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平成29年 (2017年) 11月 29日

医療政策課

命をつなぐAED(自動体外式除細動器)について

 AED(自動体外式除細動器)は、心臓がけいれんし、心臓本来の血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)の心臓に電気ショックを与えることにより、心臓の動きを正常な状態に戻すことを試みる医療機器です。

 AEDは、突然の心停止に対して高い救命効果がありますが、心臓突然死を防ぐとともに救命率を上げるためには、できるだけ早期のAEDによる除細動が必要となります。

 そのため、従来は医師や救急救命士以外には使用することができませんでしたが、平成16年7月からは一般の人も使用することが認められたことから、一般の方が多く利用する公共施設や学校、企業等においてもその設置が進んだところです。

 また、AEDは安全な医療機器で誰でも使用することができますが、いざというときにスムーズな救命活動が行えるよう普通救命講習等を受講するとともに、日頃から家庭や職場の近くにあるAED設置施設の情報を把握しておくことも大切です。



◇山口県内のAED設置施設一覧について

AED設置マーク

AED設置マーク

 AEDが救命活動において活用されるためには、予めAEDの設置施設情報を把握しておくことが重要であることから、県では県内のAED設置施設の一覧を公表しています。

 このAED設置施設一覧は、公的施設に限らず、民間施設についても、AED設置者のご協力により、県が公表することをご了解いただいた施設も含んでおります。


AED設置場所一覧 (Excel : 616KB)(平成29年10月31日現在)


※ 設置施設によっては、夜間や休日などに使用できない施設や一般の方の利用ができない施設もあります。


◇AEDを設置された施設管理者の方への県からのお願い

 AEDを新たに設置された場合で、県が公表することにご了解をいただける場合には、下記の「AED設置状況届出書」により県への情報提供をお願いします。

 また、すでにAEDを設置されている場合で、設置場所の変更や機器の更新、撤去等を行われた場合についても同様に県への情報提供をお願いします。


●AED設置状況届出書【事業者用】 (Excel : 41KB)


◇AEDの日常点検や消耗品の交換等の適切な管理について

 AEDは、その高い救命効果から、県内においても急速に普及してきたところです。

 一方、AEDは、適切な管理が行われなければ、人の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれのある医療機器です。

 そのため、AED設置施設管理者の方におかれましては、AEDの日常点検や消耗品(バッテリーや電極パッド)の交換等の適切な管理を行っていただきますようお願いします。

 なお、日常点検の方法などについては、厚生労働省のホームページをご覧ください。


○自動体外式除細動器(AED)の適切な管理等の実施について(厚生労働省HPリンク) (別ウィンドウ) H21.4.20更新


○AEDの点検をしていますか?(厚生労働省HPリンク) (別ウィンドウ) H21.4.20更新


◇県内のAEDを使用した救命事例について

~県民のAEDの使用により尊い命が救われました~ H27.1.21更新


◇「AEDの使用方法を含む、救急蘇生法の指針」

 平成23年10月31日付け医政指発1031第1号で厚生労働省医政局指導課長から「AEDの使用方法を含む、救急蘇生法の指針2010(市民用)のとりまとめについて」の通知がありましたので、掲載します。

 この救急蘇生法の指針は、財団法人日本救急医療財団が主催する心肺蘇生法委員会において、近年の心肺蘇生に関する新しい知見を踏まえ、わが国の新しい救急蘇生ガイドライン(骨子)(一次救命措置)を確定するとともに、救急蘇生法の指針の市民用をとりまとめたものです。


AEDの使用方法を含む、救急蘇生法の指針2010(市民用)のとりまとめについて (PDF : 5MB)


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