としても、それはそれで、別立てで検討するということですか。


知事

 県が検討するというよりは、むしろ、この利用計画については、岩国市の意向を尊重するということになります。それ以外にも、今、いろいろ協議が続けられておりますから、全体的な協議の結果を見て、岩国市と協議をして、県と関係市町で、全体を容認するかどうか、ということを決めなくてはいけません。これについては、パッケージとの関係でどう整理するかとか、いろいろなことがありますので、その辺を整理した上で、最終判断をしたいということです。


テレビ山口(TYS)

 全体を容認するということなのですけれども、岩国基地に関係するその再編問題全てなのか、それとも全国的なパッケージとしての再編問題なのか、どちらになるんですか、全体というのは。


知事

 私どもが沖縄の関係まで容認しますと言うわけにはいきませんから、岩国基地に関連するものについて、容認するかどうかを決めるということです。


毎日新聞

 かねてから、普天間が決着するまでは愛宕山は売らないとおっしゃっていました。その見解は変わらないですか。


知事

 変わりません。愛宕山を売らないというのは、まず、利用計画がきちんとしなければ、売らないということです。それから、再編について容認をしなければ、再編施設整備、再編関連施設の整備予算だと言われていますから、再編について容認ができなければ、売ることもまたできないということです。利用計画そのものは、内容的には、例えば、地元の方がまとまっても、容認ができなければ、再編関連施設ということですから、まだまだ全体的な容認までは、できないということです。


毎日新聞

 若干、分かりにくいので、教えてください。普天間が決着しなければ売らない、ということですが、普天間の決着というのは、現段階で見えないのですが、それはいつくらいにとお考えですか。


知事

 これは全く分かりません。今後、普天間の決着がどうついていくのか、という状況も見なければいけませんから。


毎日新聞

 売るためのプロセスというのが、知事の中で何段階かあるのですか。


知事

 利用計画そのものを、認めるかどうかということと、いつ売るのかということは、話が別なのです。ですから、それぞれ分けて考えなければいけないということです。再編関連施設経費として計上されているわけですから、再編について全体を認めなければ、愛宕山だけ解決したといって、それだけ分かりましたと言うわけにはいかないということです。きちんきちんと、問題を整理しながらやっていかなければいけませんから。


朝日新聞

 この前、米軍再編そのものについては、容認していないというのが、県の立場だったと思うのですが、それは、今も変わっていないということですか。


知事

 変わっておりません。利用計画は、あくまでも愛宕山の利用計画ですから、それ以外に、岩国市と国と、県も中に入っておりますけれども、全体の、安全対策とか、騒音問題とか、他のいろいろなことについて協議を重ねておりますから、それらをトータルで認めるかどうかというのは、また別の問題だというふうに、分けて考えないといけないと思います。


朝日新聞

 その再編整備は、今年度の199億円については、当然、今年度に執行することが想定されていると思うのですが、それと普天間の解決というのは、必ずしも一致しないというか、今年度内に普天間の決着ということが起こらないということは、十分考えられるのではないかと思うのですが、その場合は、今年度中には、少なくとも売却しないということなのでしょうか。


知事

 ですから、私どもが、全体の再編について、岩国関連について容認ができるという状態にならない限りは、再編関連施設整備経費としては売らないということです。予算は国が計上されていますけれども、それは国の方のことで、私どもは、あくまでも、今申し上げた方針の中で、この問題については、対応するという考え方です。


山口新聞

 ただ、売る時期なのですけれども、県とすれば、公社は廃止という方向で計画しておられますし、持てば持つほど、利子というのも膨らんでいくと、そういう難しい局面も迎えていると思うのですけれども、その辺との絡みというのは出てこないんでしょうか。


知事

 国の方に全部売らない限り、公社の廃止ができないということでもありませんから、その辺は、これから具体的に、どういうふうにするのか。もう、公社の廃止は、24年の3月と決めていますから、公社の廃止そのものは、それでやります。あとは、今、公社が所有している土地をどうするかということで、別に考えていくということです。


山口新聞

 その、考えられることというのは、例えば、県が買い取るとか、そういうことですか。


知事

 そういうこととか、いろいろなことを検討しなければいけないと思います。


山口新聞

 そこまで長期化する可能性もあるということですか。


知事

 再編関連施設ということになっていますから、県としては、再編そのものについて、容認ができる状態にならなければ売れないという考え方です。


山口放送(KRY)

 長い愛宕山の検討の中で、予算が示されて、とうとう土地利用計画が示される状態まで来ました。その現状に対しての、知事のご感想が伺えたらということと、その土地利用計画を聞いた上で、まず何をしていこうとお考えでしょうか。


知事

 県としては、利用計画そのものを、しっかりと地元の方に説明して、地元の理解を求める努力をしていただきたい、ということが基本です。それから、まだ、突然の話ですから、どういうことを言うか、整理はしておりませんけれども、パッケージのこととか、基本的な在日米軍再編の考え方、その辺は聞かなければいけないだろうと思っております。


朝日新聞

 利用計画については、岩国市が是とすれば、県としても、基本的には無条件に是とするというスタンスで、ということですか。


知事

 基本的にはそういう考え方です。無条件とストレートに言って良いかどうか分かりませんけれども、私は、基本的には、今までも地元の意向を尊重すると、そして、それはどういうことかというと、先ほどから申し上げてきておりますから、その考え方を変えるつもりはありません。


毎日新聞

 地元の了解というのは、先ほど、認めるかどうかということとは、別だとおっしゃってましたが、どういう意味ですか。


知事

 地元の方で、利用計画そのものを認める、基本的に了とされれば、県としては、それそのものについては、認めるという方向で考えるということです。ただ、それを認めたから再編全部を認めたか、ということになると、それは他にも継続してやっていることも、個別にいろいろありますから、あくまで、利用計画そのものは、在日米軍再編計画の中での一つの項目だと、分けて考えなくてはいけないということです。


朝日新聞

 むしろ、再編全体の問題ということとは全く別にですね、地元では、米軍家族住宅になるんじゃないかということに対しての懸念が深いと思うのですが、米軍住宅化ということに関しては、県としては、必ずしも問題にしないというか、地元が是とすれば、それは是なんだということですか。


知事

 ええ。それは、そういう考え方です。


朝日新聞

 その問題とは別に、要は、再編全体のパッケージ論ということで、知事として、これは良いのか悪いのか、ということを判断する局面があるということですか。


知事

 そうですね。それがいつの時点かというのは、今は言えませんけれども、段階が、それぞれありますから、それぞれの段階で、具体的に考えていく、そのプロセスの中で、当然、突然決めるわけではありませんから、私どもも、いろいろ並行的に議論をしながら考えていくということです。


山口放送(KRY)

 岩国が土地利用計画を是としてから、まだ、県としては、売らないという状態があるかもしれない、ないかもしれない、その二段になるということですか。


知事

 条件の付け方とか、いろいろなことがありますから、今、一概に確実にどうだということを申し上げるわけにはいきませんけれども、われわれが、その段階で、例えば、いろいろな条件を付けて、条件が国の方に納得をしてもらえれば、ある程度、早くということもあるかもしれません。その辺の、条件の付け方の問題とか、いろいろなことがありますから、今、きちんと、どうだということは申し上げられませんけれども、基本的な考え方は、再編について容認をしなければ、この問題は最終的には、片が付かないということです。


山口放送(KRY)

 土地利用計画が是と言うからには、米軍再編絡みであるならば、岩国も容認していない、理解はしているかもしれないけれど、容認していない、その辺り、ひもがもつれてしまっている感じがするのですが。


知事

 よく整理していただきたいのですが、今、国と、在日米軍再編問題で協議をしているわけです。騒音対策をどうするのかとか、地域振興対策をどうするのかとか。あくまでも、愛宕山問題は、その中の一つだと考えなければいけない。他のものも継続してやっているわけですから、継続してやっているものも、全て解決をして、ここまで来れば、分かりましたということで、全体の再編を容認するかどうか、ということになってくるということです。

 ですから、愛宕山問題を全てだと、頭に置いて考えると、なかなか理解しにくいと思うのですが、これは、あくまでも全体の中の一つだということです。今までの協議の中で、細かく言えば、この問題は分かりましたと言っているものがあるわけで、それをトータルで、全体的にどうするかということを、まだまだ残っている課題がありますから、そこまでを待たなければいけないということです。それを、利用計画が終われば、急いでやるというやり方もありますが、その時、普天間との関係をどう考えるかと、いろいろなことを、また考えなければならないということです。


毎日新聞

 現段階では、今年度中に予算の執行はできそうですか。


知事

 今の段階では何とも言えません。国の方は、予算計上していますから、何とかしたいという気持ちは、非常に強いと思います。


毎日新聞

 県としては、どのような意向なのですか。


知事

 県としては、今、言いましたように、私どもの方針の中で、対応していくということです。ですから、何とも言えません。


朝日新聞

 知事としては、県に、例えば、来県するとしたらですね、どのレベルの、防衛大臣である必要があるのか、あるいは政務官とか、副大臣でもいいのか、という点はいかがですか。


知事

 これは、まさに政治にかかわる問題ですから、政務官以上の方でなければいけないと思います。


朝日新聞

 それで、今週内に、そういう方が来る方向で、調整をしているということですか。


知事

 そういうことです。


朝日新聞

 県庁の方に寄られるということですよね。


知事

 そうです。県庁に来て、そして、また岩国市へということではないかと思います。


朝日新聞

 具体的に、誰が来るという名前は今のところ。


知事

 まだ、細かくは聞いていません。私の方は、来られたら、私が会うということで対応します。


毎日新聞

 それは、同日ですか。来られて、岩国に行くというのは。


知事

 同日になると思います。


NHK

 確認なのですけれど、その日程が、明日、決まるということですか。


知事

 そうです。その日程、時間を、明日、防衛省の方から発表されるので。


NHK

 今週の木曜日か金曜日か水曜日か分からないけれども、それが、明日の発表になると。


知事

 そういうことです。


時事通信

 県にまず来られるということでいいのですか。その後、岩国市という順で。


知事

 防衛省側の日程の細かいところが分かりませんが、県からでしょうね。


山口放送(KRY)

 私は、とうとう示されるということで、ドキドキしているのですが、知事はいかがですか。土地利用計画を、とうとう説明に来るわけですよね。私自身は、ずっとどのようなものだろうと思っているものが示されるわけで、知事はいかがですか。


知事

 どの程度の具体的なものが示されるかどうか、まだ分かりませんから、何とも言えませんけれども、利用計画が示されなければ、いずれにしても、愛宕山問題は解決ができません。そういう意味では、今回、国の方から、ようやく具体的なものの説明がされることになったと理解しています。


朝日新聞

 先ほど、話が出かかったのですが、万が一、今年度あるいは来年度とかにも、売らないというふうになったときに、公社の利子負担というのが問題になるかと思うのですが、そこについて、知事として、現段階でいろいろ検討しなければいけないとおっしゃっていましたが、具体的にどういうことを腹案として考えられているのでしょうか。


知事

 今、検討している最中ですから、まだ皆さんに説明できるところまで来ておりません。あくまでも、24年3月に公社を廃止をすることだけは、もう決めている、その中で、売らなかった場合は、どう対応するかということを、今、具体的に検討している最中だということです。


朝日新聞

 売らなかった場合ということも、想定した上での検討ということですか。


知事

 そういうことも含めて、検討しています。


山口放送(KRY)

 知事の任期中に売らないということも、米軍再編の状況次第では、有り得るかもしれないということですか。


知事

 分かりません。何とも言えません。

 いずれにしても、岩国市の考え方もあるでしょうから、どういう決着をするかということは、最後の詰めの段階では、岩国市ともよく協議をしなければいけない。まず、岩国市の考え方がどうかということもありますから、全て県の考え方でいくのか、岩国市の方の考え方もあるかもしれませんから、そこで調整しなければならないということは、出てくるかもしれません。今のところ、まだ、具体的に、そういう協議も何もしていませんから、何とも言えないということです。


朝日新聞

 それはつまり、岩国市が、パッケージ論とかそういう細かいことにこだわらなくてもいいじゃないか、というようなスタンスになった場合は、知事としても、協議の余地があるというか、柔軟に対応する余地があるということですか。


知事

 まだ具体的なことが分かりませんから、あまり、こうだったらこうだというところまで、具体的に詰めをしているわけでもありませんし、この場で言って、誤解を招いたりしてはいけませんから、大事な問題ですので、慎重に対応したいと思います。


毎日新聞

 もう一回、基本的な立場を確認したいのですが、知事は、「米軍家族住宅」という文言が入っていれば、売却はするのですか、しないのですか。


知事

 岩国市が、中で協議をされて、その結果ですから。


朝日新聞

 先ほどもお伺いしましたが、県としては、その利用計画の用途については、米軍住宅化も含めて、問題にしないと。まずは、岩国市の意向を尊重するというスタンスで臨むということですよね。


知事

 はい。


毎日新聞

 「米軍家族住宅」という言葉が入っていても、市が容認すれば、県も容認するということですか。


知事

 そうです。利用計画そのものはですね。


山口放送(KRY)

 国体に戻って申し訳ないのですが、ポスターの出来栄えについて、感想を一言お願いいたします。


知事

 私もこの審査員になったのですが、非常にいいポスターができたなと思っております。


山口放送(KRY)

 どの辺りが。


知事

 やはり、勝利に向けて頑張っていく姿、私どもは、天皇杯を目指しておりますから、勝利を目指して力強く頑張っているというのは、非常にいいのではないかな、と思いました。


山口放送(KRY)

 併せて、千葉国体が近づいてきておりますけれども、その辺の意気込みは。


知事

 15位以内を目標にしておりますから、何とか15位以内に入ればいいなと思って、私も、競技力向上対策の本部長ですから、今、激励を一生懸命やっている最中です。





作成:山口県総合政策部広報広聴課


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