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離島・黒島

ページ番号:0014129 更新日:2021年11月1日更新

​新鮮な海の幸と人情アイランド - 柱島群島 - 岩国市

黒島(くろしま)

黒島

1 プロフィール

  • 面積 0.54平方キロメートル
  • 人口 13人
  • 世帯数 12世帯
  • 本土からの距離 23.0キロメートル
  • 学校 黒島小学校(休校中)、黒島中学校(休校中)
  • 病院・診療所 -

 ※人口、世帯数は令和5年4月1日現在住民基本台帳による。​

 問い合わせ先 岩国市地域づくり推進課中山間地域振興室 0827-29-5015

 岩国港の南南東約23キロメートルの海上に位置し、瀬戸内海国立公園の区域に指定されています。
 海岸線は岩場がほとんどで、魚釣りに適しており、特に漁港の周辺は絶好のポイントとして知られています。
 島の歴史は比較的新しく、江戸時代の天保年間から開発が行われ、柱島、端島から人が移り住んだといわれています。

黒島の伝承

島内への入植制限

天保年間(1800年代前半)に、柱島及び端島から入植者があり、島の開発が始まったと伝えられています。
入植者たちは、島内の土地を均等に分け合い、明治の中期までは島の戸数を12戸以上に増やさなかったと伝えられています。

海軍報国号献納

黒島では、太平洋戦争中に住民の寄付により、海軍に零式艦上戦闘機(いわゆる「ゼロ戦」)「岩國黒島號」を献納しました。

2 黒島に行く

 本土との間には、高速の定期船が運航されています。

 本土側定期船乗り場 岩国新港桟橋(JR岩国駅からは、いわくにバスで)

 問合せ先 岩国柱島海運株式会社<外部リンク> (0827-22-8786)

3 黒島を見る

三島神社

 毎年7月ごろに大祭が催されます。

供養塔

供養塔の画像

 柱島群島は、いずれも太平洋戦争中米軍機による空襲を受けていますが、特に黒島においては被害が大きく、学校近くに爆弾が投下されたため、防空壕に避難していた子供たちを多数含む19人が死亡するという大きな犠牲を出しています。
 島では、その霊を慰めるため、供養塔を建て、供養を行っています。

4 黒島で買う、食べる

 ※島内に宿や売店はありません。

郷土料理

 さつまみそ・・・焼魚の白身と味噌をすりつぶして作ります。

5 黒島に住む

 岩国市のUJIターン支援のページ<外部リンク>