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トップページ > 組織から探す > 健康増進課 > 水害の際の清掃・消毒・/水害の際の感染症等の予防について

平成28年 (2016年) 9月 21日

健康増進課

水害の際の清掃・消毒


 家屋等が雨水等に浸水すると、その後、細菌等が繁殖しやすい環境になり、食中毒や感染症が発生する恐れがあります。これらを予防するため、次のことに注意しましょう。

1 床上浸水の場合

・水が引いた後、家の中の不要なものを片付けてください。

・泥などの汚れを水で洗い流す、雑巾で水拭きするなどしてください。その後、消毒液を浸した布などでよく拭いてください。

・食器類や調理器具などは、きれいに汚れを洗い流した後、台所用漂白剤に浸したり熱湯で消毒してください。

・冷蔵庫や食器棚などは、汚れをきれいに拭き取った後、消毒用アルコールなどで拭き取り消毒してください。

・必要に応じて、家の周囲や床下などに消毒薬または消石灰を散布してください。


2 床下浸水の場合

・床下や家の周囲などにある不要なものや泥などを片付けてください。

・水で洗い流せる場所は、よく汚れを洗い流してください。

・必要に応じて、家の周囲や床下などに消毒薬または消石灰を散布してください。


3 災害復興作業時の注意事項

・浸水の後の汚れは、雑菌がいっぱいです。機会があるごとに石けんを使ってよく手を洗いましょう。

 特に食事、病人の世話、赤ちゃんの世話などでは手洗いを念入りにしましょう。

・食器等の洗い水は、水道水を使用してください。やむなく、井戸水を使用する場合は、沸騰させてから使用してください。

・できるだけ加熱したものを食べましょう。

・栄養をバランスよくとりましょう。

・疲労を避けるため、できるだけ休養を取りましょう。

・作業中にけがをしたときは、傷口が汚れていたら、まず、きれいな水で洗い流しましょう。

・寝られない日々が続くなど、つらいときは、保健所や医療機関で相談するのも健康を回復するひとつの方法です。

・もう一度、見渡して物が落ちたり、倒れそうなところがないか確認しましょう。


4 手洗いの方法

・石けんをよく泡立て、手の甲、手のひら、指の間を丁寧に洗い、爪の隙間も注意して洗いましょう。

・さらに10秒~15秒以上もみ洗いをし、流水でよく洗い流して、清潔なタオルで手を拭きましょう。


5 家庭で使いやすい消毒薬

■逆性石けん(塩化ベンザルコニウム等)

家具や床等の消毒(雑巾に浸して拭く)に適しています。

0.1%濃度(10%製品の場合の希釈:水1リットル+本剤10ml)に希釈して使用します。


■次亜塩素酸ナトリウム液(家庭用塩素系漂白剤等)

食器類の消毒に適しています。

0.02%濃度(5%製品の場合の希釈:水1リットル+本剤 4ml)に希釈して使用します。

薬液に5分以上浸した後、水洗いします。

使用の際は、手袋をしましょう。金属には使用できません。


■速乾性すりこみ式手指消毒薬

水道水と石けんでよく手洗いした後、きれいなタオルで拭き、本剤を適量手指にすり込む様にして使用します。


■消毒用アルコール

冷蔵庫等の消毒に適しています。本剤をしみこませた布等で拭きます。


*薬剤の使用は、取扱説明書をよく読み、事故が起こらないよう注意してください。



関連リンク

「一般家屋における洪水・浸水など水害時の衛生対策と消毒方法」のガイダンス(暫定版) (一般社団法人日本環境感染学会) (別ウィンドウ)

お問い合わせ先

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