ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 環境生活部 > 生活衛生課 > 腸管出血性大腸菌による食中毒予防

本文

腸管出血性大腸菌による食中毒予防

ページ番号:0019315 更新日:2021年11月1日更新

富山県等の焼き肉チェーン店で食肉を生食した人が腸管出血性大腸菌に感染し、4人が死亡する食中毒が発生しました。
腸管出血性大腸菌は健康な牛の腸管内にも生息しているので、新鮮な食肉でも「刺身」や「たたき」など生や半生で食べることは大変危険です。
腸管出血性大腸菌(O157)などの細菌は加熱すると死滅するので、食肉や内臓などを調理・喫食する際には、中心部まで十分に加熱して(または十分に加熱された食肉を)、おいしく食べましょう!!

食中毒菌の特徴

予防のポイント

1 買い物のあとは

  • 細菌が増えないよう、きちんと冷蔵庫に保存しましょう(10℃以下)
  • ビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫内で肉汁などが他の食品につかないようにしましょう

2 調理のときは

  • 調理の前や生肉をさわった後は、石けんで手を洗いましょう
  • 調理器具は、食肉用と野菜用で使い分けましょう
  • 使ったまな板や包丁などはすぐに洗剤で洗い、熱湯などで消毒しましょう

3 食べるときは

  • 焼肉やバーベキューをするときは、生肉と野菜などを別々にし、生肉用の取り箸やトングを用意しましょう
  • 食肉を生や半生の状態で食べることは避け、しっかり加熱して食べましょう
    (中心温度75℃以上で1分間以上)

(参考)

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)