ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 環境生活部 > 県民生活課 > 消費生活相談・インターネットを利用して国際電話の通話料を請求された

本文

消費生活相談・インターネットを利用して国際電話の通話料を請求された

ページ番号:0014562 更新日:2021年11月1日更新

相談

 インターネットを利用中、知らないうちに海外につながったらしく、国際電話会社から高額な通話料を請求されている。支払わないといけないか。

ポイント

 インターネットで特定のサイトを閲覧すると、海外のアクセスポイントに接続するソフトがダウンロードされ、それ以降インターネットを利用すると、自動的に海外のアクセスポイントに接続されるため、国際電話の通話料が発生するしくみになっています。

 アダルトサイトだけでなく、占いのサイトやアニメのサイトなどさまざまなサイトに広がっており、子供がこれらのサイトにアクセスしたために、国際電話につながったという場合もあります。

 国際電話では、発信国の電話会社が着信国側に回線使用料を支払うことが国際的なルールになっているため、通話料の支払いを拒否することは困難です。

対処方法

 インターネットを利用するときには、画面の表示をよく読んで、不用意にソフトをダウンロードしないように注意しましょう。

 インターネットに接続する場合には、毎回アクセスポイントを確認して、契約しているプロバイダ以外のアクセスポイントが書き加えられていた場合には、すぐに削除してください。

 国際電話を全く利用しない場合には、国際電話につながらないようにすることができます。詳しくは「国際電話不取扱受付センター」(電話0120-21-0364)にお問い合わせください。

消費生活相談事例の目次に戻る