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平成20年 (2008年) 7月 31日
高齢者や障害のある方、小さい子どもを連れた方などが安心して外出するためには、安心して利用できるトイレは欠かすことができないものです。山口県では、だれもが安心して外出できる環境づくりをすすめるためユニバーサルデザインに配慮したトイレの整備に取り組んでいます。
車いすを使用している方などが利用できるよう入口は幅が広く、開閉しやすい戸が使用されています。また、内部は車いすが回転できるようスペースが広く確保され、便座に移る際に使用する手すりなどが設置されています。
この他にも座位を保てるよう背もたれや手洗い設備の上下端の高さ、呼出装置などさまざまな配慮がなされています。
緊急の際に係員の人を呼ぶことができます。
赤ちゃんを連れた方がおむつの交換をすることができます。
交換したおむつを処分するダストボックスも必要です。
介助が必要な方のための多目的(介助)シートもあります。
(収納時)
車いすの使用に支障がないよう折りたたみ式のものが使用されています。
トイレ中に赤ちゃんを座らせておくことができます。
(案内表示の例)
絵と併せて文字で表記することでより分かりやすくなります。
オストメイト(人口肛門や人工ぼうこうを使用されている方)が排泄物の処理、ストーマ用装具の交換・装着、ストーマ周辺皮膚の洗浄、衣服・使用済み装具の洗濯などを行う設備です。
オストメイトマーク
つえを使用している方などが体を預けることができるよう手すりが設置されています。
また、子どもや背の低い方なども利用しやすいよう床置式や低リップ式の小便器が使われています。
案内表示ではだれもが分かりやすい絵や文字を使用し、大きさや配色、設置場所などに配慮が必要です。
また、写真のように「どなたでもお使いください」などと書くことにより、外見では分からないオストメイトなどの内部障害のある方や子ども連れの方なども利用しやすくなります。
(視覚障害者に対応した案内板)
目の不自由な方がトイレの場所や男女の区別が分かるよう点字などが施されています。
破損の原因となりますのでむやみに触らないようにしましょう。
・障害者が利用できる建築物、施設であることを示す世界共通のシンボルマーク。
・1969年に国際リハビリテーション協会により採択されました。
・車いす使用者だけでなく、すべての障害者が対象です。
【参考】 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 (別ウィンドウ)
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