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平成20年 (2008年) 7月 31日

厚政課

やまぐちユニバーサルデザイン実行計画の概要について

 平成20年3月に策定した「やまぐちユニバーサルデザイン実行計画」の概要は、次のとおりです。

 山口県では、今後、この実行計画に基づいて、ユニバーサルデザインの取組を計画的、重点的に推進していきます。

 

 第1章 計画の策定に当たって

 

1 計画策定の主旨

 「山口県ユニバーサルデザイン行動指針」(平成15年3月策定)に基づいて、今後、ユニバーサルデザインの取組を計画的、重点的に推進するため策定

【背景】国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会の開催(平成23年)

     「住み良さ日本一の元気県」の実現

 

2 計画の期間

 平成20年度〜平成23年度(4年間)

 

3 重点的に計画の期間

 幅広い分野でのユニバーサルデザインの推進を基本としながら、次の2項目については、一層の重点化を図りながら推進

国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会の開催に向けた取組の推進

 全国からの選手や観客をおもてなしの心で迎え、誰もが気軽に参加できるように、ハード・ソフト両面での受入体制の整備を推進

子育て支援・少子化対策としての取組の強化

 今後の子育て支援や少子化対策の基本となる「子育て文化創造条例」の制定を踏まえ、子どもの健やかな成長を図るための子育てしやすい環境づくりや仕事と家庭との両立を支援するための就労環境の整備などの取組を強化

 

4 計画の進め方

○行動指針の基本的な視点ごとに「重点施策」を設定し、重点的に施策を実施

 重点施策設定数:36

○「重点施策」を中心に工程表の策定や数値目標を設定することで、目標の明確化を図り、

 適切な進行管理を実施

 工程表策定数:31

 数値目標設定数:51

○必要に応じた計画の見直し

 

5 県民、事業者、市町等の主体的・積極的な取組促進

 県の取組について、あらゆる機会を通じて周知し、県民、事業者、市町等の主体的・積極的な取組を促進

 

6 推進体制

 有識者等で構成する「山口県ユニバーサルデザイン推進協議会」などの意見を聞きながら、庁内の関係課長等からなる庁内委員会で、計画の進捗状況の点検、評価を行い、実効ある施策を推進

 

 

 第2章 計画における具体的な取組

 

1 基本的な視点ごとの重点施策の設定(36施策)

 

(注意)●:国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会関連

(注意)◎:子育て支援・少子化対策関連

 

(1)ひとづくり[重点施策設定数4、工程表策定数5]

(ア)普及啓発

○ユニバーサルデザインの考え方や具体的事例の紹介の充実

○優れた取組や活動等の紹介、表彰制度の創設

(イ)人材育成

●全国障害者スポーツ大会に向けた情報支援ボランティアの養成

●国民体育大会を視野に入れたスポーツボランティアリーダーの育成強化

 

(2)まちづくり[重点施策設定数14、工程表策定数13]

(ア)計画的なまちづくりの推進

○「バリアフリー新法」や「福祉のまちづくり条例」等に基づいた施設整備の推進

○「バリアフリー新法」等を踏まえた整備基準等の見直し検討

(イ)歩行空間の整備

○電線類の地中化の推進

○誰もが安全で快適に利用できる歩道等の整備

(ウ)交通システムの整備

●鉄道駅のバリアフリー化の推進

○ノンステップバス等の導入促進

○高齢者や視覚障害のある人などに配慮した交通安全施設整備の推進

(エ)公園の整備

●国民体育大会の開催に向けた維新百年記念公園陸上競技場や山口きらら博

 記念公園水泳場の整備

(オ)公共的施設・住宅の整備

 ①公共的施設の整備

○福祉のまちづくり条例設計マニュアルの活用及び見直し

●国民体育大会や全国障害者スポーツ大会でのユニバーサルデザインに配慮

 した施設整備や運営

 ②住宅の整備

○公営住宅のユニバーサルデザイン化の推進

○優良な民間賃貸住宅の供給促進

(カ)商業・観光地の整備

●全国障害者スポーツ大会に向けた宿泊施設のバリアフリー等受入体制の整備

●国民体育大会を視野に入れたホスピタリティの向上

 

(3)ものづくり[重点施策設定数2、工程表策定数2]

(ア)利用しやすい製品の開発

○企業等との共同研究開発や技術指導等の支援

(イ)ユニバーサルデザイン製品の利用促進

○県をはじめとする公共機関等でのユニバーサルデザイン製品の利用促進

 

(4)サービス・情報の提供[重点施策設定数3、工程表策定数3]

(ア)利用しやすいサービスの提供

○電子入札の導入

(イ)分かりやすい情報の提供

○複数手段による防災情報の提供

○手話通訳者・奉仕員、要約筆記奉仕員等の養成

 

(5)社会参加[重点施策設定数13、工程表策定数8]

(ア)イベント開催時等の配慮

●国民体育大会や全国障害者スポーツ大会など、大規模イベント等での

 ユニバーサルデザインの実践

(イ)就労環境の整備

◎誰もが働きやすいような就労環境整備についての普及啓発等の推進

○就労意欲のある高齢者への多様な就業機会の提供

○障害者の就業支援等の拠点設置による障害者就業支援体制の構築

◎子育て等で退職した女性や母子家庭の母親、障害者等を対象とした職業訓練

 等の実施

◎企業の次世代育成支援対策の取組促進

◎仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の取れた職場環境づくりの推進

◎子育て支援等働きやすい雇用環境づくりを促進するための金融支援

◎「やまぐち男女共同参画推進事業者」の認証及び活動支援

(ウ)子育て環境の整備

◎地域における子育て支援拠点づくりの推進

◎子どもや子育て家庭を支える県民活動の推進

◎「子育て家庭応援優待制度」の実施

(エ)介助しやすい環境の整備

○介助しやすい広さを確保した多目的トイレ等の整備

 

 

※「やまぐちユニバーサルデザイン実行計画」の全文をご覧になりたい場合は、ココをクリックしてください。

 


 

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