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平成24年 (2012年) 5月 25日

広報広聴課

知事記者会見録

(平成24年5月23日実施分)

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日時 平成24年(2012年)5月23日(水曜日)

10時00分~10時35分

場所 県庁2階 記者会見室

会見する二井知事

発表項目

・第63回全国植樹祭の開催について

・今夏の節電対策について



知事

 皆さん、おはようございます。

 いよいよ、4日後の27日、日曜日に、山口市阿知須きらら浜で、「育むいのち」を開催テーマに、第63回全国植樹祭を開催いたします。

 山口県での開催は、昭和31年、防府市矢筈山(やはずやま)で開催して以来、56年ぶり2回目となります。

 海から生まれた大地「きらら浜」を舞台に、森の恵みが、川や海を潤し、さまざまないのちを育んでいくという開催テーマの思いを全国に向けて、力強く発信していきたいと考えております。

 また、東日本大震災被災地の早期復興を願い、「復興の森」の創設や緑化樹木の支援などの取り組みも行うこととしております。

 お手元の資料の1ページに、当日の式典スケジュールを記載をいたしておりますが、記念式典には、天皇皇后両陛下をお迎えし、お手植え・お手播(ま)きをしていただくことといたしております。

 また、明日24日から27日までの4日間、きらら浜に植樹会場を設け、県民の皆様に自由に植樹していただき、再び訪れたくなるような「きららの森」づくりの第一歩にしたいと考えております。

 さらに、26日と27日には、植樹会場横のイベント広場で、「きららの森フェスタ」を開催いたします。

 竹細工、木工などの製作体験や新鮮な県産農林水産物の販売などを通じて、盛りだくさんの楽しみやおいしさを発見していただきたいと思います。

 本植樹祭に参加される多くの皆様を「おいでませ!山口国体・山口大会」で培われた「おもてなしの心」でお迎えするとともに、本植樹祭を契機として、多様な恵みをもたらす森林や緑化活動への理解を一層深めていただき、かけがえのない豊かな森林を次の世代にしっかりと引き継いでいきたいと考えております。

 多くの県民の皆様の積極的なご参加をお願いいたします。

 植樹祭の詳細につきましては、後ほど、全国植樹祭推進室から説明をさせていただきます。


 次に、今夏の節電対策についてであります。

 お手元に資料を配付しておりますが、国は、先般、全国的な電力需給の逼迫(ひっぱく)を受けて、電力会社ごとに節電目標を設ける今夏の電力需給対策を発表いたしました。

 中国電力管内においては、7月2日から9月7日の間に、平成22年を基準にマイナス5パーセントの節電目標が設定されたところであります。

 電力不足への対応は喫緊の課題であり、国民生活や経済活動へ深刻な影響を及ぼさないように、県としても、国全体の節電の取り組みに協力をしなければならないと考えております。

 このため、県庁におきましては、昨年度に引き続き、6月から「スーパークールビズ」を実施することといたしておりますが、さらに、7月2日から、新たな取り組みとして、「ピークカットPM(ぴーえむ)」と銘打ち、会議の午前開催や消灯の徹底などの節電メニューを設定し、県自らが率先して、使用最大電力マイナス5パーセントの取り組みの実践をしてまいります。

 また、県民・事業者、市町の取り組みが非常に重要でありますことから、省エネ・節電の推進母体である「環境やまぐち推進会議」を通じて、節電に関する情報の共有化を図り、取り組みを呼び掛けてまいります。

 具体的には、電力需給が最大となる午後の時間帯における電力需要の抑制を図るため、「ピークカット取組事例集」を作成いたしますとともに、省エネ・節電コンテストの実施など、「ぶちエコ“わが家”、ぶちエコ“わが社“」の取り組みを促進してまいります。

 県民・事業者の皆様には、日常生活や経済活動に支障のない範囲で、より一層の節電の取り組みをお願いしたいと思います。以上です。



中国新聞

 節電対策の中で、会議の午前中開催という話が出ましたが、ほぼ全ての県庁でやる会議を午前中に回すということですか。


知事

 できるだけ、その努力をするということです。


中国新聞

 となると、職員の登庁時間を早めるとか、全体的な前倒しが行われるのですか。


知事

 そこまでは考えておりません。会議をできるだけ午前中に開くということです。

 これまでの例からみましても、ピークが午後になりますから、できるだけ午前中に会議をすることで、ピーク時の使用電力を下げていきたい、という考え方です。


山口新聞

 会議ですが、外部の方が来られる場合、午後の場合が多かったと思いますが、部外の方が来られるものも午前に、ということですか。


知事

 できるだけそういう方向で調整はしていきます。どうしても午後でないとできないという場合はともかくとして、できるだけ例外を作らずに、という思いでやってみたいと思います。


テレビ山口(TYS)

 そのほか何か予定されているものはありますか。


知事

 今、具体的にいろいろ検討はしていますが、いずれにしても、きめ細かく対応しなければいけませんので、今までやっていることを、さらに徹底をするということ等を含めて、まだ日にちがありますから、具体的に検討していきたいと思っています。


中国新聞

 数値目標としては、この5パーセントを節電目標とする形になるんですか。


知事

 そうです。

 これは、猛暑であった平成22年の使用最大電力約3800キロワット、それの5パーセント程度を削減していこうという努力をするということです。


中国新聞

 一番猛暑だった時と比べるわけですか。


知事

 そうです。22年のですね。県庁でのピークが8月19日です。そのときのピークから5パーセントカットするというようなつもりで、7月2日からずっと節電の取り組みをしていくということです。


テレビ山口(TYS)

 期間中ではなくて、その日のピークを抑えていくということですか。


知事

 その日の節電をそれぞれ毎日やっていくんですけれども、22年のピークが3800キロワットですから、日常的にそういうことをやることによって、最大電力をできるだけ抑えていくという努力をするということです。


NHK

 3800キロワットというのは、一日ですか。


知事

 8月19日の午後3時頃、瞬間的にピークだったと。細かく言うと、3768キロワットでした。

 何時か分かるかね。


環境政策課長

 午後の最大ピークと聞いています。


日本経済新聞

 15時くらいという認識でよろしいですか。


知事

 その頃です。


日本経済新聞

 「節電(ピークカット)」とありますが、電力使用量の積算で5パーセント減らすというのと、ピークをカットするというのと、2つあると思いますが、会議の午前中の開催というのは、ピーク時、午後2時から3時くらいにかけての一番電力使用量が増える時間帯を避けるようにして会議を午前中にずらすということですね。


知事

 いつピークが来るか分かりませんから、7月2日から9月30日まで、ずっと、できるだけ節電の努力をするという節電目標を決めて、ピーク時にも5パーセントカットできるような努力をしていくということですから、毎日節電をするということです。

 われわれとしては、期間中のトータルで、22年の同じ時期に比べて5パーセントカットできれば一番いいなと思っています。


テレビ山口(TYS)

 目標としてはそこになるんですか。


知事

 目標としては、全体として5パーセントという思いでやっていくということです。

 そのことによって、ピーク時の5パーセントカットが可能になってくるんではないかという思いでやるということです。


日本経済新聞

 山口県版スーパークールビズの取り組みで、「スーパークールビズ用品の製作」ということですけれども、県内の特産品とか、そういったものと組み合わせた衣装とかをお考えなのかなと思いますが、具体的にはどういった製品ですか。


環境政策課長

 ポロシャツとかチノパンを職員会館に展示します。


日本経済新聞

 ポロシャツ、チノパンですか。Tシャツは駄目ですか。


環境政策課長

 Tシャツも可としていますが、ポロシャツとチノパンの展示を考えています。


日本経済新聞

 チノパンはすねが出る短いものですか。


環境政策課長

 普通のです。


NHK

 節電しなくはいけない、そもそもの理由として、原発の再稼働の見通しが付いていないことが一番大きいと思うんですけれども、原発の再稼働がこれだけ長引いていること、ある意味、原発の、電力需給を支える上での重要性が高まっているという見方をする人もいると思うんですが、その辺について、どのように考えておられますか。


知事

 再稼働そのものについては、国もいろいろな形で説明の努力はされていると思いますが、まだまだ十分理解されていない面も多いと思いますから、さらに国民に分かりやすく説明していく必要があると思っています。

 ただ、今のような状況が続けば、当然のことながら、節電の努力は国を挙げてしなければなりませんから、そういう意味で、山口県としての、今申し上げたような取り組みをする中で、できるだけの節電の努力をしていきたいと考えているところです。


山口放送(KRY)

 全体では足りていないので全国で協力するということなんですが、基本的に中国電力の中では足りている現状があり、それで、あまり声高に節電節電というのは、原発再稼働に向けた地ならしではないか、という声も聞くと思うんですけれども、その辺りいかがですか。


知事

 別に原発再稼働の地ならしとかということではなくて、現状からみて、節電の努力を国を挙げてしなければいけないという状況にあるという認識の中で、山口県としても、これまでも節電の努力は日常的にしてきましたので、さらにそれを強化するという視点で今回は行いたいと思っております。


山口放送(KRY)

 それは、電力問題だけではなく、CO2対策ということもありますか。


知事

 もちろんそういうこともありますからね。


日本経済新聞

 国の政策的なものは別にして、県は県で、できることを現実的にやっていくということでよろしいんでしょうか。


知事

 そうですね。

 ただ、国が7月2日からということを言っていますので、国の政策に対して協力するという視点も当然ありますし、従来からやっていることを、さらにその中で強化するという考え方です。


中国新聞

 伊方原発について、先日の会見で、愛媛県と今後話をして、状況をみるということでしたが、その後、愛媛県との関係で変化があったでしょうか。


知事

 特に今のところ変化はありません。

 先般お話ししていますように、愛媛県と連携しながら協定締結に向けての努力をこれからもしていくという基本的な考え方で臨んでいきたいと思っています。


中国新聞

 協定を締結するんですか。


知事

 協定締結の中身等については、どういうふうにするか、愛媛県側とよく話をしながらということでありますけれども、愛媛県とよく連携しながら、伊方原発との関わりについては考えていきたいと思います。


日本経済新聞

 よろしいでしょうか。錦帯橋空港のですね、先だって知事会で上京された際に、防衛省と国土交通省をお訪ねになられて、月内の開港決定を、ということで、国の方も、大臣が協力して月内にということですけど、今日が水曜日で、閣議マターではないと思うんですけど、事務方だけで、できる話だと思うんですけど、閣議に話を通すとしたら、明後日金曜日と、来週火曜日ですかね、月内ですと、その辺が一つのタイミングなのかなと思うんですが、知事が、実際、東京で両大臣にお会いになられて、月内にという強い感触をお持ちになられたのか、両大臣や先方の国の事務方の上席の方のご対応で、どのような感触を得られたのか少しお話をいただければ。


知事

 前田国土交通大臣から、山口県の考え方、気持ちについては十分理解をしているので、関係省庁と調整を急いでいきたい、というお話がありましたから、今、その努力を重ねていただいていると思っております。

 ただ、5月末までに結論が出せるのか、それを超えてしまうのかというところは、私も、明確に大臣の考え方を把握はできませんでしたけれど、気持ちとしては、そういう気持ちで、今は調整の努力を重ねておられるのではないかと思っております。


日本経済新聞

 国には、ボールは投げたので、行方を静観したいという考え方ですか。


知事

 静観というか、むしろ注視をしながら、そして5月末までに、結論が出ないようであれば、また6月に入って、どこかの時点で、もう一度、念押しをするといいますか、そういう努力はしなければいけないと思っております。


日本経済新聞

 それは、ご上京を含めてということですか。


知事

 そういうことも含めてです。


中国新聞

 なかなか日程が決まらないという感じがしますけど、どのような理由でしょうか。


知事

 一つは、国土交通省側では、工事の進捗状況を、もう一回チェックをしていると思うのです。それともう一つは、工事が終わった後に、米軍との調整というのがあるわけです。その調整期間がどのくらいでできるか、ということがありまして、その辺の、米軍との調整期間がどの程度で済むのかという協議を内部でされているという状況です。


中国新聞

 開港日と同時に関心が高いのはダイヤだと思うんですけど、その辺り、ダイヤの設定の見通し等はいかがですか。


知事

 ダイヤを具体的に早く決めないといけないので、私は、5月末までに決めていただきたいということを申し上げたわけです。今のところは、われわれは、ナイトステイはしてもらいたいということを強く言っていますので、そういう方向での努力はANAさんでも、されているのではないかと思っていますけど、具体的な内容については、まだ私も承知しておりません。


テレビ山口(TYS)

 6月の念押しの話なんですけど、例えば、月が変わって、すぐくらいなのか、中盤、議会を控えて、議会前くらいなのか、という面としては、どんな感じなんですか。


知事

 私としては、議会前には、なんとか開港日が決まった形で、議会に臨みたいという思いを持っていますから、6月のできるだけ早くといいますか、上旬くらいには、念押しなのか、明るいニュースなのか、よく分かりませんが、いずれにしても6月上旬くらいには、もう一度、上京して確認したいと思っています。


テレビ山口(TYS)

 そういう場合は、周辺の首長さんなんかと一緒に行くような形に。


知事

 そこは、ちょっと分かりません。それぞれ忙しい身ですからね。


中国新聞

 5月中の決定は、もう難しくなったという、もう断念というか、そういう状況なんですか。


知事

 いいえ、まだ分かりません。全く分かりません。


中国新聞

 植樹祭後でしょ。いずれにしても。


知事

 前でもいいですよ。このことは植樹祭とは関係ございませんから。


中国新聞

 発表する主体は、どうなるんですか。


知事

 国の方ですね。これは国の管理の空港ですから。後は、どういう形になるかよく分かりませんけど。


日本経済新聞

 国との関係で、今日までの一部報道で、6月に入りましたら、中国5県知事会が開催されて、広域連合、事務方の方の調整を含めて、今、進みつつあると、水面下の方ではできてるものだ、と読み取れるようなお話なんですが、今の段階で、開催その他含めて、お話できる範囲で結構でございます。知事の方から、少しお話をいただければ。


知事

 今、国の方では、法案の提出に向けて、最終的な詰めが行われておるという状況にあります。

 その中身については、やはり、引き続いて国の関与が非常に多いのではないか、というような懸念もありますし、今、課題の整理を事務的にしておりますから、それらの課題の整理を受けて、6月1日の中国地方知事会の中で、お互いの意見交換をしていきたいということです。

 従って、広域連合についての一定の方向性というのは、会議の中で出せるのではないかなと思っております。


日本経済新聞

 課題の整理とおっしゃいますと、具体的にはどういった。


知事

 今、言いましたようなことがありますよね。国の法案がこういう状況だとか、あるいは、財政的な措置が全く不明確であるとか、そういう課題もありますから、そういう中で、中国地方としては、どういう形でこの広域連合に取り組むのか、それぞれ意見があると思いますから、意見交換をしながら、ある程度の合意を得た方向性というものを出していかなければいけないと思っております。


日本経済新聞

 俎上(そじょう)に載せるということですから、大枠は広域連合と、国もそちらの方針は、法案の整備はともかくとして打ち出しているわけで、中国5県としても大筋は、そちらの方で、ということでございますか。


知事

 それを受けて、どういう形で広域連合に取り組むのか、という方向性を出していくということです。だた、方向性という中身については、今の段階で、まだ具体的な協議をしておりませんから、何とも言えませんけれども、何らかの一致した方向性を出していくということで対応することになると思います。


日本経済新聞

 6月1日の開催ということでよろしゅうございますか。


知事

 6月1日、中国地方知事会を岩国で、その中で出したいということです。


毎日新聞

 福岡市の禁酒令ですけども、行政手法としてどうか、感想がありましたらお願いします。


知事

 福岡市のことですから、やられることについて、私がどうこう言うべきことではありません。状況が良く分かりませんから、なんとも言えませんけれども、ということです。


中国新聞

 民間空港再開問題に戻るんですけども、前田大臣の方から時期的なめど、示唆等は全くなかったんですかね。年内は、なんとかなるとか。


知事

 これはありません。とにかく調整を急ぐということです。


毎日新聞

 震災がれきの受け入れなんですけれども、時間が経っていて、現在の進捗状況がいかがかということと、あと、環境省が、そもそもの広域処理するがれきの量を発表されていますけれども、それについての感想を。


知事

 がれきの処理の量については、これは国の方で、いろいろな状況を把握された上でのことですから、これについては、特に意見はありません。

 受け入れについては、前にもお答えしましたように、山口県は他の県と違って、焼却灰をセメントの原料にしているという全国にない取り組みをしておりますから、今、環境省の方に、それについて具体的な質問を投げ掛けております。

 これについての回答がまだありませんから、県としてどういうスタンスでこれに臨むかということが、明らかにできないという段階にありますし、それから、市町に対しても、今、国からの回答を送って、これについて、また質問があるのか、ないのかということも検討しておりますから、まだまだ、県全体として、あるいは市町の段階で具体的なことが回答ができる段階にはなっていないと思っております。


日本経済新聞

 シルトロニック・ジャパンのですね、再雇用のお話しでございますが、社の調査で9割であるとか、公の方で8割が再就職が決まっていないとかですね、8、9割という話で、この間、知事がご訪問されたトクヤマですと、10人再雇用というふうに、非常にいいニュースだったと思うんですが、そちらについての県の取り組みの現状とですね、トクヤマ以外に再雇用しますよ、というのが、県の働き掛け、国のハローワークの働き掛けなどで、そういう事例でお耳に届いておられましたら、そちらのお話しをいただければと思います。


知事

 個別の、どこの企業に何人就職が決まったかということは、細かくは把握していません。ただ、4月末現在で、70人程度の皆さんの就職が決定したと伺っておりますし、それから、この70名の就職予定者のほかに、まだ残務整理のために6月以降も会社に残る方が30名程度おられるということですし、本社の方に8名程度は異動される人もおられる、というようなこともあって、トータルでは、100名少しの方が、何らかの形で方向性が決まっているということです。

 従って、離職予定従業員数が513名ですから、2割の方は決まっていると、8割の方が決まっていない、という状況でありますから、県としても、最大限の努力をしながら、これからも、今やっていることをさらに徹底しながら、できるだけ再就職ができるような努力をしていきたいと思っています。


NHK

 ちょっと話は変わってですね、福山市のホテルで火災があって、7人の方が亡くなる痛ましい火災があったんですけれども、これを受けて、県でもいろいろと対策をされていると思いますけれども、その対策の現状とですね、今後の方向性について、知事のお考えをお願いします。


知事

 この福山のホテルについては、消防法と建築基準法について法令違反があったということですし、これに対する、福山市あるいは福山地区消防局の指導が不徹底ではなかったか、というような指摘もなされておりますから、県としては、旅館、ホテル等に立入検査等を実施して、指導の徹底を図るように通知をいたしますと同時に、3階以上で、かつ昭和46年以前に新築された施設については、今、合同で緊急調査を行っている最中であります。

 消防法の関係で言いますと、この緊急調査対象棟数というのは、37ありますけれども、調査済みが10で、特に今のところは、消防法についての違反は確認されていないということです。引き続いて、調査をしながら、必要な対応をしていきたいと思っております。

 それから、建築基準法の関係についても、今、緊急点検を実施をいたしておりまして、これについても、今後、点検の結果、必要があれば、必要な指導をやっていくということで臨んでいきたいということです。


共同通信

 合同で緊急調査とありましたけれども、どことどことの合同になるんでしょうか。


知事

 消防本部と土木建築事務所と関係の市です。


テレビ山口(TYS)

 住宅供給公社などとですね、県の振興財団のですね、今、清算手続きが進んでいると思うんですけれども、その点は、今のところは順調という認識ですか。


知事

 特にその後の状況は聞いておりませんから、順調にいっていると私は思っております。


テレビ山口(TYS)

 あと任期が残り3か月弱になりましたけれども、今のご感想を。


知事

 もう、あと約90日ですからね。この90日、総仕上げに向けて気を緩めることなく、全力で今の課題の解決のために努力をしていくという気持ちでいっぱいです。


中国新聞

 関連して、なるべく一番、最大の課題っていうのは、どういうものになると捉えていらっしゃるのでしょうか。


知事

 最大の課題といいますか、まずは、全国植樹祭を成功させるということ、それから、具体的なことで言えば、観光キャンペーンを何とか3千万人、前年度の下期と今年度の上期で3千万人になるように、最大限の努力をするということ、それから、加速化プラン全体の達成率を、できるだけさらに上げていくということ、それから、公社改革をやりましたから、その結果、県が保有する土地等についても、できるだけ売却の努力をする等々の県政改革を引き続いて進めていくということです。


山口放送(KRY)

 知事の特認事項の件で、今月末に迫っているフェリーの減免措置なんですけれども、これについて、そろそろ決断する時期かなと思いますが、いかがでしょうか。


知事

 今、最終的な調整を行っている最中です。できれば、私は、今日、発表をしたいというような思いもありましたが、若干、まだ整理がつかないところもありますので、これについては、今月の内には、当然のことながら、決めて発表しなければいけませんので、また別途、発表させていただきたいと思っております。


山口放送(KRY)

 どの辺りで整理がつかない感じですか。元の形に戻すとか、いろいろ案はあると思いますが、どの辺り。


知事

 減免について、現状から見て、どの程度の減免にしたらいいのか、減免はしなければいけないとは思います。現状としては、まだフェリー客が元に戻っていないとか、いろいろなことがありますから、引き続いて、知事特認の減免をしなければいけないと思っておりますが、その減免の率を、どの程度にしたらいいのかということを、もうちょっと詰めないといけないということが残っているということです。


山口放送(KRY)

 では、条例の3割の減免以上はあるということですか。


知事

 ええ。もちろんそうです。


中国新聞

 千円高速も終わってから、結構、時が経ったということで、その減免率を下げる、圧縮するという方向性は、やっぱりあるわけですね。維持っていうのは、もう考えられないと。


知事

 今のところ、そこまで、まだその辺も含めて詰めているということです。


中国新聞

 植樹祭なんですけれども、県政の世論調査では関心が低い低いと言われてきたわけなんですけれども、そろそろ近づいてきて、どうでしょうか。県民の関心とか、その辺りをどのように考えてらっしゃいますか。


知事

 全国植樹祭があるということは、かなり浸透をしてきていると思います。ただ、具体的に参加される方が、式典については限られておりますから、さらに自由植樹の方で、できるだけ多くの皆さんにきらら浜に来て、木を植えていただきたいという努力を重ねながら、浸透を図っているということですね。




作成:山口県総合政策部広報広聴課


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