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平成27年 (2015年) 8月 31日

消防保安課

熱中症にご注意を!

山口県消防保安課・健康増進課

熱中症~救急搬送速報~



※平成27年度の公表は、8月31日をもって終了しました。



平成27年7月1日~8月31日の間の熱中症救急搬送人数 …… 449人

●熱中症搬送件数 (H27.7.1~) (Excel : 134KB)




今年の死亡事案の概要

平成27年8月1日 長門市消防本部管内 1名(79歳男性) 屋内

平成27年8月2日 宇部・山陽小野田消防局管内 1名(86歳男性) 屋外(路上)




過去の救急搬送人数

* 年度により公表期間が異なっていますので留意ください。

平成26年7~8月   298 人(うち死亡 なし) 平26年7~8月熱中症搬送件数 (PDF : 174KB)

平成25年7~9月   730 人(うち死亡 1名) 平25年7~9月熱中症搬送件数 (PDF : 172KB)

平成24年7~9月   470 人(うち死亡 2名) 平24年7~9月熱中症搬送件数 (PDF : 139KB)

平成23年7~9月   425 人(うち死亡 1名) 平23年7~9月熱中症搬送件数 (PDF : 84KB)

平成22年7~9月   632 人(うち死亡 なし) 平22年7~9月熱中症搬送件数 (PDF : 598KB)

平成21年7~8月   153 人(うち死亡 なし) 平21年7~8月熱中症搬送件数 (PDF : 250KB)

平成20年7~8月   375 人(うち死亡 2名) 平20年7~8月熱中症搬送件数 (PDF : 416KB)


過去の死亡事案の概要

平成25年8月14日 下関市消防局管内 1名(57歳女性) 屋内

平成24年7月26日 下関市消防局管内 2名(74歳男性、70歳女性)ビニールハウス内で農作業

平成23年7月10日 山口市消防管内 1名(43歳男性) 屋内

平成20年7月28日 山口市消防管内 1名(86歳女性) 屋外作業

平成20年7月7日 周南市消防管内 1名(51歳男性) 自転車走行中

熱中症とは?


熱中症は、高温環境下で体温の調整機能が破綻するなどして、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、発症する障害の総称です。生命の危険を伴うこともありますが、予防法を知っていれば防ぐことができます。



熱中症の発生する状況


1 熱中症を引き起こす環境条件としては次のものがあげられますが、特に梅雨の合間に突然気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日など、身体が暑さに慣れていないときに起こりやすくなります。


・気温が高い、湿度が高い。

・風が弱い、日差しが強い。

・照り返しが強い、輻射熱が強い。

・急に暑くなった。


2 スポーツ時の熱中症は若年者に多く、労働時では30歳代~50歳代で多く、主に炎天下で発生しています。日常生活では、散歩中、海、バス停でのバス待ちなどの屋外での発症のほかに、室内での家事、店番などでも発症しています。



熱中症は予防が大切 (熱中症の予防法)


1 暑さを避けましょう。

屋外では日陰を選んで歩いたり、活動時は日陰をつくるなど工夫しましょう。

また、屋内においては、エアコン・扇風機を使った温度調節のほか、窓側は、すだれ・カーテンなどで直射日光を防いで風通しを良くするなど生活環境を改善しましょう。

なお、無理をしてエアコンを使わずに我慢していると、熱中症につながる恐れがあるので、ご注意ください。


2 服装にも注意しましょう。

外出する時は、吸湿性や通気性の良い服にしましょう。直射日光は帽子や日傘で防ぎましょう。


3 こまめに水分や塩分の補給をしましょう。

「水分を摂りすぎると、汗をかきすぎたり身体がバテてしまったりするので、かえってよくない」というのは間違った考え方です。体温を下げるためにはしっかりと汗をかくことがとても重要です。汗の原料は血液中の水分や塩分ですから汗で失った水分や塩分を適切に補給する必要があります。

また、暑い日には知らず知らずに汗をかいていますので、身体の活動強度にかかわらず、こまめに水分や塩分を補給しましょう。

人間は、軽い脱水症状の時にはのどの乾きを感じないので、のどが渇く前あるいは暑いところに出る前から水分を補給しておくことが大切です。


4 急に暑くなる日に注意しましょう。

人が上手に発汗できるようになるためには慣れが必要ですから、暑さに慣れるまでの間に熱中症を起こしてしまわないよう注意することが重要な対策です。

特に暑くなり始めや、急に暑くなる日、熱帯夜の翌日などは注意しましょう。


5 暑さに備えた体づくりをしましょう。

日頃からウォーキングなど汗をかく習慣を身につけていれば、熱中症にもかかりにくくなります。

夏の暑さに負けない体作りをしましょう。


6 個人の条件を考慮しましょう。

熱中症は暑熱環境下では、健康な人でも起こります。朝食を抜いた人や寝不足の人、そのほか風邪などで体調不良の人などは、他の人よりも熱中症に陥りやすいので、特に注意をしましょう。


7 年齢も考慮に入れましょう。

発育途中の子供や高齢者は、体温調整機能の未発達や低下等により熱中症にかかりやすいので、予防に心掛けましょう。


8 スポーツや高温下での労働時には対策をしっかりとりましょう。

スポーツ活動や高温環境下での作業の前には水分を補給し、大量に発汗する状況での休憩時には、スポーツドリンクや多少塩分の含まれた水分などの補給に努めましょう。


(参考)厚生労働省の熱中症予防リーフレット『熱中症を防ぐために』



熱中症かな?と思ったら・・・


熱中症を疑ったら死に直面した緊急事態であることをまず認識しなければなりません。重症の場合は救急隊を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。


1 涼しい環境へ避難させます。

風通しの良い日陰や、できればクーラーが効いている室内などに避難させましょう。


2 脱衣させて冷却します。

・衣服を脱がせて、体からの熱の放散を助けましょう。

・露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などであおぐことにより体を冷やしましょう。

・氷のうなどがあれば、それを頸部、脇の下、大腿の付け根、股関節部に当てて、皮膚の直下を流れている血液を冷やすことも有効です。


3 水分・塩分を与えます。

・冷たい水を与えます。冷たい飲み物は胃の表面で熱を奪います。大量の発汗があった場合には汗で失われた塩分も適切に補えるスポーツドリンクなどが最適です。食塩水(500ccに0.5~1gの食塩)も有効です。

・応答が明瞭で、意識がはっきりしているなら、水の経口摂取は可能です。

・「呼びかけや刺激に対する反応がおかしい」、「応えない」(意識障害がある)時には誤って水が気道に流れ込む可能性があります。また、「吐き気を訴える」ないし「吐く」という症状は、すでに胃腸の動きが鈍っている証拠です。これらの場合には、経口で水を入れるのは厳禁です。


4 医療機関へ運びます。

自力で水分の摂取ができないときは、緊急で医療機関に搬送することが最優先の対処法です。


※ 熱中症の症状は、三段階に分類されます。「めまい・失神、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗」などの重症度の比較的軽い症状の場合は、上記の手当で良い場合がありますが、「頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感」などの症状や「意識障害・けいれん・手足の運動障害、高体温」などの重症度が重い症状があればすぐに救急車を呼んで病院へ搬送しましょう。

お問い合わせ先

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