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平成23年 (2011年) 9月 23日

広報広聴課

知事記者会見録

(平成23年9月21日実施分)

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日時 平成23年(2011年)9月21日(水曜日)

10時00分~10時35分

場所 県庁2階 記者会見室

会見する二井知事

発表項目

・山口国体について

・第3回在外山口県人会世界大会の開催について



知事

 皆さん、おはようございます。本日は、2点のご報告をさせていただきます。

 はじめに、山口国体について、数点申し上げます。

 9月7日から15日まで、水泳、体操、クレー射撃の会期前競技が実施されましたが、各競技会場では、溢れんばかりの県民の皆さんから、選手に熱い声援を送っていただき、私も、時間の許す限り、会場で応援をいたしました。

 お手元に資料別紙1をお配りをさせていただいておりますように、「チームやまぐち」は、持てる力を十分発揮し、現時点での男女総合成績は、第11位と、好スタートを切ることができたものと考えております。

 そして、いよいよ10月1日には、約6千人の県民の皆さんが出演する県民手づくりの総合開会式を行い、翌2日からは、本格的に競技が始まります。県民の皆さんには、引き続き、競技会場での力強い声援をよろしくお願いいたします。

 次に、山口国体への選手・監督の参加総数は、別紙2にありますように、21,284人となっております。心配をしておりました、東北3県の岩手・宮城・福島の選手団も、ほぼ例年どおりの人数で、参加をいただいております。

 また、オリンピックや世界選手権への出場者など、世界レベルの選手にも多数エントリーをしていただいており、本県選手の、レスリングの磯川選手、藤村選手、卓球の吉田選手、岸川選手、石川選手、フェンシングの濱田選手、そして、柔道の上川選手には、ロンドンオリンピックにつながる大活躍を期待いたしております。

 次に、お手元に、総合開会式・閉会式のプログラム等をお配りいたしておりますが、山口国体は、東日本大震災からの復興を支援する大会として、式典では、県内19市町の炬火に加え、岩手・宮城・福島の東北3県で採火した炬火の点火や、「元気山口シンフォニー」と題した式典前演技などで、被災地のみならず、全国に向けて、勇気と希望、そして元気を送ることにいたしております。

 また、来場者の交流を促進し、本県の魅力を発信する場となる「ちょるる広場」では、東北地方の物産販売や応援メッセージの展示をはじめ、10年後の「私」や「困難を乗り越えて頑張る東日本の人々」に向けて発送する「未来への葉書」を実施いたします。

 「県民総参加のおもてなし」によりまして、来県される皆さんを温かくお迎えし、「山口県に来て本当によかった」と言っていただけるように、また、参加された皆さんの心にいつまでも残る素晴らしい大会となるように、最後まで全力で取り組んでまいります。

 私からは以上ですが、詳細につきましては、後ほど、国体局から説明をさせていただきます。


 次に、9月29日に山口市で開催いたします、第3回在外山口県人会世界大会についてです。

 お手元に資料をお配りしておりますが、この大会は、在外県人会を、本県の国際化に向けた拠点、国際交流の貴重なパートナーとして位置付け、これまでの交流やネットワークを強化するために開催するものであります。

 3回目となります今回は、「おいでませ山口国体」の開会時期に合わせて開催し、米国やブラジルをはじめ5カ国から参加される在外県人会、90名の皆さんには、国体総合開会式も観覧していただくことといたしております。

 この大会を通じ、本県の魅力を再発見し、「ふるさと山口」の文化や伝統を次世代へ継承する機会としていただきたいと考えております。以上です。



テレビ山口(TYS)

 山口国体ですけれども、会期前競技が終わって、11位ということなのですけれども、その結果を、素直に、どういうふうに見られていますか。


知事

 これまでの開催県と順位を比較したことはありませんけれども、私は、今回、非常に頑張ってくれたと思っております。特に、少年の部につきましては、私どもが予想する以上の大きな力を発揮しておりましたので、やはり、選手の力と、そして、応援団の力によって、私は120%の力を発揮してくれたと考えておりますから、ぜひ、これからも力強い応援をしていきたいと思います。


中国新聞

 未来への葉書を、被災地に送るということなのですが、被災地に知り合いとかがいない方は、どういう形になるのですか。


知事

 強制をするという意味ではありません。それぞれ、皆さんの思いを伝えていただきたい。どなたに出されるかは、それぞれ、ご自分が判断されることですし、県外から来られた選手の皆さんも、地元に向かって、10年後に発信するということもありますから、それぞれの方が、未来への葉書をどういう形で活用するかというのは、ご本人の自由だということで、例として挙げたということです。


山口放送(KRY)

 知事は会場を何カ所か回られて、応援されたと思うのですが、特に印象に残ったことなどありますでしょうか。


知事

 印象に残ったことといえば、やはり、私が予想した以上に、多くの皆さんが応援に駆けつけていただいたと思っておりまして、例えば、水泳プールについては、整理券を発行して、整理券を受けても入れなかった人が出たりとか、体操競技、新体操では徹夜で待たれた方もおられるというようなことで、大変盛り上がった形になったと思っております。その辺が、一番印象に残りましたね。従って、選手の皆さんも元気が出ましたし、応援をされた皆さんも、応援を通じて元気が出たのではないかと思います。


中国新聞

 整理券を配っても入れなかった人がいるということなのですが、それは、会場が満員で入れなくて、不満に思っている方もいらっしゃったと思うのですけれども、本大会に向けてその辺りの改善策は検討されているのですか。


知事

 例えば、水泳で言えば、山口市の実行委員会が対応されましたので、今回の会期前競技を通じて、どういう課題があるのかというのは、当然のことながら、整理をしなければいけない。そして、課題を共有化して、10月1日以降の山口国体・山口大会に反映をさせていくというふうにしていかなければいけないと思っております。従って、今、その辺は、関係市の方からも、どういう課題があったのか、聞いているさなかです。


毎日新聞

 先日、逗子の池子の米軍住宅を視察されました。あらためて、記者会見という場ですので、感想をどのようにお持ちですか。


知事

 緑に囲まれた、非常に落ち着いた、閑静な住宅地であったと思いますし、入るときには、当然ながら、チェックはありますけれども、中に入れば、わが国の一般の住宅団地と、そんなに変わっているという印象はありませんでしたから、特に違和感はなかったということです。


毎日新聞

 逗子の市長から、アドバイス的なことは、ありましたか。


知事

 アドバイスというよりは、私の方から、特に、治安面等での不安というか、そういうものもありますから、その辺がどうなのか、お聴きしました。池子住宅は、オープンして15年ということですけれども、その間、特に地元との間にトラブルがあったり、事件があったりしたことはないということです。交流等もかなり深まっているという印象も受けました。その辺のことについて、市長から話があったということです。


毎日新聞

 お互いに基地を抱える自治体でありまして、逗子市の方も、一応、全面返還を市是とされているということもありまして、やはり好んで受け入れている施設ではないということがありまして、地元への配慮、あるいは利益の還元というものによって、基地が安定化しているという面もあると思うのですけれども、艦載機の移転によって、負担が増えますので、それに伴って、配慮が増すといいますか、その辺りのことをやらないと、基地が不安定化する可能性もあると思うのですけれども、知事としてのお考えがありましたらお伺いしたいのですが。


知事

 地元岩国市も、国に対して、地域振興策の要望等をされておりますし、県としても、一緒になっていろいろな働きかけもしておりますから、特定の地域がわが国の防衛政策の一部を担うという形になるわけですから、国の方でも、できるだけ、その辺を踏まえた負担軽減策をしっかりやっていただきたいと思っております。逗子市の方で、さらに細かく申し上げますと、愛宕山と少し違うのは、運動施設等がゲートの中にあるということです。従って、逗子市長さんも、今、その部分については、できるだけゲートの外に出していただくというか、逆にゲートを奥に移して、住宅関係だけに絞ってもらいたいという働きかけもしております、というふうな話がありました。従って、その辺については、今、岩国市が要望している運動施設と少し状況が違うな、という気がします。具体的に言えば、岩国市の方が、手続き面で簡素になっているのではないかな、という印象を受けたということです。


中国新聞

 治安以外で、課題点とかがありましたら。


知事

 逗子市長さんが言われた話ですが、私も逗子市の市内に入ったのは初めてですけれども、かなり道路が狭いのですね。従って、池子住宅から横須賀基地に車で行く場合に、かなり狭い道路を抜けて行かなければいけないということで、通勤時は交通渋滞等もあって、その辺での苦情というのが、何件だったか、あるというような話がありました。


中国新聞

 それは、愛宕山に米軍住宅ができた場合に、同じようなことが起きる可能性が高いということですか。


知事

 いえ、それは分かりません。今、言いましたように、逗子市の場合は市街地の道路が非常に狭いということもあります。その辺は、岩国市に当てはめた場合にどういうことになるかということについては、必要な対応があれば、また、別途、岩国市と要望なりするという形のものが出てくる可能性はあると思います。


テレビ山口(TYS)

 今、国の方から、県に対して、運動施設を含んだ、愛宕山の利用計画が示されていると思うのですけれども。


知事

 いえ、示されていません。


テレビ山口(TYS)

 ある程度、全体のパースというものが示されていると思うのですけれども、県にではなくても。


知事

 岩国市が、今、国から1回示されたものに対して、また要望をしていますから、要望を受けてどうするかという返事が、まだ来ていないという状況だということです。


テレビ山口(TYS)

 現時点で、視察を終えて、その、市の方に示されている計画に対して、どういうふうな感想を持たれていますか。


知事

 まだ、国から、愛宕山の土地取得の価格も示されておりませんし、今言いました、岩国市の要望に対する答えもまだありませんから、私は、それらを全体的に、トータルで考えて、最終的には、岩国市の意向を尊重するという考え方で対応したいと思っています。従って、具体的なものが国から示されれば、それから後、岩国市と協議をしていくという考え方で対応したいと思います。


中国新聞

 愛宕山について、年内に方向性を出したいということをおっしゃっているのですが、まだ国の方から出ていないということで、国に、早く出すようとか、その辺りの照会、打診等はされるのでしょうか。


知事

 私の気持ち、考え方は、そういう方針を12月議会までに出したいということは、もう伝えてありますから、そういう中で、国の方が急ぐという事であれば、早く回答なりがあると思いますから、私は、今、それを待っているという状況です。


中国新聞

 その回答がないと、県としての方向性は出せないということになりますよね。


知事

 そうです。


中国新聞

 そうすると、大体いつくらいまでには出してもらわないと困るという、知事の考えがあるのでしょうか。


知事

 できるだけ早くということで、国体も10月1日からありますから、できればそれよりも前がいいですけれども、国の方のいろいろな都合もあるでしょうから、現時点では、いつなのか全く分かりません。


中国新聞

 先日、日米外相会談があって、普天間の県内移設が確認された一方で、沖縄県知事が、アメリカでの講演で、県外移設を訴えていますけれども、この普天間を巡る最近の情勢について、知事はどのようにお考えですか。


知事

 どのように進展するか、先がまだまだ見えないなという状況にあるというふうに思います。政府としては、辺野古へという強い意志は示されていると思いますけれども、今、沖縄県の状況を見ると、どういうふうにこれが進展していくのか、なかなか見通しが立たない状況ではないかと理解をしております。


中国新聞

 見通しが立たない状況だと、例の、見通しが立たないうちは、艦載機移駐のみを切り離して進めることができないということで、この問題はかなり長引くかと思うのですけども、知事の中で、見解を出すのは、かなりの時間がかかると思うのですけども、愛宕山売却に関連して、何かあるのでしょうか。


知事

 国から具体的なものが出てくれば、今言われました、先行移駐は認めないということとの整理、整合性をどういうふうに図るかということを、具体的に、岩国市と協議をしながら、判断したいということです。


中国新聞

 年内決着を目指す上で、すごく時間がかかるものを抱えていますよね。そうすると、知事の判断も出しにくいのかなと思うのですが。


知事

 判断にも、いろいろな判断があります。極端な言い方をすれば、12月まで、全く国の方の動きがなければ、私としては、取りあえずは、動きがないことを前提に判断をせざるを得ないということになりますから、国次第ということです。


山口放送(KRY)

 今後、判断材料として、池子の方はもう視察されたと思うのですが、今まで、厚木の方に泊まったりもされていると聞いていますが、何か、この他に判断材料として、今後、考えられていることがありますか。


知事

 特に、視察等は考えておりません。


中国新聞

 普天間の見通しが立たないうちに、愛宕山の売却判断をする可能性もあるということですか。


知事

 国から具体的なものが出てきて、岩国市と協議をする中で、判断をしていきたいということです。


中国新聞

 でも、年内に国の動きがない可能性もあるということを、先ほどおっしゃいましたけれども。


知事

 可能性があるかどうか、まだはっきり分かりませんけれども、今のところ、国の動きがありませんから、万が一、そういうことになれば、12月末までに、末までというか、12月県議会の前に、何ら国の動きがなければ、12月議会で、そのことを前提に、どうするか方針を考えざるを得ないということになってくるということです。具体的に、どういう判断をするかというのは、その時に考えます。


読売新聞

 確認させていただきたいのですが、仮の話になるのですが、12月に愛宕山の売却を決断されたということは、愛宕山は米軍関連施設という位置付けなので、米軍再編、岩国への移駐を認めるという判断をされた、ということでよろしいのでしょうか。


知事

 違います。結局、公社改革、公社の廃止問題があるわけです。私は、もう廃止を決めていますから、3月31日までに住宅供給公社を廃止します。廃止をすることを前提に、国からの回答が、万が一、何もないという状態であれば、手続き的には、廃止の方向で、どう進めていくのか、ということを考えざるを得ないということで、そういう意味での方針を出すということです。


山口新聞

 それは、手続きが進まなければ、一時的に、県がその土地を保有するという判断なのでしょうか。


知事

 内部的な協議が何ら進まないという状況が出てくれば、ですね。ただ、そのようなことは考えられないのではないかと思います。国の方に、私は言っているわけですから、国の方は何らかの動きが当然あると思います。従って、今、あまり仮定の話をされると、物事が非常に複雑になりますから、そういう仮定の話は、できるだけ避けていただきたいと思います。


山口新聞

 岩国市との協議のタイミングなのですけれども、国からそういう方針等が示される前に、今回、視察をされたことも合わせて、何か、協議をするという考えはないのでしょうか。


知事

 事前の協議は考えておりません。もし、どうしても必要が出てくれば、当然、しますけれども、今のところ、事前ではなくて、国から示された後で、協議をすればいいのではないかという判断をしているということです。


毎日新聞

 岩国市で、自衛隊にずっといてもらいたいという要望が、かなり強く出ていますけれども、知事の考えはいかがでしょうか。


知事

 地元はそういう意向が非常に強いので、私としても、自衛隊にはできるだけ残っていただきたいと願っております。


毎日新聞

 上関町長選ですが、告示されましたけれども、ご感想、あるいは注意していることがありましたらお願いします。


知事

 私としては、もちろん、関心はありますけれども、ただ今後の結果を見守るという姿勢で対応してまいります。


山口新聞

 国体の関連に戻るのですけれども、8月の県議会で、スポーツ振興条例を制定されるというような表明をされましたけれども、あらためて、今回の国体と障害者スポーツ大会をきっかけとして、条例をどのように振興策とかに反映させていくか、というお考えがあればお聞かせください。


知事

 スポーツ振興に対する基本的な姿勢とか、大きな方向性とかを中心に掲げるような条例になってくると思います。その条例と併せて、スポーツ振興プランとして、具体的な今後のスポーツ振興策を整理しますから、それらを一体化して、これからの、将来に向けてのスポーツ振興を進めていきたいと考えております。今のところ、具体的には言えませんけれども、そのことを頭に置いて、来年度の予算の中でも、スポーツ振興策を検討しなければいけないと思っております。


山口新聞

 条例の制定時期というのは、いつ頃になりそうなのですか。


知事

 2月議会か、次の議会か、どちらかということになると思います。私の任期中には、条例は、出します。


NHK

 上関原発の関係で、いろいろと政府の方でも、ずっと新規立地、増設に関する発言が出ていますが、その中で、山口2区選出の平岡法務大臣が、山口で会見された時に、新増設が厳しいという見通しを示した上で、今後の上関の町づくりについて、国もある程度関与していかなければいけないというような話をされていたのですが、それについて、知事がどう思っていらっしゃるかというのを、お伺いできますか。


知事

 平岡大臣に限らず、どなたが、どの大臣が言われても、全て、私は、現時点で言われる発言については、個人的な発言だというふうに考えております。県としては、やはり、これから、政府の方で、今後のエネルギー政策の見直し、具体的には、原子力発電所の新増設についてどうするか、ということが検討されるわけですから、具体的な検討をされた結果、国の方針として決まるまでの間は、今申し上げましたように、どなたが発言されても、個人的な見解として受け止めて、特に、対応は、県として、考えておりません。従って、これからも、見直しの具体的な状況を見守る、という姿勢で対応していきます。


中国新聞

 上関町長選では、交付金が止まった場合の町づくりのあり方も争点になると思うのですけれども、そういう場合の県としての役割は、どういうものに。


知事

 これは、今、どうだということを申し上げるべきではないと思います。国の方針が具体的に決まり、その中で、上関町が、あらためて、どうされるかが決まり、その上で、県としての役割というのはどういうものがあるのか、ということを考えていかなければいけないと思っておりますから、少し時間をかけて、県としての役割について検討するということになっていくと思います。


テレビ山口(TYS)

 先ほど、どの大臣が言われても、全て、現時点での個人的な発言だというふうに理解していく、というお考えを示されましたけれども、それはなぜですか。


知事

 政府の方針として決まっていないということです。正式に閣議決定等もされていないわけですから、一人一人の個人的な発言について、県としては振り回されないという姿勢で対応するということです。


山口朝日放送(YAB)

 愛宕山の話なのですけれども、先日、池子住宅を視察されたのは、売却するかどうかの判断をするために見に行ったというふうにおっしゃっていたと思うのですけれども、この時期に行かれたというのは、そろそろ、国からそういう鑑定結果を出してもらわなければ困る、岩国市からの要望への返答を出してもらわなければ困る、というアピールなのか、それとも、近いと思ったから、検討しなければいけないと思って行かれたのか、どういう意図があって、この時期に行かれたのでしょうか。


知事

 これは、何年前ですか、かなり前に、米軍家族住宅を視察したいというふうに言っておりました。しかし、その後、普天間問題とかがいろいろと揺れ動いてきたものですから、私も行く機会を、なかなか見出せなかったという状況が続きましたけれども、やはり、私も、12月議会までに方針を出すというふうに申し上げておりますから、国のこれからの動きによっては、岩国市と協議をする際の一つの判断材料として、私自身も、自分の目で家族住宅を見ておいたほうがいいだろう、ということで、今回、判断したということです。


山口朝日放送(YAB)

 それが、今が適切だというふうに。


知事

 いえ、10月に入りましたら国体等がありますから、なかなか、その間を縫ってということも、日程がはっきりしませんでしたが、たまたま、9月16日に、行事が全く入らないという日にちが出てきましたので、この機会に、ということで、急きょ思い立ったということです。


山口朝日放送(YAB)

 国体が終わってからの視察では遅いと思ったから、ということですか。


知事

 12月県議会に方向性を出そうと思えば、やはり、国の方がいつ出るかによりますけれども、私としては、国から出る前に、出てから岩国市と協議しますから、協議をする前に見ておいた方がいいだろう、ということで、今回、急きょ判断したということで、これから先の具体的なスケジュールがあって判断したということでは、一切ありません。


中国新聞

 鑑定結果はまだ出ていないですよね。時期やめどはまだ。


知事

 鑑定結果はどうですかね。具体的にどうだ、ということは、国の方から、直接、私は聞いておりませんが、それを受けて、国の中で、多分、今、県にどういう価格を示したらいいのかを検討されている時期ではないかな、というふうには考えています。


中国新聞

 実際の造成費との差額が出た場合にですね、それをどのようにして埋めるというか、その辺りの対応は考えていらっしゃいますか。


知事

 まだ考えていません。ですから、出てきて、われわれの考えている価格との間にどのくらいの開きがあるのかを見た上で、国とさらに折衝が必要なのかどうか、ということを判断をするということです。


毎日新聞

 先日、平岡法務大臣が会見しまして、民主党県連の幹部の立場で、民主党県連として、来年の知事選でですね、二井知事が出馬するということであれば、5期目になるので、長いと考えている、というふうに見解を述べられているのですけれども、それについてご感想があればお願いします。


知事

 私も長いと思っています。


毎日新聞

 民主党県連が、推すかどうかという判断基準になるということについても、特に。


知事

 選挙の立候補者を決める、推薦か、あるいは支持を決める際には、それも一つの要素になっているという話は、前々から、聞いたことはあります。私は、絶対、多選がいけないというふうには思いません。思わないけれども、自分としては、もう4期目で出ないというふうに思った時期もありますけれども、長いのではないか、というふうに、私は、自分では判断しているということです。


テレビ山口(TYS)

 上関の公有水面の埋立ての延長なのですけれども、中国電力側からは何かしらアクションというのはあったのでしょうか。


知事

 いえ、全くありません。


時事通信

 復興財源の関係なのですけれども、政府としては、個人住民税の増税等でですね、一部を賄うというプランも出始めていますが、地方税は、地方で、インフラ等に利用したり、地方のサービスのために利用する税だと思いますが、地方税を復興財源として使用することについて、首長としての意見を伺えたらと思いますが。


知事

 全国の住民税を一律に増税して、それを復興財源に充てるというのが、どういうことなのか、私は、少し理解ができないと考えています。従って、復興財源としてであれば、これは、国税で増税をすべきで、地方税で増税を考えるべきではないのではないかというふうに思います。


時事通信

 それは、税の趣旨が違うという。


知事

 そうです。従って、国の方で、何を考えて地方税を復興財源として、全国にわたって増税をしようとされるのか、具体的な説明もありませんし、私としては、現時点では、全く理解ができないという状況だということです。




作成:山口県総合政策部広報広聴課


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