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平成26年 (2014年) 8月 27日

国際課

CIRレポート 4月号

アメリカの夏休み

国際交流員 ホヅミ イノウエ(アメリカ)


皆さん、お久しぶりです!ゴールデンウィークもあっという間に終わっちゃいましたね。皆さんは何処か行かれましたか。私は、山口で友達とDVD鑑賞やカラオケ、カフェ巡りなどをしてゆっくり過ごしました。


そんなゴールデンウィークから戻ってきた私たちですが、アメリカではもうそろそろ夏休みです!!

夏休みの時期は、地域によって違います。私がニューヨークに住んでいた頃は、7月の初めから9月の初めまでで、私がノースカロライナに住んでいた頃は、5月中旬から8月中旬まででした。

両方、だいたい12週間の夏休みでした。長く感じるかもしれませんが、アメリカは全体的に祝日が日本より少ないです。

夏休み以外に長期間の休みは、11月の感謝祭の時に5日間、12月のクリスマスの頃に一週間、春休みに数日間ぐらいなのです。

コロンブス・デー、労働者の日など他にも祝日がありますが、休みになりません。


アメリカでは、新学期が秋から始まるので、夏休みの期間は宿題もなく、アメリカの子供達が思いっきり遊べる時なのです。もちろん、遊ぶだけではありません。

サマースクールに通う子供もいます。私の地域では、指定された学校に、普段その学校に通っていない子供達も夏休みだけ通い、授業を受けていました。授業だけではなく、先生がアクティビティや遠足をいろいろ計画しています。

理由がなく通っている子供達もいますが、出席日数が足りない子や学習に遅れている生徒の為の補習授業が多いです。


アメリカの新学期が秋なのは、元々は子供達が夏に親の農場で働けるようにするためといわれています。収穫が終わった秋に学校に戻っていたそうです。

今も昔のように夏休み中は、アルバイトをする子がとても多いです。アメリカでは14歳からアルバイトができます。労働時間や制限などが法律で定めてあります(例:14歳~15歳は法律により、午後7時から午前7時までは働いてはいけないが、夏休み期間は時間が少し延び、午後9時まで働ける)。

プールのライフガード、スーパーのレジ、ファストフード店で働く生徒が多かったです。私自身も高校生の頃は、映画館でアルバイトをしていました。


生徒達が遊びやアルバイト、サマースクールで忙しくしている中、先生達も夏休みです。

夏休みは家族とゆっくり過ごす先生もいますし、サマースクールで授業を教えている先生もいます。

大学や短大で教育の授業を受けたり、セミナーやワークショップに通う先生もいます。


学校が始まる前は、オープンハウスがあります。

オープンハウスとは、新しい生徒が新しい先生に会いに行く日です。

学校によって決まった日、時間帯があります。強制的ではないですが、先生の授業に何が必要か(文房具、必要な本のタイトルなど)を聞きに行き、新学期が始まる前に必要なものを全部揃えます。

夏休みの終わりは嫌いでしたが、新しい文房具、ノートを揃えるのが好きな私はオープンハウスを楽しみにしていました。

部活動もちょうどこの頃に始まり、サッカー、アメフトのトライアウト(オーディションのようなもの)で受かった子は練習を始めます。


長い夏休みもあっという間ですね。



終わりに、今回が私の最後のCIRレポートになります。


~2009年8月、国際交流員の皆さんと~


~2012年4月~


国際交流員になりたくて、履歴書と一緒に送るエッセイを何度も大学のライティング・ワークショップに持って行っては書き直し、面接も前日から片道5時間かけて行った3年前。

無事受かり、転勤先が分かった6月。家族で晩ご飯を食べている時にメールが入ってきたのです。

「何処、何処?」と家族全員でパソコンをのぞき込み、見たメール。

「Yama….guchi?」家族全員顔を合わして「山口って何処?」「あ、広島の隣!お父さんとお母さん昔行ったことあるよ。」

そこから、毎日、母は夜遅くまでインターネットでリサーチ。「ホヅミ、この人達と仕事するみたいだよ。」「ホヅミ、アパートの近くに美味しいコロッケ屋さんがあるみたいだよ。」と新しい情報を仕入れては教えてくれました。


あれから3年。


CIR、国際課、地域の皆さんの優しさに助けられながら、楽しく3年間を過ごすことができました。

いろいろな出会いを通して父母の母国のことをたくさん学ぶことができました。

第二の故郷の山口から離れるのはやっぱり寂しいですが、次お会いした時にはもっと成長した姿を見せられるようにアメリカでも頑張りたいと思います。


それでは、皆さん!!またお会いしましょう!See you again!




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