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平成24年 (2012年) 4月 6日
食中毒の予防について
食中毒とは
一般的には、飲食物を介して人の体の中に入った、病原微生物や有害物質によって起こるもので、多くの場合、比較的急性の胃腸炎症状(おう吐、下痢、腹痛)を主症状とする健康障害を言います。
食中毒の主な原因として次のものがあります。
黄色ブドウ球菌 (別ウィンドウ)
サルモネラ (別ウィンドウ)
腸炎ビブリオ (別ウィンドウ)
腸管出血性大腸菌 (別ウィンドウ)
カンピロバクター (別ウィンドウ)
ノロウイルス (別ウィンドウ)
フグ毒 (別ウィンドウ)
毒キノコ (別ウィンドウ)
家庭でできる食中毒の予防
食中毒というと、飲食店などでの食事が原因と思われがちですが、家庭の食事でも発生する危険性がたくさん潜んでいます。
また、家庭での食中毒は、風邪や寝冷えなどと間違われやすく、食中毒とは気付かないまま重症や死亡に至る場合もありますので、注意が必要です。
食中毒は、基本的な予防方法をきちんと守れば、防ぐことができます。以下の6つのポイントなどを参考に、家庭での食中毒を防ぎましょう。
1.買い物をする時
消費期限などの表示をよく確認して、新鮮なものを購入しましょう。
肉や魚の水分が漏れないように、ビニール袋にそれぞれ分けて包みましょう。
冷蔵や冷凍が必要な食品は、買い物の最後に買い、買ったらすぐに持ち帰りましょう。
2.保存する時
冷蔵や冷凍の必要な食品はすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
冷蔵庫や冷凍庫の詰め過ぎに注意しましょう。
肉汁などが他の食品に付かないように、食品ごとに別容器に入れて保存しましょう。
3.調理の下準備の時
肉や魚、卵などを取り扱う前と後には、せっけんでよく手を洗いましょう。
包丁やまな板、ふきん、たわしなどは、よく洗って熱湯や薬剤などで消毒しましょう。
生の肉や魚を切った包丁、まな板で、野菜など生でそのまま食べるものを切らないようにしましょう。
食品の解凍は、室温ではなく、冷蔵庫の中や電子レンジを使いましょう。
冷凍食品は、料理に使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さないようにしましょう。
4.調理の時
加熱して調理する魚、肉、卵などの食品は、十分に加熱しましょう。目安は、中心部の温度が75度で1分間以上です。
調理を途中で長時間やめるようなときは、冷蔵庫に入れましょう。
5.食事の時
食卓に着く前に手を洗いましょう。
調理された食品は、室温に長く放置せず、早めに食べましょう。
(O157は室温では15〜20分間で2倍に増えます。)
6.食品が残った時
冷蔵庫で早く冷えるように、浅い容器に小分けして保存しましょう。
時間がたったものや少しでも危ないと思うものは、思い切って捨てましょう。
食中毒かな?と思ったら
おう吐や腹痛、下痢など、食中毒と思われる症状が現れたら、すぐにかかりつけの医師に診てもらいましょう。
腹痛や下痢のときは、市販の下痢止めの薬を服用したり、風邪だと判断して風邪薬を飲んだりすると、逆効果になる場合もありますので、医師に詳しく症状などを伝え、指示を仰ぎましょう。
応急措置として、十分な水分を補給しましょう。腸を刺激する冷水よりは、ぬるま湯などを飲むとよいでしょう。
主な食中毒発生状況
H23年食中毒発生状況.pdf (47KB)
H22年食中毒発生状況.pdf (55KB)
H21年食中毒発生状況.pdf (7KB)
H20食中毒発生状況.pdf (8KB)
H19食中毒発生状況.pdf (9KB)
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