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平成27年国勢調査 就業状態等基本集計結果

ページ番号:0015315 更新日:2017年2月28日更新

平成27年10月1日現在で実施された「平成27年国勢調査」における就業状態等基本集計結果が、総務省統計局から公表されました。

1 労働力状態

  1. 15歳以上人口(労働力状態「不詳」を除く)1,194,529人のうち、労働力人口(就業者及び完全失業者)は672,121人で、このうち就業者数は645,035人、完全失業者数は27,086人となっている。一方、非労働力人口は522,408人となっている。
  2. 労働力率は56.3%で、前回調査と比べると1.1ポイント低下している。

労働力状態別人口の表

2 従業上の地位

15歳以上就業者(従業上の地位「不詳」を除く)635,995人について、従業上の地位別の割合をみると、「雇用者(役員を含む)」が86.8%、「自営業主(家庭内職者を含む)」が9.9%、「家族従業者」が3.4%となっている。

従業上の地位別人口の表

3 産業(大分類)別就業者数

15歳以上就業者(645,035人)について産業大分類別の割合をみると、「製造業」が16.6%(107,396人)と最も高く、次いで「卸売業、小売業」が15.4%(99,231人)、「医療、福祉」が14.9%(96,038人)となっている。

産業別就業者数のグラフ

4 職業(大分類)別就業者数

15歳以上就業者(645,035人)について職業大分類別の割合をみると、「事務従事者」が17.5%(112,855人)と最も高く、次いで「生産工程従事者」が15.5%(100,134人)、「専門的・技術的職業従事者」が15.4%(99,424人)となっている。

職業別就業者数のグラフ

ダウンロード用ファイル

労働力人口の推移[Excelファイル/31KB]

関連ページ

平成27年国勢調査 調査の結果(統計局公表)<外部リンク>(総務省統計局ページ)