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平成24年 (2012年) 1月 6日

広報広聴課

知事記者会見録

(平成24年1月4日実施分)

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日時 平成24年(2012年)1月4日(水曜日)

10時30分~10時49分

場所 県庁2階 記者会見室

会見する二井知事

発表項目

・年頭に当たっての所感について



知事

 皆さん、明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。

 さて、昨年の東日本大震災から10カ月近くが経過し、今年は、その復興元年として、未来に向けて、国を挙げて、力強く歩み出さなければならない重要な年であります。本県におきましても、この5月の全国植樹祭において、被災地の早期復興を願って、会場内に「復興の森」を設けるなど、お配りしております資料のとおり、さまざまな取り組みを行いたいと考えております。

 また、今年は、これまで進めてきた加速化プランと県政集中改革の総仕上げも、いよいよ最終段階を迎え、その成果を確実に収穫しなければならない年であります。先ほどの職員訓示におきましても、総仕上げを確実に成し遂げるという、私の強い決意を伝え、緊張感とスピード感を持って総仕上げに取り組むよう、指示をいたしました。

 また、昨年末には、半導体関連工場の閉鎖が発表されるなど、地域経済に大きな影響を与える出来事もありましたが、一方で、昨年の企業誘致件数は25件と、設備投資活動は、かなり活発に行われたところであります。今年も、近く、近年にはない大型の企業誘致が実現する見通しになってまいりました。1月中旬には、企業名も発表できるのではないかと思っております。

 なお、今年の書き初めでは、ここに掲げておりますように、「伸」という字を書きました。これは、昨年の山口国体・山口大会で発揮された県民の皆さんの力を、今年も「伸び伸びと」発揮していただきたい、また、5月に開催される全国植樹祭で植えた木が、将来に向かって「伸び伸びと」成長するように、という思いを込めたものであります。

 報道関係の皆様方にとりましても、今年一年が、明るく、伸び伸びと活躍できる年になりますようにお祈りいたします。以上です。


中国新聞

 大型企業進出ですか、1月中旬には発表できるという話がありましたけれども、これは、県の工業団地に大きい企業が入ってくるということですか。


知事

 その方向で、今、調整しております。


中国新聞

 どういう分野の企業ですか。メーカーになるのですか。


知事

 まだ細かいことは、今の段階では言えないのですが、私が年末に上京して、最後の念押しをしてきました。ただ、明るいニュースなので、今日、何とか言いたいと思ってお願いしましたけれども、まだ困るということですから、先ほど言いましたように、1月中旬くらいには発表できるのではないかということで、今、調整させていただいております。


テレビ山口(TYS)

 「復興の森」なのですが、震災が起きてから、いつくらいから、計画といいますか、国ともいろいろ調整されてきていたのですか。


知事

 国との調整というよりは、私が、陸前高田市の一本松ですね、あの一本松が枯れるという話を、11月の終わり頃だったか、テレビで見ましたので、やはり全国植樹祭をやる県としては、私どももきらら浜という海辺でやりますから、何らかの形でそういう応援ができないだろうかということで、担当部の方に指示しまして、検討してきたということなのです。もちろん、私どもも復興支援ということも考えております、ということは、共催団体や国の関係機関等には、連絡はさせていただいております。


NHK

 「復興の森」についてなのですけれども、資料はあるのですけれども、知事の方から、具体的に、どういった形で、どういった支援で、そしてその結果がどのようなものになってほしいという思いを込めて、今回、この「復興の森」の計画を策定されたのでしょうか。


知事

 ここにも書いてありますように、木を植える皆さんの中に、岩手県、宮城県、福島県の出席者の方も入っていただいて、各都道府県の代表の皆さん、あるいは山口県の来賓の皆さん等と一緒に、復興を願ってという気持ちで、木を植えるということです。植えることによって、直ちに、具体的な支援という形にはなりませんけれども、これをきっかけに、皆さんで、いろいろな形で、支援の輪が広がっていけばという思いも込めて、木を植えるということです。それから、植えた木も、当然のことながら、復興を願ってということですから、伸び伸びと成長してもらいたい、という思いで植えていきたいということです。


山口朝日放送(YAB)

 山口国体では、「東日本大震災復興支援」という冠が付いたと思うのですけれども、植樹祭にそういう冠を付ける考えというのは。そういうことができるのですか。


知事

 特に、付けることまでは、今は、考えておりません。


山口朝日放送(YAB)

 それと、植樹した木は、いつ頃東北の方に贈るのですか。


知事

 これは、3県のいろいろな事情といいますか、状況がありますので、3県のそれぞれの事情を踏まえて、現物を贈るのか、別の形になるのかということは、もちろんありますけれども、来年度内には、できれば、私どもとしては、ここに挙がっておりますような木を、1,000本ずつお贈りしたいと思っております。


NHK

 これは、植樹された木を贈るということですか。


知事

 いえ、ここにありますように、山口県で、「きららマツ」という、松くい虫に強い松を開発しているわけです。その松を1,000本ずつ贈りたいということで、この「復興の森」に植える木とは、また、別の木です。


NHK

 県内で育った木を。


知事

 もちろんそうです。


NHK

 県外招待者として、別枠で、おそらく人を招待するということになるかと思うのですが、その人選ですね、実際に、どういう方を招待するのかということは。


知事

 県外招待者といいますのは、この全国植樹祭に、この3県からかなりの方が来られますから、その方達の中から、全員か、何人か、その辺は、また詰めないといけませんけれども、代表者の方を選んで、この「復興の森」に木を植えてもらうということです。ですから、この「復興の森」を造るために、特別にどなたかを招待するというのではなくて、3県から来られた皆さんの中から、代表の方に、何人かずつ出てもらって、木を植えるということです。


中国新聞

 山口県と東北3県の気象条件、地理的条件が違うのですけれども、その辺りは大丈夫ですか。向こうの専門家の方に打診とかはしているのですか。


知事

 もちろん、私の方にも専門家がいますから、その辺は十分検討した上で、大丈夫だということです。


テレビ山口(TYS)

 書き初めなのですけれども、先ほど、知事の、この文字にかける意気込みというのは分かったのですが、なぜこれを選ばれたのかということを、もう少しかみ砕いて教えていただきたいのですが。


知事

 私は、これまでもずっと、「しん」という字を書いてきました。「新しい」という字を書いたり、「信ずる」の「信」を書いたり、ずっと「しん」を書き続けてきましたので、今年はどういう「しん」を書くかなということで、全国植樹祭もありますから、天に向かって伸び伸びと成長するイメージでこの字を選んで、そして、先ほど言いましたように、山口国体・山口大会でも、県民の皆さんのパワーが、大いに発揮されましたので、これからもパワーを伸び伸びと、ということで、書いたということです。


テレビ山口(TYS)

 他の字とで、悩まれたりはしたのですか。


知事

 今回は、特にそういうことはなかったです。


山口新聞

 書き初めなのですけれども、今年は、何枚書かれたのですか。


知事

 何枚書いたかは。何か答えないといけませんか。


山口新聞

 去年、国体局にも持って行かれたと思うのですけれども、今年も、どこかに、また持って行かれたのかと。


知事

 ああ、これですか。これは、3枚書いたのですが、あとの2枚は、個人的に活用しようと思っています。


山口新聞

 「復興の森」に戻るのですけれども、この「復興の森」というのは、永久的にきらら浜に残るものなのかということと、これに対して、特別に、予算を計上するのかということを確認したいのですけれども。


知事

 これは、ずっとそこに残すということです。場所もここに書いておりますけれども、そこを「復興の森」という形で残していくということです。予算的には、そんなに掛かるものではありません。


中国新聞

 防災公園の中に残るということでよろしいでしょうか。


知事

 そうです。その一部として残るということです。


中国新聞

 知事訓示の中で、公社改革へのラストスパートを強調されていましたが、昨年3月末時点での三公社の負債額の合計が580億円なのですけれども、その辺り、どれくらいまでに圧縮できそうだというめどみたいなものを教えていただけますか。


知事

 これは、今からです。今度の予算査定の中で、細かく詰めていきたいと思っています。


中国新聞

 大体、おおよその額的なものとか、100億円切ってきたとか、そういう辺りまでは。


知事

 三セク債は、この前の議会答弁でも申し上げましたように、100億円は割ってきておりますから、さらに、今、額を詰めているさなかです。それから、住宅供給公社は、三セク債の発行はしない形の中で処理をしなければいけませんから、その額についても、どのくらいになるか、今、詰めているさなかです。


中国新聞

 ご自身の進退に絡めて、すっきりする数字が出せるか、ということをおっしゃったと思うのですけれども、その具体的な額というのは、いくらぐらいというものはあるのでしょうか。


知事

 額がいくらになったらどうするのだということではなくて、私として、これから予算査定を通じて、最大限の努力をした上で、最終的に進退について判断するという考え方です。


山口放送(KRY)

 年末に、内閣府の検討会が、南海トラフの震源域を2倍にしたという話がありまして、地震の規模が、最大でマグニチュード9になるという情報がありましたけれども、これが、地域防災計画、1月に出されると思うのですけれども、それに与える影響等はいかがでしょうか。


知事

 1月の防災計画の見直しは、これまでの検討委員会の結果を受けて、行います。今の、国の方の新たな動きについては、その辺が具体的に確定をした段階で、もう一度、あらためて見直すという形にしたいと思っております。取りあえず、できることから見直していくという考え方です。


山口放送(KRY)

 すると、年末の新たな情報というのは、組み込まれないということですか。


知事

 ええ。今回は、1月の見直しの中では、まだ入れないということです。


山口放送(KRY)

 見直しのスケジュールというのは、どのような感じになっているのですか。今年度というか、まあ、来年度もあるでしょうが。


知事

 国の方の具体的な状況が分かりませんから、何とも言えませんけれども、取りあえずは、今言いましたように、去年、県として実施した検討委員会の報告を受けての見直しを、1月に行って、その後は、国の方の状況を見ながら、次の見直しは考えていくということです。従って、国の方の結論も、できるだけ早く出していただきたいと願っております。


中国新聞

 そういった南海トラフの見直しとか、SPEEDI(スピーディ:緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)が山口県にも配備される話とか、いろいろ検討委員会が始まった当初と動きが出てきていると思うのですけれども、今の見直しを固めた上での次の見直しというのは、さらに大規模なものになっていくということなのでしょうか。


知事

 国の方の具体的なことが、まだ分かりませんから、どうなるか分かりませんが、いずれにしても、今日の職員訓示の中でも、少し言いましたけれども、検討委員会での報告を受けて、さらに今後の国の動向等も踏まえながら、防災対策は、県として、さらに強化しなければならないという姿勢で、来年度の予算編成作業にも取り組んでいこうという考え方でおります。


中国新聞

 1月10日に、県議会の総務政策委員会が開かれて、愛宕山開発用地の処分についても報告があるかと思うのですけれども、知事はご出席されるご予定とかありますか。


知事

 委員会としてどうされるか、ということになると思いますから、その委員会の考え方を受けて、ということで考えたいと思います。


中国新聞

 要望があれば出席もするということでしょうか。


知事

 内容次第ですね。


テレビ山口(TYS)

 その愛宕山なのですけれども、今後、売却に向けて、手続き上の話になってくるかと思うのですけれども、いつぐらいに、正式に売却という形になるのですか。


知事

 まだ具体的なスケジュールは組んでいません。ただ、2月議会が始まる前には、国と売買契約を締結しなければいけないという方向になるのではないかと思います。


テレビ山口(TYS)

 それは、公社と国がですか、県と国がですか。


知事

 公社です。


中国新聞

 額としては、168億9千万円で固まっているのですか。


知事

 この額は固まっております。




作成:山口県総合政策部広報広聴課


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