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平成23年 (2011年) 4月 27日

広報広聴課

知事記者会見録

(平成23年4月25日実施分)

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日時 平成23年(2011年)4月25日(月曜日)

10時00分~10時20分

場所 県庁2階 記者会見室

会見する二井知事

発表項目

・おいでませ!山口国体・山口大会について

・求人確保促進月間の取り組みについて



知事

 おはようございます。

 はじめに、おいでませ!山口国体・山口大会について、2件の報告をさせていただきます。

 まず、東日本大震災を踏まえた山口国体の開催に係る日本体育協会と国への提案についてであります。

 ご承知のように、国体は、戦後の荒廃と混乱の中で、スポーツを通じて、国民に、とりわけ青少年に、勇気と希望を与えようと、昭和21年に京阪神地域で、第1回大会が開催されました。

 このたびの東日本大震災は、東北地方を中心に、未曾有の被害をもたらし、その影響は、全国に及んでおります。

 こうした中で、私は、山口国体及び山口大会を、戦後復興の中でスタートした国体の原点に立ち返り、被災地、そして全国に向けて、勇気と希望、そして元気を送る大会として、開催していきたいと考えております。

 明日、全国知事会出席のために上京いたしますので、27日に、国体の共催者である日本体育協会と文部科学省を訪問し、山口国体の開催の確認と、お手元の「提案書」のとおり、東日本大震災を踏まえた取り組みについて、提案・協議したいと考えております。

 具体的には、特に被害の大きな東北地方へのエール、そして、復興に向けて、日本全体で頑張っていこうというメッセージを込めて、「たちあがれ!東北 がんばろう!日本」の合言葉の制定など、4点の提案をすることとしております。

 次に、山口国体・山口大会の一般観覧者の募集についてであります。

 お手元の資料のとおり、山口国体につきましては総合開会式、そして、山口大会につきましては開会式及び閉会式の一般観覧者の募集を、今日から6月30日まで行います。

 両大会の開会式・閉会式は、来県される役員・選手団や観客の皆さんに、おもてなしの心が伝わるよう、山口県出身の歌手や俳優の方々、そして、多くの県民の皆さんに出演いただき、手づくりの式典で、温かく歓迎したいと考えております。

 特に、両大会の開会式では、本県の自然や歴史などをテーマに、独創的な演出とダイナミックな演技を披露しますので、たくさんの方のご応募をお待ちいたしております。

 なお、応募方法等の詳細や、それぞれの式典の概要につきましては、後ほど、別途、国体局から発表いたします。


 次に、求人確保促進月間の取り組みについてであります。

 県内の有効求人倍率は、0.6倍台という極めて低い水準で推移いたしておりまして、厳しい雇用情勢が続いております。

 このため、県といたしましては、今年度、2つの雇用創出基金を活用し、約4100人の雇用創出を図りますとともに、若者就職支援センターを中心に、関係機関との緊密な連携の下、新卒者等若者の就職支援対策を積極的に推進するなど、雇用対策を最重要課題として、取り組むことにいたしております。

 こうした中で、来春の新規学卒者や若者を中心とした離職者の就職環境が依然として厳しいこと、さらに、東日本大震災による景気・雇用への影響も懸念されること等を踏まえ、今年も、お手元に配布しております資料のとおり、5月を「求人確保促進月間」といたし、県、山口労働局及び市町が連携して、県内企業や経済団体等に対し、全県的な求人要請活動を行っていきたいと考えております。

 私は、来月18日に、宇部・山陽小野田地域の企業を訪問し、要請を行うことにいたしております。この月間中、県幹部が、昨年と同規模の200社程度の企業を訪問し、強力な要請活動を展開し、一人でも多くの求人を確保したいと考えております。

 特に、今年度は、震災被災者の方々の積極的な採用についても、併せてお願いをしたいと考えております。以上です。



中国新聞

 国体の要請なのですけれども、開催の確認とおっしゃいましたけれども、中止又は延期の可能性があるということなのですか。


知事

 そうではなくて、県民の皆さんの中には、今回の東日本大震災のこともありまして、開催されるのかどうか、心配される向きもありますので、私としては、直接、確認をしたいということです。特に、中止をしたいとかいうことではなくて、私としては、ぜひ、開催したいという思いもありますから、その辺の確認を、しっかりしていきたいということです。


中国新聞

 27日に、日本体育協会と文部科学省の担当者に会うということですが、どなたに会うのか決まっているのですか。


知事

 日本体育協会は岡崎専務、それから、文部科学省は、政務三役のどなたかに会うということで、今、調整をしている最中です。


テレビ山口(TYS)

 この春、要望をしようとお考えになられたのは、どなたで、どういう思いがあったのですか。


知事

 これだけの大きな震災がありましたので、特に、被災地の皆さんを、この国体、山口国体・山口大会を通して、激励をしたいという思いもありましたし、それから、やはりこれだけの大震災ですから、被災県からの国体の参加についても、どうなるかはっきりしませんので、ぜひ、参加についての支援等もしていきたいという思いで、私が、こういう提案をしました。


テレビ山口(TYS)

 この合言葉なんかは、知事が考えられたのですか。


知事

 国体・障害者スポーツ大会局と一緒になって考えたものです。


テレビ山口(TYS)

 山口県から、直接、被災地への支援というのは、具体的にあるのですか。この国体に関係して。


知事

 直接というのは、どういうことですか。


テレビ山口(TYS)

 例えば、選手団の旅費を持つとか、宿泊代を持つとか。


知事

 日本体育協会の方も、参加支援について、どういうふうにしたらよいかということも、検討されているやに聞いておりますから、山口県として何ができるかというのは、連携して、これから具体的に考えていきたいと思います。ただ、取りあえず、被災地における国体に向けての練習環境等が整っていないということもありますから、被災地から山口県に来て、山口県の国体出場チーム等と、強化練習といいますか、そういうことを合同でできたらいいなと思っておりまして、今、5月に宮城県のチームと合同練習ができないかどうか、検討している最中です。これは、山口県の方から招待するという形です。


テレビ山口(TYS)

 招待ということですね。ちなみに競技は何ですか。


知事

 バスケットボールです。


テレビ山口(TYS)

 これ、練習場が被災したとか、そういうことですか。


知事

 そこまで具体的なことではありませんが、被災県における練習環境が、なかなか整わない可能性もあるということで、被災地の県の有力チームを山口県に招待して、一緒になって強化練習等をやるということを、取りあえず5月で、調整している最中です。


中国新聞

 被災した3県から、山口国体への出場はできない等、そういった情報というのは山口県に入ったのですか。


知事

 いえ、全く今ありません。


中国新聞

 現段階では47都道府県そろうということですか。


知事

 そう思います。ただ、やはり、開催県としては、被災県について、山口国体等に参加しやすい環境をつくってあげたい、と言ったらおかしいのですけれども、そういう環境をつくるということも、開催県としての役割ではないかと思います。


山口朝日放送(YAB)

 最大で、どれくらいの受け入れが可能だと見ていらっしゃいますか。被災県からこちらに。


知事

 受け入れというのは、いつのことですか。


山口朝日放送(YAB)

 練習環境とかそういうのを整えて、練習をするためにこちらに。


知事

 まだ、細かいところは詰めておりません。わが県の競技団体が、それぞれ、被災県の競技団体と相談しながら、どの程度招待するかということは、具体的に、これから詰めていきたいと思います。


テレビ山口(TYS)

 この大震災が起きた等々、大変な時期の国体開催になりますけれども、知事ご自身、どういう国体にしたいというのを、あらためて、一言いただきたいのですが。


知事

 先ほど、国体の趣旨も申し上げましたけれども、戦後の復興から始まった国体ですから、今回の大震災を踏まえて、山口国体をスタートとして、元気の出るような国体にしていきたいと思います。従って、この提案書の中にもあげていますように、来年ロンドンオリンピックもありますし、オリンピック候補選手というふうに限定するわけでもありませんけれども、できるだけ、トップアスリートの皆さんに多く参加してもらって、この山口国体・山口大会を、ぜひ、盛り上げていただきたいと願っております。


中国新聞

 被災県の支援なのですけれども、旅費の支払いとかで、ある程度お金が必要となってくると思うのですけれども、その辺りの財源をどれくらい見込んで、何月議会に補正として上げる等、考えていらっしゃいますか。


知事

 まだ、財源まで細かくは詰めておりません。これから、具体的に協議をしながら、財源等も含めて、考えていきたいと思います。


中国新聞

 支援する枠、対応としては、旅費とかですか。具体的にどういったものがありますか。


知事

 旅費等ですね。


中国新聞

 あと、こちらに来たときの宿泊費とか。


知事

 ええ、それも含めてということです。


読売新聞

 明日、全国知事会があると言われましたけれども、被災県の知事さんも来られるのかどうか、ちょっと分かりませんけれども、明日の知事会でその辺の話は出るのですか。


知事

 いえ、それはしません。


読売新聞

 終わってから、その辺の話も、直接。


知事

 いえ、まず体育協会同士で、その辺の具体的な相談等はしていきながら、どういう種目で、どういうチームを招待して、受け入れるかということは、具体的に検討していきたいと思います。


日本経済新聞

 細かい手続きは別にして、この参加経費の支援というのは、どれくらいでお考えなのですか。


知事

 まだ額的なものは詰めておりません。参加経費というのは国体本番のときの参加経費ですか。


日本経済新聞

 いえ、提案書に書いてある4番目の参加経費の支援なのですが。


知事

 一般的に、国体に参加すれば、1県で大体5千万円くらいは掛かるのです。従って、その経費を支援するといったら大変な額になりますから、どの部分を、どういう形で応援していくかということは、考えていきたいと思います。細かい点は、これから詰めます。


山口新聞

 この参加経費には、練習でこちらに招待する、ということは、含まれていないのですか。


知事

 それとは別です。山口県が独自にやるものと、日本体育協会と連携してやるものとがあると思うのです。今の、招待の方は、山口県独自で考えてやるということです。


テレビ山口(TYS)

 この提案は、あくまでも、国の方に参加経費を支援してほしいというふうに要望する、ということでいいのですよね。


知事

 そうですね。


中国新聞

 5千万円とおっしゃいましたけれども、5千万円かける3県で1億5千万円で、そのうち、国が支援するもの、県が支援するもの、みたいなものを今後考えていく、というイメージでよろしいですか。


知事

 ええ、この提案の方はですね。


中国新聞

 トップアスリートの参加促進とあるのですが、トップアスリートというと、具体的にどの辺りを想定していらっしゃるのですか。


知事

 オリンピックの候補選手とか、あるいは、今、現実に海外等で活躍をしている選手の皆さん等です。


共同通信

 3番目の提案のところなのですけれども、被災地の国体選手等が頑張っている姿の紹介というのは、具体的には、どのような状態で紹介するかお考えですか。


知事

 これは、日本体育協会と文部科学省へ行ってお願いしようと思うのですが、皆さん方のようなマスコミの皆さんが、積極的に、そういう被災地において、国体に向けて頑張っておられる選手の状況とか、そういうものを取り上げていただいたらありがたいな、というようなことも含めてということです。


NHK

 話は変わるのですけれども、昨日、周南市長選挙があったのですけれども、投票率が大きく下がった中で、現職の方が負けるということだったのですけれども、知事から見られて、何かお感じになられることはあるのでしょうか。


知事

 それぞれの首長選挙について、関心がないとは言えませんけれども、具体的に、その結果については、有権者が選択されたことだと考えておりまして、それ以上のことは申し上げられません。


中国新聞

 前半の県議選で、光の選挙区で、反原発を掲げた候補者が、現職に迫ったという選挙だったのですけれども、それについて、知事はどのようにお考えですか。


知事

 上関原電立地の地点から30km以内ということもありましたから、そういう中で、ああいう得票になったというふうに思うのですけれども、ただ、私としては、これまでの考え方に沿って、この、上関原電立地問題については、これからも対処していきたいと考えています。


中国新聞

 原発に対する不安みたいなものが、やはり、広がっていると言いますか、関わっているという印象は、お感じになられましたか。


知事

 候補者の方が、それ1点で選挙を戦われたわけですから、そういう不安感が、あの得票に結び付いたというふうに考えなければいけないと思います。


共同通信

 明日、全国知事会で知事会長の選挙があると思うのですけれども、知事ご自身が、今、2候補出ていると思うのですけれども、支持しておられる候補の方と、その理由を教えてください。


知事

 私は、山田京都府知事に投票をします。既に推薦人にもなっております。山田知事は、全国知事会の地方分権推進特別委員会委員長という立場の中で、国とも積極的に地域主権を目指して、今日まで頑張ってこられましたし、私としては、今回、全国知事会の会長選挙は、こういう東日本大震災のさなかでもありますから、選挙をしないで、暫定的に、副会長の中でどなたかが会長になるか、会長代行になるかして、取り組むべきではないかと思っておりましたけれども、選挙になったということでしたし、今、言いましたような理由と、それから、山田知事がこういう厳しい状況の中で、自ら先に名乗りを上げて、頑張ろうという姿勢を示されたこと、そのことによって、私は、直ちに推薦人になったということです。そのことが大きな理由です。


中国新聞

 上関の関連で、これまでの会見では、埋立免許の話と電源立地交付金、この2点について、国の方に照会、確認なりをするということだったのですけれども、その後の進ちょく等は。


知事

 今、国の方が、まだ確認ができるような状況になっておりませんから、いずれにしても、できるだけ早く確認をしながら、今後の免許の関係については、私は、6月議会には、私の考え方を示せるようにしたいと考えております。


山口新聞

 免許というのは埋立免許のことですか。


知事

 埋立免許についての、今後の県の方針ですね。これについては、6月議会で明らかにできるように。


中国新聞

 それは、それまでに国の見解を聞いた上でということですか。


知事

 もちろん、それまでには、公有水面埋立法の解釈・運用について、国に確認をした上で、私の考え方をお示ししたいと思います。


中国新聞

 交付金の方は。


知事

 交付金の方は、まだ、来年度以降の話になりますから、タイミングを見ながら、国の考え方を、また確認をしたいと考えております。




作成:山口県総合政策部広報広聴課


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