ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

産科医療補償制度について

ページ番号:0014470 更新日:2022年1月1日更新

重度脳性まひのお子様とご家族の皆様へ

1 産科医療補償制度とは

お産に関連して重度脳性まひとなり、所定の要件を満たした場合に、お子様とご家族の経済的負担を速やかに補償するとともに、脳性まひ発症の原因分析を行い、同じような事例の再発防止に役立つ情報を提供するなどにより、産科医療の質の向上などを図ることを目的とした制度です。

この制度は平成21年に創設され、(公財)日本医療機能評価機構により運営されています。

2 補償金について

補償の対象に認定された場合、一時金と分割金をあわせ総額3,000万円の補償金が支払われます。

3 申請期間について

申請できる期間は、お子様の満1歳の誕生日から満5歳の誕生日までです。
※極めて重症で診断が可能な場合は、生後6ヶ月から申請できます。

4 補償対象について

次の(1)~(3)の基準をすべて満たす場合、補償の対象となります。

なお、お子様の出生年によって基準が一部異なります。

 
 

2015年1月1日から2021年12月31日までに

出生したお子様の場合

2022年1月1日以降に出生したお子様の場合
(1) 在胎週数が32週以上で出生体重が1,400g以上
または
在胎週数が28週以上で所定の要件を満たすこと
在胎週数が28週以上であること
(2) 先天性や新生児期の要因によらない脳性まひであること
(3) 身体障害者障害程度等級1または2級相当の脳性まひであること
  • 生後6ヶ月未満で亡くなられた場合は、補償対象となりません。
  • 補償対象の認定は、身体障害者手帳の認定基準で認定するものではありません。
  • 先天性や新生児期の要因がある場合でも、その要因が脳性まひの主な原因であることが明らかでないときは、補償の対象となります。

5 お問い合わせ先

本制度の詳細については、運営組織である(公財)日本医療機能評価機構の産科医療補償制度ホームページをご覧いただくか、産科医療補償制度専用コールセンターにお問い合わせ下さい。

    0120-330-637  ※受付時間:午前9時~午後5時(土日祝日・年末年始を除く)

ダウンロード

産科医療補償制度の申請期限は満5歳の誕生日までです (PDF:1.15MB)

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)