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平成26年 (2014年) 8月 27日

国際課

CIRレポート 第2号(テーマ:夏休み)

○ジュリア


アメリカの学校では大体2~3ヶ月くらいの夏休みがあります。州によって違いがあります。例えば、私の出身ニューハンプシャー州では学年は9月から6月まででしたが、いとこが住んでいたニューメキシコ州には8月から5月というふうになっていました。夏休みには宿題がなくて、ほとんどの学生は学校に行きません。サマースクールというのがありますが、それも様々です。小学校の時は成績が悪い又は単位が足りない生徒だけ行きますが、中学校や高校の時は、もっと勉強をしたい子、または大学のための単位をとりたい高校生のためのサマースクールもあります。大学はまる3ヶ月の夏休みがあって、サマースクールに通う人が多いです。単位をとるためや、早く卒業するためなど、大学生は色んな理由で夏休みに授業を受けます。


長い休みは子供にとってはとても楽しいものですが、夏場ずっと働く親たちには困ることもあります。ニューイングランド(東北地区)では、このような理由で子供をサマーキャンプに行かせることがよくあります。サマーキャンプというのは、アウトドア、音楽、スポーツ、演劇、学的などの活動をするところで、色んな種類のキャンプがあります。一般的なサマーキャンプでは1週間~1ヶ月の間、工芸や水泳、ハイキングや演劇などをします。


高校生はよくサマージョッブ(アルバイト)をやります。親に行かされたからという場合も、お金を自分で貯めたいからという場合もあり、色んな理由で夏休みに2~3ヶ月だけのアルバイトをします。毎年同じところでサマージョッブをする人もいます。


大人の夏休みは当然違います。休みはどれくらいとれるのかは仕事によって異なります。教師の仕事をしていたら、学生と同じく約2ヶ月以上の休みがとれますが、普通の会社員だったら1週間か2週間しかとれないのが一般的です。休みの長さにかかわらず、家族や友達で旅行に行く人が多いです。海外旅行も国内旅行も人気があり、サマーハウスやレイクハウス(夏休みのために持っている、又はレンタルの、湖など自然の多いところにある家のこと)に行く人もいます。高校生や大学生の中ではバックパッキングという旅行をすることがとても人気があります。大きなスーツケースではなく、肩で持てるリュックだけでヨーロッパを中心に、世界中を回って旅をすることです。ホテルよりはユースホステル、飛行機よりは電車やバス、お金がないけど若いうちに世界を見たいと思う人がよく夏にバックパッキングをします。


旅行以外に、夏遊びとしてバーベキューパーティがどこでもよく行われます。友達や親戚をよんで、外で肉や野菜をグリルで焼いたり、スイカなどの果物を食べたり、音楽を楽しんだりします。地域によっていろんなバーベキューの習慣があります。たとえば、海辺地域ではシーフードを使い、南部や南西部では辛いものを作るなど様々です。


夏のスポーツはというと水系遊びです。海や湖、プールなどで水泳したり、ヨットやウィンド・サーフィングなどのスポーツをしたりします。そのほかに、山登りやキャンプなどのアウトドア活動も夏の過ごし方の一つです。



○ラケル

スペインは「太陽の地」又は「情熱の国」と呼ばれますが雨の日も冷たいところもあります。とにかく、スペインの夏は暑いです。北から南まで、気候が異なっていますが、一応日本と違って、蒸し暑くありません。湿度の代わりに温度のほうが高いです。特に南の方は45度以上になり、年上の人にはまるで地獄です。


スペインで夏と言えば、スペイン人は長い休みを思い浮かべます。スペイン人は仕事をする時は、仕事をし、休むときは仕事のことを忘れてしっかり休みます。スペインの夏休みを次に説明します:


・学生(小~高):6月末~9月中旬

・大学生:6月末~10月上旬

・社会人:1ヶ月間(全体・半分ずつ)


スペインの学年は9月から6月までです。

昔は8月に30日間休む企業が多かったので、首都のマドリッドから大勢の人が休暇で逃げたと言われました。現在は違います。8月の代わりに6・7月か9・10月に休む人も多いし、30日間連続で休むのではなく、15日間を2回で休む人も多いです。私の両親がいつもそうします。そして、夏の仕事もあり、学生向けの仕事が多いです。なぜかというと、高校時代のバイトの文化はスペインではあまりなく、大学から始まります。


 40年前まで夏は父親だけが仕事で家に残って、家族を海辺の借アパートへ2~3ヶ月間送る習慣があって、浮気の源や笑い話の映画のテーマになりました。現在は女性も働くので、両親と子供で一緒に旅行します。私は子供の時に15日間ずっと海辺のアパートで過ごした思い出が残っています。しかし、現在は海だけではなく、別の旅行、たとえば文化旅行や歴史のある場所又は涼しい山のところへ行くのも特に子供のない家族などで流行しています。なぜかというと、地中海の海岸はヨーロッパ人に人気があり、アパートやホテルが多く違設され、ビーチのエリアが混雑し、海の楽しさがどんどん消えてしまっているからです。特にバレアレス諸島(マジョルカ、イビサなど)はドイツ人が多くて、表示や看板がドイツ語でも書かれているほどです。


スペインの祭りは、ほとんどキリスト教と関係のある祭りで全国で一年中行われますが、日本のように夏に村や町で行われる祭りが多いです。


スペインの夏は乾燥していて火事も多いです。スペインの南の方の地方では時々断水が行われます。毎年啓蒙活動がありますが、スペイン人の中には個人的でわがままな行動をとる人がいるため、なかなか状況が改善しません。地球温暖化のことを考えると、将来が怖いです。会社も個人も夏の良さを楽しみながら、自然を守ればこれから何年もスペインの素晴らしい夏が楽しめるのではないかと思います。



○庄磊

梅雨が明けて、もう本当の夏に入りましたね。去年の夏は中国でしたが、今年の夏は日本で過ごします。中国は広いですから、夏の過ごし方も地域によってだいぶ違います。今回は皆さんに私の故郷の夏の過ごし方を紹介させていただきます。

私の故郷は中国山東省の臨沂市です。臨沂市は山東省の東南部に位置し、人口は1000万人で、面積は17200平方キロメートルです。臨沂市は山東省で人口が一番多く、面積も一番大きい行政区域です。王義之と諸葛孔明の故郷です。夏の最高温度は35度です。山口と大体同じですが、蒸し熱くなく、湿気も高くありません。

夏休みは学生と教師しかとれません。小学生、中学生と高校生は宿題以外に家族と一緒に旅行したり、塾や教室へ通ったりします。でも、受験生にとっては、夏は遊びや休みの時期ではありません。受験勉強で頑張っていますから。また、社会人は夏休みがありません。

夏に中国で一番人気がある食べ物はスイカです。スイカは水分が多くて、甘くて、暑さを除去できるから、人々に愛されています。暑い時は、食欲がなくて、スイカだけを食べる人も多いです。私もスイカが大好きです。

中国の都会にはほとんど広場があります。私の故郷にもあります。人民広場です。そこは市民の遊びと買い物の中心地です。夏の夕方には、市民は夕涼みに行きます。踊る人もたくさんいます。みんなグループに分かれて、決まった場所で踊ります。年配の人は中国の伝統的な舞踊“秧歌”(ヨンガー)を踊ります。若者はヒップホップなどの現代舞踊を踊ります。臨沂は有名な書道家の王義之の故郷ですから、広場で書道を練習する人も多いです。子供からお年寄りまで、水を墨に見立てて土の上で書道を練習します。とても賑やかです。

中国では夏は海水浴の時期です。私の故郷は海から離れていますから、たまにしか家族と海辺に行けません。山口へ来て、一つのうれしいことは、しょっちゅう海辺へ行けることです。

私は日本の夏は初めてですが、日本の夏は祭りも多くきっと楽しい思い出が出来ると思います。これから、楽しく涼しい夏を過ごしましょう。



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