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「中高年及び高齢者の社会参加等に関する県民意識調査」の結果
高齢者がいきいきと活躍できる社会の実現を図るため、高齢者の社会参加や就労に関する意識を把握することを目的として実施した「中高年及び高齢者の社会参加等に関する県民意識調査」の集計結果をとりまとめましたので、その結果を公表します。
1 調査の概要
- 調査対象 県内在住の40歳以上の個人3,000人
- 調査期間 令和元年7月~8月
- 回答数 1,314人(回収率43.8%)
2 調査結果のポイント
- 過半数の人が、ボランティア活動やNPO活動など地域社会に貢献する活動をしてみたいと思っている。
- 65歳以上の人の約8割が、社会活動(就労を含む)の参加実績がある。
- 男性は、まちづくりや、防犯・防災、災害救護・復旧など、地域に役立つ活動に関心がある。
- 女性は、子育てや、介護・福祉、健康増進など、人の役に立つ活動に関心がある。
- 年齢が上がるにしたがって、健康増進への関心が高まる。
- 65~74歳の約半数がスマートフォンを利用している。