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平成26年 (2014年) 8月 27日

国際課

CIRレポート 第4号(テーマ:今年のイベント)

○ラケル

今年、スペインで行われるイベントの中で次のものは要注目です。

1.スペイン総選挙

2.マドリッド~バルセロナのAVE(高速鉄道システム)

3. 2008年サラゴサ万国博覧会


●スペイン総選挙

スペインの上下両院選挙の投票が3月9日に行われ、即日開票の結果、サパテロ首相 (中道左派の与党・社会労働党)政権の2期目の続投が決まりました。初めて首相になったのは2004年3月14日の選挙でした。あの時は誰もがまさかそんなことになるとは思わなかったのですが、3月11日に、マドリードで起きた列車爆破テロが全てを変えました。首相になって、早速イラクからスペインの早期撤兵を決定しました。それ以来はETA(エタ)、バスク地方の分離独立を目指す急進的な民族組織との和平への道が政治的に一番の挑戦になっています。選挙の数日前は同じ社会労働党(バスク部)の1人がETAに殺されました。平和はまだ遠いですが、少なくともサパテロ首相は平和会談が正しい方法だと信じている首相です。


●マドリッド~バルセロナのAVE

AVE(アーベ)は、スペイン国鉄(RENFE)が1992年から運行する高速鉄道システムの名称で、2008年2月20日から首都のマドリッドからバルセロナまで走ります。所要時間は2時間半~3時間半なので、大体京都と東京の距離と所要時間になります。バルセロナにはガウディのサグラダファミリア教会があります。バルセロナの他に、既にあったウエスカまでのAVE列車は2008EXPOのため、便利になります。


●2008年サラゴサ万国博覧会

サラゴサ万国博覧会(Expo Zaragoza 2008)は、スペイン国アラゴン州サラゴサ市で2008年6月14日~9月14日(93日間)開催予定の国際博覧会です。

テーマは「水と持続可能な開発」、サブテーマは「水─限りある資源」「生命の源である水」「水のある風景」「水─人々をつなぐ要素」で、愛称は「ZH2O」、サラゴサの「Z」と水を意味する「H2O」の組み合わせです。サラゴサ市はスペイン最大級の川であるエブロ川の河畔にある2000年以上の歴史を持つ市です。Expoのマスコットはフルービ(Fluvi)という水生命体が選ばれました。参加者(目標)は63か国、3国際機関、3企業、NGOで、予想入場者数は600万人以上です。

詳しくは日本語のサイトをご覧ください:http://zaragoza.expo-japan.jp/




○庄磊

今年中国で一番大きなイベントと言えば、間違いなく北京オリンピックだと思います。オリンピックの中国での開催は、中国の国民にとって非常に嬉しく、また光栄なことだと思います。今回は、皆さんに北京オリンピックについて紹介させていただきます。

北京オリンピックのシンボルマークは2003年8月3日に北京で誕生しました。“京”という字に似ていますが、“京”という字そのものでもありません。“京”という字を人形の様な形にして、“舞い踊る北京”を現しています。開放的で活力に満ち溢れ、前途洋洋たる中国の姿を象徴しています。

北京オリンピックのスローガンは「一つの世界、一つの夢」です。これは北京オリンピックが世界とつながり、世界の人々がつながるという意味を表わしています。

皆さんご存じと思います。北京オリンピックのマスコットは魚、パンダ、オリンピックの聖火、チベットカモシカ、ツバメ、からなるかわいい人形で、それぞれの名前は「べイべイ」、「ヂンヂン」、「フアンフアン」、「インイン」と「ニ―二-」です。誕生日は2005年11月11日です。名前を続けて読むとちょうど中国語の “北(ベイ)京(ヂン)欢(ファン)迎(イン)您(ニー)”(ようこそ北京へ)になります。2008年オリンピックに参加する世界各国の選手と関係者及び各国のサポーターたちを歓迎し、また北京を訪れる世界各地からの友人や観光客への友好の気持ちを表しています。とてもかわいい人形です。もし興味があったら、インターネットで“北京オリンピックのマスコット”と入力すれば、検索できますので、ぜひ試してみてください。

2008年8月8日夜8時北京オリンピックの開幕式が行われます。開催まで残りあと、四か月ぐらいですね。私の故郷は北京に遠いですから、見に行かないと思いますが、自分の国でそういう雰囲気を感じられるのを楽しみにしています。山東省の青島ではオリンピックのヨット・レースを行います。皆さん!2008年は、ぜひ中国へいらしてください。私と「べイべイ」、「ヂンヂン」、「フアンフアン」、「インイン」、「ニ―二-」は中国で皆様の御来訪をお待ちしております。



○ジョージア

今回のテーマは今年の国のビッグイベントということで、いうまでもなく、アメリカでのビッグイベントは2008年大統領選挙です。なにせよ、もう8年間もブッシュ政権は続いていますので、国民全体は新しい政権を受け入れる準備はできています。

世界中で注目を集めているこの選挙は、アメリカ初の黒人の大統領 (バラック・オバマ)、あるいは初の女性大統領(ヒラリー・クリントン)が決定される可能性があるからです。もしこの結果であれば、アメリカの政策やポリシーにどのような影響を与えるかということが話題となっています。第三政党も現れる可能性がありますが、今の段階では、第3党の立候補者はまだ決まっていません。

民主党と共和党に所属する大統領を目指す候補者は去年末から既に活動を始めています。民主党に所属するクリントン氏(元クリントン大統領の妻)とオバマ氏の1人が民主党の大統領候補として選ばれます。共和党の大統領候補者は現在ジョン・マケイン候補が世論調査ではリードしています。マケインは2000年の大統領選挙でも選挙運動を行いましたがジョージ・W・ブッシュに負けました。

総選挙日はまだまだ先の11月だというのに、一年も前に立候補者の予備選挙の活動が国民の間で話題になっていることは不思議だと思う方もいるかもしれませんが、今年の選挙はアメリカにとってとても重要です。アメリカは民主主義国ですので、国家の権力は立法、行政、と司法に分立されていますが、アメリカの「顔」は行政の上に立つ大統領なので、外交において大統領の性格と指導力が強い影響を与えます。アメリカはどのような「顔」を世界に見せるか、後7ヶ月で明らかになります。

候補者はまだ決定していませんので、アメリカの国民はこれから厳重に監視するに違いないでしょう。近年はほぼ50%という大統領選挙投票率を超えていないそうなので、今年の選挙でより大勢の国民が投票に出てくれるといいなと私は思っています。



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