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平成30年 (2018年) 6月 20日

広報広聴課

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特集「やまぐちレトロ散歩」旧伊藤博文邸

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旧伊藤博文邸


まるでタイムスリップしたみたい!?明治、大正、昭和と、その時代ごとの景観や空気を今に伝える建物が山口県にはあります。そんな建物の数々を紹介する「やまぐちレトロ散歩」。─あなたも山口で歴史浪漫に浸ってみませんか?



旧日下医院

明治時代の終わりごろ、伊藤博文(いとう ひろぶみ)が先祖の三百年祭に当たり、「家屋」を建築し、「将来、図書館用に供する」と命じたのが建築のきっかけであるといわれ、明治42(1909)年3月に工事が始まり、10月23日に家屋の上棟式が行われました。伊藤博文は、10月26日にハルビンにおいて死去しますが、建物は翌年5月に完成し、11月には遺族が三百年祭を行っています。平成5(1993)年1月には、県の有形文化財に指定されています。

                                          旧伊藤博文邸


建物は、寄せ棟造り、二階建てで、吹き放し玄関は、基礎石の上に、6本の円柱を左右を組にして、並べています。玄関の両側面には、スロープが付いており、来訪者への配慮が感じられます。

玄関の戸は、両開き戸で、戸の外側に、鉄の飾りが付いています。1階の窓下と2階の窓上下には、帯状の装飾を回しています。


旧伊藤博文邸外観

旧伊藤博文邸外観


早速、中に入ってみましょう。1階には、建設当初に使われていた車寄せ柱の断片や、ロールブラインドなどの貴重な資料が展示されています。


車寄柱 ロールブラインド

           車寄せ柱の断片                   ロールブラインド


階段親柱

2階に上がる階段には、伊藤家の家紋であるフジの装飾があります。この他にも、建物内には、さまざまな所にフジの装飾がありますので、ぜひ探してみてくださいね。






                                          中央階段親柱


2階に上がって、階段の方を向くと、左が和室、右が洋室と、一風変わった風景が面白い。建物全体は洋風建築ですが、2階の西側に8畳と6畳の和室(写真左)を配し、西側半分ほどを和風に造りあげたところに、この建築の特色があります。


和室 処置室

和室                       洋室


和室に入ると、欄間(らんま)には、菊と桐(きり)、月と雁(ガン)の透かし彫りがあしらわれており、細部へのこだわりが感じられます。


菊と桐のあいらわれた欄間 月と雁

     菊と桐の透かし彫りのあしらわれた欄間      月(上)と雁(下)の透かし彫りのあしらわれた欄間


洋室には、ルネサンス様式の流れを感じる半円形のかわいい小部屋が。また、この部屋の一角の壁紙には、建設当初の壁紙が残っている部分があり、当初から大切にされてきたことが感じられます。


ルネサンス様式の流れを感じる半円形の小部屋 当初の壁紙

   洋室にあるルネサンス様式の流れを感じる半円形の小部屋        当初の壁紙の残る部分


また、隣接する伊藤公資料館には、展示室やシアターホールなどがあり、遺品や写真・文献等によって、伊藤博文公の業績を紹介しています。旧伊藤博文邸を満喫した際には、せびこちらにもお立ち寄りいただき、往年の伊藤公の姿に触れてみてはいかがでしょうか。


伊藤公資料館外観 伊藤公資料館内観

            伊藤公資料館外観                 伊藤公資料館内観



旧日下医院本館

※地理院タイル(標準地図)(URL:http://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#std)

 を加工して作成

旧伊藤博文邸

所在地:光市束荷(つかり)

開館時間:9時から17時まで

休館日:月曜日(但し祝日の場合は翌日)、年末年始

料金:無料(隣接の伊藤公資料館は有料)

問い合わせ:光市教育委員会 電話0833-74-3607



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