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平成23年 (2011年) 7月 21日

広報広聴課

知事記者会見録

(平成23年7月19日実施分)

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日時 平成23年(2011年)7月19日(火曜日)

10時00分~10時30分

場所 県庁2階 記者会見室

会見する二井知事

発表項目

・全国知事会議の状況について

・山口国体・山口大会の参加支援金の目録贈呈について

・山口きらら博10周年を迎えて



知事

 おはようございます。

 はじめに、先週12日、13日に、秋田県で開催されました全国知事会議について、ご報告させていただきます。

 今回の会議では、東日本大震災の復興支援をはじめ、福島第一原子力発電所事故を契機とした国の原子力行政やエネルギー政策について、熱心な議論が行われ、東日本大震災復興への提言や、原子力行政に対する国への緊急提言をとりまとめました。

 会議の中で、被災各県の知事から被災地の復興に係る切実な意見・要望も述べられたところであります。私は、一日も早い復興に向けて、国がしっかりと責任を果たすとともに、地方も一体となって取り組むことが必要であると、あらためて感じたところであります。

 また、地方分権改革の推進に関する議論では、民主党政権が発足して2年が経過いたしますものの、「一丁目一番地」とした地域主権改革が進展していない現状から、出席の多くの知事からは、政府は、国民に約束した原点に立ち返り、「地域主権改革」を強力に推進すべきであるとの意見が出されました。

 この中で、私からは、国の出先機関原則廃止に関連いたしまして、特に、直轄道路・直轄河川の移管を進めるためには、まずは、「同一都道府県で完結するもの」について、先行的に移管することが必要であること、そして、そのため、今後、全都道府県共通の、基本的な移管に伴う財源措置のルールを、地方から国に提示していくことを申し上げました。

 そのほか、会議では、全国知事会の活動の強化、東日本大震災からの復興をはじめとした新しい国づくりの必要性、そして、法制化された国と地方の協議の場の積極的な活用などについて、活発な議論が行われたところであります。

 私は、全国知事会の副会長もいたしておりますので、そういう立場からも、東日本大震災復興支援をはじめ、地方分権の確立等の課題に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。


 また、今回の知事会議への出席に併せまして、県庁などを訪問いたし、岩手県、宮城県、福島県の各県知事に、山口国体と山口大会の参加支援金の目録を贈呈いたしました。

 さらに、東北3県選手等を招待しての合同の強化練習や、被災地の子どもたちの国体への招待などの取り組みについても説明をいたしました。

 各県の知事からは、「東北にエールを送っていただき、大変感謝する。選手の皆様にもその趣旨を伝えたい」との感謝の言葉をいただきました。

 東北3県の選手の皆様には、今回の震災を乗り越えて、これまでどおり、両大会にご参加をいただき、元気な姿を地元や全国に発信をされ、勇気や希望を与える大きな機会としていただきたいと考えております。


 次に、山口きらら博10周年についてであります。

 平成13年に「いのち燦めく未来へ」のテーマのもと開催いたしました山口きらら博は、多くの県民の皆様の熱い「思い」や「エネルギー」が結集された、21世紀の幕開けにふさわしいビッグイベントであり、この7月で、その開幕から10周年を迎えます。

 このため、会場となりました山口きらら博記念公園の多目的ドームにおいて、お手元の資料にありますとおり、来る7月23日、午前10時から、記念イベントを開催いたします。

 当日は、いわゆる「ふみの日」に当たり、きらら博開会中にお預かりした、10年後の自分や大切な方へ宛てた12万通にも及ぶ「未来への葉書」の発送式をはじめ、きらら博後も活動を継続し、県民力の向上に寄与しておられる団体への感謝状の贈呈、さらには、「第21回国民文化祭・やまぐち2006」を契機に結成された「山陽小野田少年少女合唱団」による「ファイト!ちょるる」の合唱などを行います。

 あわせて、このたび、きらら博で培われたさまざまな成果などを映像等で紹介し、県民の皆様が体感し、心に刻んでいただくことができるような常設の展示コーナーを、多目的ドーム内に新たに設置し、そのお披露目も行うことといたしております。

 住み良さ日本一の元気県を目指す、という県づくりの原点となった地である山口きらら博記念公園に、これまで以上に多くの県民の皆様に訪れていただきたいと思っております。


 次に、台風6号についてであります。

 大型で強い台風6号が北上し、既に山口県全域が強風域に入っており、県内のほとんどの地域に暴風・波浪警報が発表されております。

 本日の夜のはじめ頃に、本県に最も接近する見込みで、東部は暴風域に入る恐れがあり、特に、暴風や高波への警戒が必要とされております。

 県といたしましても、厳重な警戒態勢を取っておりますが、報道機関におかれましては、県民の皆様へ、不要不急の外出は避けていただくなど、台風関係の情報提供等にご協力をお願いいたします。以上です。



中国新聞

 全国知事会で、原子力行政について、熱心な議論があったのですけれども、知事は、ご発言は、特に、されているのでしょうか。


知事

 特に、私からはしませんでした。


中国新聞

 国の原子力行政について、個人的な注文があれば。


知事

 個人的な注文ですか。


中国新聞

 国の原子力行政について、知事の、現時点でのご注文があれば。


知事

 やはり、国のエネルギー政策を白紙から見直すというふうにされているわけですから、しっかりと見直しをされて、その中で、上関を含む新増設についても、どうするのか、そして、安全基準をどうするのか、十分に議論をしていただきたいと願っております。その過程で、個人的な発言は避けていただきたい。そのことによって、地方は混乱するばかりですから。しっかりと議論をしていただきたいということです。


中国新聞

 個人的発言というのは、「脱原子力依存」でしょうか。


知事

 菅総理の発言も、自ら個人的と言われておりますし、それから、細野大臣が言われたことも、個人的な見解であったというふうに、私は理解しております。


中国新聞

 閣内の一致のようなものをしっかりしてほしいと。


知事

 そうです。閣内で一致、それから、しっかりと手続きを踏んでいただきたいと思います。


中国新聞

 あらためて、菅総理の脱原子力依存についての知事の見解をお伺いしたいのですが。


知事

 これは、国の存立に関わる重要なテーマ、政策ですから、私がどうすべきだと言うことではなくて、やはり、国において十分議論をした上で、結論を出していただくべきことであると思っております。


毎日新聞

 上関町ですけれども、現状でも、国からの交付金等によって、財政のかなりの部分が賄われている状況ですけれども、仮に、国が脱原発依存ということで、新設をしないということになった場合、上関町に対して、県の方から何らかの手当てのようなことは考えられるのでしょうか。


知事

 現時点では、特に考えておりませんし、従って、そういう議論も内部的にはしておりません。今後とも、上関町から県に対し、どういう要望が出てくるか等を踏まえながら、県として何ができるかを考えなければいけないと思っております。


毎日新聞

 中国電力についてお聞きいたします。知事は、財団の関係でも、中国電力に対して中立であるということを強調されていますが、それなのに、あえてお聞きしますけれども、知事の後援会、資金管理団体等が、中国電力からの献金というのは受けられておりますか。


知事

 私は、特に確認はしていませんけれども、私としては、どういう形になっているかは存じませんけれども、いずれにしても、私は、県政の立場の中で、これまでも進めてきております。


NHK

 話が戻るのですが、先ほど、菅総理の個人的な発言で混乱を来すばかりだというふうにおっしゃったのですけれども、もう少し、混乱を来すばかりという、こういう支障があるというのを、ちょっとお話しいただけたらなと思います。


知事

 結局、国としての政策であれば、国としての政策だということをきちんと説明をしてもらいたいと思うのですが、当初の説明では、個人的なのか、国のある程度の方向性を示す考えなのかも明らかではありませんでしたし、何日か経って、あれは個人的な見解だということですから、結局、地方は、あるいは国民は、その発言によって、一時的に振り回されるということになったというふうに思います。


毎日新聞

 県内で、セシウムに汚染された可能性のある牛肉が流通して、既に消費されたということが分かりましたけれども、それに対する知事のお考え、あるいは、防ぐ方法は、何らかの県の対応として考えられるのか、その点についてお考えをお聞かせください。


知事

 まず一つは、今回の原発事故が、さまざまな分野に及んでおり、それが、広範囲に及んでいるということを、あらためて実感したということです。具体的な、今回の牛肉問題につきましては、やはり、情報収集の徹底ということが大切ですから、今、個体識別番号というのが、きちんと、それぞれの牛ごとにあり、把握しやすい形、システムになっておりますから、できるだけ早く情報を収集して、その後の対応も迅速にすべきであるという考え方で、これからも対応していきたいと思っております。


テレビ山口(TYS)

 情報を早く迅速にということなのですが、今回が遅かったか早かったかは別にしまして、これから、もう少し変えていこうとか、そういうものがあるのですか。


知事

 変えていこうといいますか、既に、今回、相談窓口を設けたりしておりますし、これから、今回のケースに鑑みて、さらに何を充実したらいいのかということは、引き続き検討しながら対応していくということで、今のところ、特に、今の対応について、支障があるということはありません。


中国新聞

 個体識別番号がはっきりしているということですから、例えば、県内の小売店、肉を扱っている所に一斉に調査を依頼したりとかですね、そういうことというのは県として考えていらっしゃるのですか。


知事

 業者の方には、調査を細かく県の方からするということではなくて、そういう指導は、徹底をさせていきたいと思っています。


山口新聞

 セシウム問題なのですけれども、結果的に山口県にも汚染された可能性のある肉が流通していたということなのですけれども、根本的に、これは、何が問題でこういうことになったと思われますか。


知事

 最初の通知の徹底が十分でなかったということだろうと思います。その辺の徹底がよくされていれば、こういう問題は起きなかったかも分かりません。もっと、農家の皆さんに分かりやすい表現等で徹底すべきではなかったかなという感じはしています。


NHK

 先ほど、識別番号で分かりやすくなったというお話があったのですが、今回、山口県内で見つかったケースでも、当初、事業者側は、岩手県産ですか、別の県なので違うと思ったということで、なかなか番号を十分活用できていない実態があると思ったのですが、その辺について、しっかり指導していきたいというお考えということでよろしいでしょうか。


知事

 個体識別番号が分かっていても、その後の流通経路が、これは岩手県で肥育されて、一時的に福島県に来て、福島県から出ているという形だったものですから、その辺の流通ルートが明確にならなければ、ということもあります。その辺も含めて、これから、情報収集の徹底を図らなければならないということです。


中国新聞

 脱原発の話に戻るのですけれども、卒原発とか、縮原発とか、いろいろな言葉が最近出ているのですけれども、知事の中で、自分の見解と同じか、近いというか、そういう言葉というのは、この中にあるのでしょうか。


知事

 私は、県議会でも言いましたように、脱原発とか、卒原発と言いますと、その言葉そのものが一人歩きをしますので、定義がはっきりしないものを、それぞれの立場から見て、いろいろな解釈ができるということについては、私は、簡単な表現は避けるべきだと思っております。私は、前から申し上げておりますように、自然エネルギー等の再生可能エネルギーのウエートは高めていかなければいけないだろうということ、それから、今回の事故に鑑みて、EPZの区域の範囲は、やはり拡大を考えなければいけないだろうと思います。そういう個別のことについては、私は、考え方は、必要なことは申し上げたいと思いますけれども、一言で言うことは、これからも避けたいと思います。


山口放送(KRY)

 今、自然エネルギーのお話が出ましたけれども、全国知事会の際に、自然エネルギー協議会のお話が出たのでしょうか。また、協議されたのでしょうか。


知事

 全国知事会の後、自然エネルギー協議会が開かれました。私は、次の用務がありましたので、その会議には、藤井総合政策部長が出席をいたしております。山口県としては、まずは情報収集をする、という観点から参加をしたところですから、これから、情報収集をした上で、具体的に、山口県としてどうするかは考えていきたいと思います。


山口放送(KRY)

 具体的な発言とかはされていないということですか。


知事

 ええ、しておりません。


中国新聞

 具体的な、立地場所の選定等にはまだ入っていないのでしょうか。


知事

 ええ、入っておりません。


中国新聞

 どういう場所が適当かという、知事のお考えなどは。


知事

 一応、適当な候補地はあるのかないのかという照会がありましたから、私は、そこにしたいという意味ではなくて、こんな工業団地がありますよ、という情報提供だけはしているということです。具体的には、小野田・楠企業団地、それから、宇部テクノパーク、それから、きらら浜というようなものを、一応、情報提供はしているということです。


中国新聞

 きらら浜ですか。


知事

 情報提供ですよ。実際に、そこへどうかと言われたら、それは、また、別に考えなければいけないことがいろいろありますから。


テレビ山口(TYS)

 それに対して、返事があるとかは。


知事

 まだ、そのような状況ではありません。


山口新聞

 産業団地という話が出たのですけれども、公社廃止に伴う処分もされていると思うのですけれども、工業団地で、今の段階で売れている所はあるのでしょうか。


知事

 若干はあります。今、引き合いも、もちろん、あります。具体的に発表できるものは、後で、担当部の方に聞いていただきたいと思います。


山口新聞

 見通しとして、解散するまでにどのくらい処分できそうだというのはあるのでしょうか。


知事

 今は、まだ、具体的に進めている最中ですから、今、見通しがどうだということまで申し上げる段階にはなっておりません。


毎日新聞

 山陽小野田、宇部テクノ、きらら浜ですけれども、例えば、日当たりとか、そういったところも、ある程度、検討された上で。


知事

 いえいえ、そういう状況ではありません。ただ、かなり広い土地があるかどうかということで、そういう言い方で照会を受けたかどうかはともかくとして、かなり広い土地は、山口県の場合、こことこことここくらいはありますよ、というくらいの提供の仕方ということです。ですから、日照時間とか、細かいことを調べて提供したものではありません。


NHK

 話は変わるのですが、この前、県内の肝炎の患者の方が、県に要望されて、国に対して言うことかもしれませんけれども、県に対しても、生活支援についてとか、治療費についてとか、いろいろ支援してほしいという要望があったのですけれども、知事としては、どういったお考えでしょうか。


知事

 福祉政策については、県もいろいろやっておりますけれども、国と地方の役割分担の関係とか、他の支援をしているものとのバランスの問題とか、いろいろなことを考えなければいけませんから、今、即答はできません。


テレビ山口(TYS)

 エネルギー政策で、中国電力の三隅の火力発電所が、停止するというか、1回停まるという話の中で、何か、県の方に報告とかはあったのでしょうか。


知事

 特に、私のところにストレートに上がってはおりません。私も報道等で承知をしているという程度です。


山口新聞

 きらら浜のメモリアルイベントの件なのですけれども、今回で節目の10周年ということなのですけれども、今後の利活用も含めて、これを、もっと、さらに活性化するにはいろいろ考えなければいけないと思うのですけれども、きらら浜の、今回の公園も含めた利活用なのですけれども、今、どのように検討されていますか。


知事

 一つは防災公園としての整備があります。それから、とりあえずは、日本ジャンボリー、世界ジャンボリーがありますから、それに向けての、とりあえずの整備をするということです。それ以降については、まだ具体的に何にするという検討はしておりません。いずれにしても、これから検討しなくてはならない課題であることは確かです。


中国新聞

 先日、中電の幹部の方が来られたことについて、お伺いしたいのですけれども、知事は、議会答弁を説明して、それについて理解を受けたというお話だったのですけれども、その後、中電幹部のぶら下がりだと、現状では延長申請を認めない方針ということについては伺ってないという話を、中電側はしていたのですが、どの部分を説明して、どの部分を理解いただいたのか、はっきりお聞かせください。


知事

 時間がありませんから、細かいことは言っていませんけれども、議会答弁で申し上げたことを、簡単に申し上げて、今回の私の答弁、発言については理解をしているという話だったということです。ですから、細かく、どの部分を理解して、どの部分が、という、そのような細かい議論のやりとりをしたわけではありません。


中国新聞

 話は変わるのですが、熱中症で、残念ながら、この間、1人お亡くなりになったと思うのですけれど、その辺り、県がいろいろと対策も取らないといけないと思うのですが、その辺りはどのようにお考えですか。


知事

 県は、対策についての徹底は図っているつもりですけれども、厚狭高校でああいうことが起きたということは、まだまだ十分に浸透していなかった面もあると思います。従って、その辺の徹底を、さらに図らなければいけませんし、最終的には、住民の皆さんが、実際に、この対策をやってもらわなければ、いくら県が声を掛けても、協力がなかったらうまくいきませんから、やはり、住民の皆さんが、そのことを十分理解して、それぞれが対策を講じていただくということが大切だということです。


中国新聞

 県は、例えば、この間、お亡くなりになった件で、室内で亡くなっていたわけですけれど、エアコンを使っていたのか、とか、窓はその時開いていたのかとか、そんなことを全然把握されていないのですけれど、その点について、知事はどのようにお考えですか。


知事

 それは、熱中症ですか。


中国新聞

 熱中症でお亡くなりになったと。


知事

 熱中症だということが確実になっているわけですか。診断結果が出ていて。


中国新聞

 その疑いです。


知事

 それで、県が何をしたということですか。


中国新聞

 お亡くなりになったということなのですけれど、その当時、エアコンが室内に入っていたかとかですね、窓が開いていたとか、閉まっていたとか、そういうことを、県が全然把握されていないのですけれど、そういうことを把握されようとか、実態を生かすのは重要だと思うのですけれど、今後どうされるのか。


知事

 警察の方で、死因なども確認されるでしょうから、そういう中で、何が課題であったのかということは、警察等からも情報収集をしながら、必要な対策は、また、徹底していくということではないでしょうか。


中国新聞

 今後やると。


知事

 具体的にそういうケースが出てくれば、徹底していかなければいけませんからね。


山口朝日放送(YAB)

 明後日で、防府の豪雨災害から2年になると思うのですけれども、それに備えて、県の方でもいろいろ災害対策を進めてこられていますが、あらためて、今、こういった備えが必要だ、とか、こういう点はまだちょっと進んでいない、とかいうことがあれば、教えてもらえますか。


知事

 現在、まだ、河川ごとの委員会を開いて、対策を検討しているものがありますから、そういう面では、まだ、具体的な対策が進んでいないことはあると思います。ただ、防府の災害等については、当面、対策は、緊急的なものは、かなりやってきております。ほとんどが完成をしているとは思うのですけれども、まだまだ完成をしていないものもありますから、それは、できるだけ早くやると。それから、根本的な対策については、今、河川ごとにやっているものを、しっかり踏まえながら、これから、さらに強化をしていくということではないかと思っております。


山口朝日放送(YAB)

 今、台風も近づいている中で、やはり、美祢だったり、山陽小野田だったり、防府の方々というのは、不安を感じられていると思うのですけれども、あらためて、災害がゲリラ化する中で、どういった備えが、県民には必要になってくるのでしょうか。


知事

 ハード面の対策というのは、どうしても、かなり時間がかかるのです。従って、ハードの面で必要なものは、できるだけやっていくという姿勢で、県も対応しますけれども、やはり、かなりの時間がかかりますから、当面は、早く避難をするという対策を強化しなければいけないと思います。当面は、ソフト面の対策を充実しながらやっていくということが、一番大事ではないかと思います。避難対策を徹底するということを中心に、やっていくということが大切だと思っております。


中国新聞

 知事は、7月21日は下関の武道館に行かれるのではないかと思うのですが、慰霊式典には出られないのですか。


知事

 防府のですか。


中国新聞

 ええ。


知事

 慰霊式典は、どこの行事でしょうか。


中国新聞

 市の関係だと思います。


知事

 県は案内を受けているかも分かりませんが、私は出る予定にはなっておりません。


NHK

 美祢線なのですけれども、この前、JRの方から、国体前の開通の見通しについて話されましたが、当初、復旧をめぐって、JRが、なかなか利用客が少ないので、県にも地元と協力をしてくれという話があったのですが、あらためて、美祢線についてですね、県として、地元自治体と協力して、こういうふうな方向性で利用客の維持に努めたい、と考えられているものはありますでしょうか。


知事

 今、利用促進の協議会に、地元3市と、そして県もこれに関わっております。従って、これから利用促進対策を具体的にやっていこうということで、今、いろいろな意見を出しながら、これを、これから集約化していこうと思っております。JR西日本の皆さんが、国体前までということで、新たな手法も活用して、何とか間に合わせる努力をしていただいておりますから、地元としては、このJR西日本のご努力に対して、お応えをしながら、利用を促進しなければならないと思っております。今、具体的に検討を進めている最中で、まとまれば、また、皆さんにも、お示しをさせていただきたいと思っております。


山口新聞

 国体に間に合ったわけなのですけれども、JR側は、開催期間中に増便なんかも、もし要望があれば、されるような話をされているのですけれども、県としては、今のところ、どのような感じでしょうか。


知事

 今のところと言いますか、まだ、具体的に利用促進対策を、まとめてご説明するところまでは整理をしておりません。ただ、国体前に、開通をするということになっていますから、国体の選手の皆さんや、応援に来られる皆さんが、できるだけ美祢線を利用していただくように、PR等もしなければいけないと思っております。


中国新聞

 米軍再編の関係で、岩国市長と、近く会談みたいなことは予定されているのでしょうか。


知事

 特に、会談は、今のところ予定はしておりませんが、民間空港等については、一緒に要望に行くという方向で、今、日程の調整をしているところです。また、具体的に決まりましたら、ご連絡させていただきます。


中国新聞

 それは、国に直接。


知事

 国土交通省等に、民間空港の関係で行くという予定にしております。




作成:山口県総合政策部広報広聴課


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