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トップページ > 組織から探す > 市町課 > ジオパークの取組について・ジオパークの取組について

平成28年 (2016年) 9月 14日

市町課

ジオパークの取組について

1.ジオパークとは

ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所のことです。

ジオパークでは、地球科学的に価値の高い地質・地形のある自然遺産を保護・保全し、教育や防災活動、ジオツーリズム(地球や大地の物語を楽しむ旅)などに活用し、地域の持続可能な発展を目指す活動を行います。


2.山口県内のジオパーク

山口県には、平成27年9月に日本ジオパークに認定された「Mine秋吉台ジオパーク」と、日本ジオパーク認定を目指している「萩ジオパーク構想」があります。


Mine秋吉台ジオパーク

・地域:美祢市(全域)

・テーマ:「カルスト台地に息づく地球と生命の歴史~自然と文化の調和を目指して~」

・主なジオサイト:秋吉台カルスト展望台、秋芳洞、帰水、江原ウバーレと集落、別府弁天池、長登銅山跡、万倉の大岩郷 など

「Mine秋吉台ジオパーク」公式ホームページ


〇萩ジオパーク構想

・地域:萩市(全域)、阿武町(全域)及び山口市の一部(長門峡周辺)

・テーマ:「火山に育まれた萩の大地で地球3億年の歴史を学び・今に生かし・未来へ伝える」

・主なジオサイト:長門峡と佐々並カルデラ、須佐湾・高山、笠山とその周辺、龍が通った道(伊良尾山とその溶岩流)など

「萩ジオパーク構想」公式ホームページ


3.日本国内のジオパーク

平成28年9月時点で、日本国内では、ユネスコ世界ジオパーク8地域を含む43地域が日本ジオパークに認定されています。


◆日本国内のジオパーク(平成28年9月現在)

〇ユネスコ世界ジオパーク:8地域

洞爺湖有珠山、糸魚川、山陰海岸、島原半島、室戸、隠岐、阿蘇、アポイ岳


〇日本ジオパーク:35地域

白滝、南アルプス、伊豆大島、恐竜渓谷ふくい勝山、霧島、男鹿半島・大潟、磐梯山、茨城県北、下仁田、秩父、白山手取川、ゆざわ、箱根、八峰白神、銚子、伊豆半島、三笠、三陸、佐渡、四国西予、おおいた姫島、おおいた豊後大野、桜島・錦江湾、とかち鹿追、立山黒部、南紀熊野、天草、苗場山麓、栗駒山麓、Mine秋吉台、三島村・鬼界カルデラ、下北、筑波山地域、浅間山北麓、鳥海山・飛島


〇日本ジオパークを目指す地域(準会員):14地域

古関東深海盆、いづも、蔵王、高山市、北九州、土佐清水、秋川流域、月山、萩、十勝岳山麓、三宅島、東三河、中央アルプス、那須・烏山


「日本ジオパークネットワーク(JGN)」公式ホームページ


「日本ジオパーク委員会(JGC)」公式ホームページ



4.日本地質学会選定「県の石」について

一般社団法人日本地質学会が、平成28年5月10日の『地質の日』にあわせ、全国47都道府県について、その県に特徴的に産出する、あるいは発見された岩石・鉱物・化石をそれぞれの「県の石」として選定しました。

山口県からは、秋吉台の「石灰岩」(岩石)、長登銅山の「銅鉱石」(鉱物)、「美祢層群の植物化石」(化石)がそれぞれ選ばれました。

山口県では、これら3種類の「県の石」を山口県のシンボルとして、観光資源や地域資源として活用することとしています。


石灰岩(岩石)(主な産出地:秋吉台)

秋吉台の石灰岩は約3億年前のサンゴ礁でできており、生物や地球環境の変化を記録している。また、建設材料、食品の添加剤など私達の生活に欠かせない資源という側面もある。


銅鉱石(鉱物)(主な産出地:長登銅山跡)

長登銅山は、古代から近代まで断続的に稼働してきた銅山で、産出した銅鉱石は、奈良の大仏鋳造の際の料銅となった。また銅鉱石は、緑青など顔料としても利用されてきた。


美祢層群の植物化石(化石)(主な産出地:美祢市)

美祢層群からは約2億3千万年前のシダ、イチョウなどの植物化石が豊富に産出する。これらの植物化石は大量の石炭(無煙炭)を作りだし、日本の近代化を支えた。


一般社団法人 日本地質学会(「県の石」webページ)

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