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電気洗濯機による事故

ページ番号:0014663 更新日:2021年11月1日更新

事故事例1

 洗濯機に手を入れたら、洗濯物に指が巻き込まれて薬指を切断した。

事故事例2

 洗濯が終了したと思ってふたを開けて手を入れたら、まだ回っていて、シーツが指にからんで薬指を切断した。

原因(事例1)

 洗濯槽の回転が完全に停止していないうちに手を入れたため、指を切断したものです。また、洗濯槽のブレーキ

が摩耗して故障した状態で使用していました。

原因(事例2)

 フタのロック機構が壊れた状態で使用していたため、洗濯槽の回転中に手を入れてしまって指を切断したものです。

アドバイス

  • 洗濯機の回転が完全に止まるまでは、絶対に中の洗濯物に触れないでください。
  • 特に古くなった製品は、ブレーキが劣化して回転が停止するまでに時間がかかる場合があります。
  • (社)日本電機工業会では、「ふたを開けてから15秒以内に脱水槽が止まらない場合は、故障のおそれがあります。
    速やかに、ご購入の販売店にご相談ください」と呼びかけています。機器の異変に気がついたら使用を中止して、点検を受けてください。

 詳細は、nite(独立行政法人製品評価技術基盤機構)(PDF:143KB)のポスターを御確認ください。

洗濯機の画像<外部リンク>

※再現動画が開きます(独立行政法人製品評価技術基盤機構より)<外部リンク>

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