ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 観光スポーツ文化部 > 国際課 > CIRレポート・0705_02_aisatsu

本文

CIRレポート・0705_02_aisatsu

ページ番号:0017535 更新日:2021年11月1日更新

CIRレポート 第1号

範梅

範梅写真

みなさん、こんにちは。
中国の範梅(ファン・メイ)と申します。
2006年4月、中国の山東省から山口県にまいりました。現在、国際課で通訳、翻訳、中国語講座、地域の皆様との交流活動などで頑張っています。私は予定どおりに一年間の勤務を終えて、今年の4月に中国に帰ることになります。この一年間、多くの方々からご指導やご配慮を頂き、心より厚くお礼を申し上げます。
わずか一年間ですが、まったく新しい仕事に挑戦しながら、国際交流のイベント、学校訪問、料理教室、公民館での講演など、様々な国際交流事業に携わってとても充実していました。国際交流員としての山口での仕事と生活は、私にとって、一生忘れられない貴重な宝物になると思います。
この貴重な一年を通じて、国際交流そして中日交流というものの新しい認識ができました。学校、企業、民間団体などを回りながら、市民の方々と出会って、子供から高齢者まで、中国と中国人に対する真摯な友情は、私にとって何よりの激励になりました。皆さんの助けと励ましをいただきながら、日本の文化、日本人の心に触れることができ、楽しい日々を送ることができて本当に嬉しかったです。
あと残りわずかの時間をもっと充実して過ごせるように、また、山東省に帰ったら微力ながらも引き続き中日両国の友好のために、頑張りたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
桜舞う季節に皆様と別れることは、悲しいことではありますが、新しい出会いの始まりでもあります。一年間、皆様に格別なご支援と心温まるご配慮をいただき、再び心から感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。
2008年北京オリンピックの時、ぜひ中国へ遊びに来てください。そのとき、中国で会いましょう。「再見!」

ジュリア

ジュリア写真

アメリカのニューハンプシャー州出身のジュリア・ウォルフソンと申します。よろしくお願いします。
2006年の8月に着任し、1年間英語系の国際交流員として働いています。
ニューハンプシャー州はアメリカの東北地域ニューイングランドにあり、17~18世紀のイギリス植民地の最初の13州の一つでした。東南部には海があり、中部には山や湖が多く自然が豊かなところです。秋の紅葉が有名で、毎年世界中から観光客が見に来ます。名物はトウモロコシ、リンゴ、メープルシロップやクラムチャウダーです。スポーツと言えば、ハイキング、ボート、スキー等は特に人気があります。
私は1983年にワシントンDCに生まれ、4歳の時からニューハンプシャー州に住み、大学のころからボストンに住んでいました。中学校から日本語を勉強し始め、14歳のときに沖縄で1ヶ月ホームステイをしました。2000年にまた横浜に1ヶ月ホームステイし、2004年に留学生として1年間石川県の金沢大学で勉強しました。2006年5月に大学を卒業してからすぐ山口に来ました。
私が卒業した大学には国際文学・芸術学部という珍しい学部があり、私はその学部で日本語・比較文学を中心に勉強しました。美術に興味があり、趣味は版画や絵画、写真撮影などです。その他に、読書・旅行・料理などに興味があります。
美術や料理を通して国際交流を進めていきたいと思っています!

ラケル

ラケル写真

¡Hola!(こんにちは)スペインのラケルと申します。山口県のCIRになって2年目です。なかなか山口から離れたくないので8月から3年生になる予定です。スペインと姉妹提携を結んでいる自治体は結構ありますが、スペイン出身の国際交流員は全国で2人しかいません。山口県は姉妹提携を結んでいるスペインのナバラ州との友好交流活動が盛んなのです。
出身市マドリッドはスペインの首都なので車も人も多くて、山も海も遠いです。現在私が住んでいる山口市は静かで住みやすいところです。バスや電車はマドリッドと比べればちょっと不便ですが、もう慣れてきました。実は普通の電車で旅行して、田舎の山と海の風景を見るのが大好きです。日本の有名な大都市や観光地へ逃げたくなる時もありますが、実際他のところを旅行しても、数日後やっぱり山口に帰りたくなります。今は山口が自分の家だと思っているからです。
最後に、母国語は英語ではないですよ。母国語は21ヶ国の公用語で、世界で3番目に多く使われているスペイン語です!それでは、¡Hasta pronto! (またね)