このページの本文へ移動

ここから本文

トピックパス
トップページ > 組織から探す > 広報広聴課 > 知事記者会見録・平成25年7月26日実施分

平成25年 (2013年) 9月 12日

広報広聴課

知事記者会見録

(平成25年7月26日実施分)

知事記者会見録一覧へ


日時 平成25年(2013年)7月26日(金曜日)

10時00分~10時21分

場所 県庁2階 記者会見室

会見する山本知事

発表項目

・「第16回日本ジャンボリー」の開催について

・「コンクリート舗装着工式」及び「やまぐち発新製品PRフェア」の開催について


知事

 皆さん、こんにちは。

 私としては、決して、そういうことを企図したわけではないのですが、皆さま方にとって一番忙しいときに、定例記者会見が重なることになってしまいまして、誠に申し訳ないことだと思っています。

 幸いなことに、私の会見は、全部資料に事柄が書いてありますので、どうぞ安心して、本来の仕事があれば取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 本日は、まず「第16回日本ジャンボリー」についてであります。

 いよいよ、5日後の7月31日から8月8日まで、9日間の日程で、山口市阿知須きらら浜を主会場に、「第16回日本ジャンボリー」が開催されます。

 この大会は、平成27年に開催されますスカウト最大の祭典であります「世界スカウトジャンボリー」のプレ大会として、国内外から約1万4千人ものスカウトの皆さんが集まります。

 お手元に「きらら浜」で行われる全体行事のプログラムをお配りしておりますけれども、皇太子殿下のご臨席を賜ります8月4日のアリーナショーをはじめ、1日の開会式、7日の閉会式において、全てのスカウトがアリーナに集い、盛大なセレモニーが繰り広げられます他、国際色も豊かで大規模なキャンプ生活を送りながら、さまざまなプログラムが展開されます。

 8月2日・3日・5日・6日には、会場内に県が設置いたします「やまぐち魅力発信広場」におきまして、各地域で活動しているさまざまな団体による、伝統芸能や音楽、舞踏等のステージが行われます。

 また、8月5日と6日には、スカウトの皆さんが県内の市町を訪問し、地域の方々や子どもたちと交流する「地域プログラム」も実施されます。

 この「地域プログラム」は、両大会を通じて最大の特徴であり、各地での歓迎行事やさまざまな体験活動などにより、日本の「和」の文化や、本県の「おもてなしの心」を国内外の青少年に伝える貴重な機会となります。

 私は、こうしたさまざまなプログラムを通じて、この大会が次代を担う青少年の国際理解の促進、あるいは、県民の皆さまの生涯学習の推進など、現在、県政の主要課題として推進しております「人財力の育成」に資するとともに、本県の魅力を全国に発信する絶好の機会になるものと考えております。

 県民の力を結集し、おもてなしの心でスカウトの皆さんをお迎えし、参加者にとっても、私たちにとっても心に残る素晴らしい大会となりますよう全力で取り組み、その成果を、平成27年の「スカウトジャンボリー」や「ねんりんピックおいでませ!山口2015」につなげていきたいと思いますので、多くの県民の皆さまの積極的なご参加、ご協力をお願いいたします。


 次に、「コンクリート舗装着工式」及び「やまぐち発新製品PRフェア」の開催についてであります。

 一昨日24日でございますが、開催いたしました「山口県産業戦略本部」の第2回会合におきまして、「やまぐち産業戦略推進計画」の最終案をご審議いただいたところですが、この最終案には、「コンクリート舗装は耐久性に優れるとともに、地場産品の活用促進にもつながる。」との本部委員からのご意見を踏まえ、「コンクリート舗装の活用促進」をプロジェクトの一つに位置付けたところです。

 そもそも、コンクリートの主原料であります石灰石の本県の生産量は全国トップレベルでありまして、コンクリートは主要な地場産業であるということができます。このことから、これを積極的に活用していくことは、地産地消の推進に寄与するものであると考えております。

 また、コンクリート舗装は、今日では少なくなりましたけれども、耐久性が極めて高く、維持管理の合理化が図られる、省力化が図られるということでございます。交通量の多い道路では、ライフサイクルコストの低減という効果が期待されております。

 さらに、これまでコンクリート舗装の弱点とされてきました、工期、期間の長期化、それから騒音ですね、目地で騒音が出ると、この課題を克服する新たな技術が開発されてきておりまして、コンクリート舗装の普及拡大に向けた環境が整備されてきたと認識しております。

 これらのことから、今後は、県が整備する道路での使用拡大を図っていくこととともに、国、それから市町への普及活動を行うことにより、コンクリート舗装の利用促進を図っていくことといたしたものでございます。

 この度、最初の取り組みとして、小野田湾岸線の一部区間におきまして、関係団体をはじめ、広く県民の皆さまに知っていただくことを目的に、9月初旬に「コンクリート舗装着工式」を開催することとしましたのでご報告いたします。

 また、併せて、公共工事における県内産の新技術・新工法やリサイクル製品などを広く紹介するため、同じ現場で「やまぐち発新製品PRフェア」を開催することとしております。

 今後も、こうした地域産業の活性化に向けた取り組みを積極的に行い、「輝く 活力あふれる産業集積県 やまぐち」の実現に努めてまいります。


 私からは以上の2点でございます。よろしくお願いいたします。


中国新聞

 中国新聞です。知事の冒頭にもあったんですけど、周南の事件で重要参考人の男の身柄が確保されたということで、その一報を受けて知事のコメントというか、ありますか。


知事

 あまり多くはないんですけれども、それによって確保された方が、もしかすると村人たちの殺人を行っていたという可能性があるわけですので、そのこと自体は、取りあえず、重ねての犯罪が累犯されることはなくなったということで、その意味におきまして、安堵いたしておりますけれども、事柄はまだ未分明の部分が多いので、多くコメントすることは今の段階ではできないと考えております。


共同通信

 共同通信です。今の関連で周南の事件なんですけれども、今回の事件は、周南の携帯電話も通じないような非常に山奥の集落で起こったとみられていますが、携帯電話が通じないような所で、警察が火災の後の警戒活動ですとか、その後の捜査で支障があったのではないかという指摘も、警察の中からもそういう声が聞かれますが、このように携帯電話とか、そういった通信機器の過疎化、通信機器が機能しないような場所がまだ残っていることについては、所感はございますか。


知事

 ご指摘いただきましたように、いろいろなコミュニケーションのための手段が充実することは、災害対策においても、今度のような危機対応についても、意味があることであるとは思っておりますけれども、現状ですと、県土全域にわたって完璧に通信手段を確保するということが困難な所もありますので、時間がかかるという要素もございます。

 そういう中で、関係者は、全力を挙げて取り組んでいただいた結果、先ほどのような結果を出してくれたというふうに思っておりまして、よく頑張ってくれたと思っております。


山口新聞

 事件の関連で、限界集落ともいわれるような所でですね、本来だったら、たぶんあり得ないような事件が起こったと思うんですけど、事件が起こったことそのものについてどのように、所見というか。


知事

 これは、ですから時間をかけて事柄を分析しないと、軽々にですね、発言する、コメントする事柄ではないと思います。それほど深刻な地域社会の問題なのでですね。


山口新聞

 コンクリート舗装のことで、よろしいでしょうか。


知事

 はい。


山口新聞

 この、今度の湾岸線ですけど、元々計画でコンクリート舗装する予定だったんですか。それとも、切り替えたんでしょうか。


知事

 今度の、産業戦略本部のいろんなご意見を伺う中でですね、地場産業である、コンクリートの活用ということをいろいろ考えていこうじゃないかというご指摘があって、それから具体的な箇所を選定してですね、小野田湾岸線ということを特定したわけでございます。


山口新聞

 では、元々の計画では、アスファルトだったんですか。


知事

 元々、舗装はですね、はい。


朝日新聞

 コンクリート舗装の件なんですけども、県として今後、力を入れるということなんです、この使用拡大とありますけども、具体的な、なんか目標ってあるんですかね。


知事

 いや、今のところはですね、使用量の目標とか、これを確定することは、まだ難しいのですが、できるだけ多くの道路管理者にですね、ご理解を得て、広げていきたいと。ですから、直轄の道路も非常に大事ですし、それからJH(現NEXCO)の道路もですね、これは自動車専用道路ですので。

 普通の一般道路ですと、道路の沿道にサービスするためにやりますので、地域によっては、特に市街地によってはですね、沿道の土地利用のために、公益物件を占用させなきゃいかん、水道とかですね、ガスとか、そういったものを占用させると、そうすると一般道路の道路区域で占用させることになりますので、掘り返さなきゃいかんというようなことがあります。

 そういうところでは、コンクリート舗装っていうわけにはいきませんので、そういう意味では、湾岸道路のように、専用道路であればですね、そういう制約がありません。ですから、コンクリート舗装の良いところを生かすことができると考えますので、それに適したところがあれば、直轄の道路であれ、JHの道路であれ、ぜひ、地場産品を使ってほしいということをお願いしていこうと思っております。


朝日新聞

 具体的な話で恐縮なんですけども、調査費が上がっている小郡萩道路とかですね、山陰道ですかね、そんなのも検討対象に入るっていう感じですか。


知事

 あり得ます、ええ。


中国新聞

 弱点として挙げられていた工期と騒音ですね、例えば工期だったら、やっぱり道路とか1日ぐらいで乾いた方がいいでしょうし、騒音は低減できればいいでしょうけど、その辺りどれくらいまで低減できるというめどがあるのかということと、もう一個弱点としては、コストが高いという面もあるかと思うんですけども、それはその抑えられるめどみたいなものはあるのでしょうか。


知事

 まず、技術的に2週間くらいかかっていたらしいです。ちゃんと道路をですね、再び供用するまでに。それが今は1日、2日でですね、供用できる技術が開発されたそうですので、ぜひ、そういった技術も使ってみたいと考えております。

 それから、もう一つは音ですね、コンクリートは道路に直角方向に目地を置きますので、車が目地を通過するごとに、ガタンガタンと音が出るんですね。ところが、今はコンクリートの連続舗装という技術が開発されたそうでして、そういったようなものを生かして使いたいと思います。

 それから、コストの話でご指摘がありましたけれども、あくまでもライフサイクルコストということに着目いたしますと、アスファルト舗装は非常に、先ほど言いましたような、公益占用物件を道路に収容するために打ち替えたりですね、それから劣化するために、一定期間に一度はアスファルト舗装を打ち替えなきゃいかんということがあります。高速道路でもそういう場面をよくご覧になっていると思いますけれども、そういったことが一切必要ない舗装だということで、ライフサイクルコストという観点から着目して、取り上げてみたいと考えている次第です。


中国新聞

 岩国基地へのオスプレイの第二陣陸揚げが月末に迫っていますけど、国から何かしらの情報等は入っているのでしょうか。


知事

 今のところ、まだ前回報告したとおりでございます。月末の週、29日からの週になりますけれども、ということを国から伺っております。国に対しては、前回も申し上げましたけれども、できるだけ岩国滞在を短くしていただくこととか、情報を前広に提供していただきたいといったようなこと、3点申し上げていまして、それにきちんと対応していただくことを期待しております。


中国新聞

 情報を前広にという点からみると、到着日とかですね、もうそろそろ、そういう連絡があってもいいと思うんですけど、そういったものがない。


知事

 私もいいと思いますけれども、国の方は、情報を確保し次第、連絡すると言っておりますので。


中国新聞

 連絡がないことに対して、知事はどのような見解でいらっしゃいますか。


知事

 連絡がないというのは、国も米軍から情報を確保すれば、速やかに伝達すると言っておりますので、これをお願いしているとおりに、こなしていただきたいと思っている次第です。



作成:山口県総合企画部広報広聴課


おいでませ知事室へに戻る

お問い合わせ先

広報広聴課



お問い合わせ先

広報広聴課

閉じる