本文
食の安心・安全メール・第60号
やまぐち食の安心・安全メール
やまぐち食べきっちょる運動~幹事の心得~
忘年会シーズンになりました
- 外食時にでる食品ロスのうち宴会での食べ残しの量は、食堂・レストランでの食べ残しの量に比べて約5倍と言われています
- 宴会の幹事になられる方は、次の心得を御一読いただき、食べきりタイムを設けるなどの声かけをお願いします!
- 宴会での食べ残しをなくして、美味しく楽しい会にしましょう
食品ロスの削減にご協力をお願いします
幹事の心得
その1:参加者の性別や年齢、好みなどをお店に伝え、適量を注文しましょう!
その2:酒宴の席では、開始後30分、終了前10分など、席を立たずにしっかり食べる時間(「食べきりタイム」)を作りましょう!
その3:料理がたくさん残っているテーブルから、少ないテーブルへ料理を分けましょう!
その4:幹事さんや司会の方が、宴会中に『食べ残しや飲み残しのないように!』と声かけしましょう!
食品表示のポイント:賞味期限と消費期限
- 食品の期限表示には『消費期限』と『賞味期限』があります
- 正しく理解して安心して無駄なく食品を使い切りましょう
消費期限
期限を過ぎたら食べない方が良いです。「傷みやすい食品」に記載されています
例:弁当、生菓子、パック詰めの刺身や食肉 等
賞味期限
美味しく食べることができる期限です。「比較的傷みにくい」食品に記載されています
(賞味期限が切れた食品がすぐに食べられなくなる訳ではありません)
例:スナック菓子、漬物、缶詰 等
- 期限表示は、食品の情報を正確に把握している製造業者等が科学的、合理的根拠をもって適正に設定しています
- ただし、期限表示は、開封せずに適切な保存方法で保管した場合の日付です。開封後は、期限前でも食品の状態をよく確認し、早めに食べましょう
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp