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食の安心・安全メール・第98号

ページ番号:0020254 更新日:2021年11月1日更新

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やまぐち食の安心・安全メール第98号

夏は「かび」にも注意しましょう

  • 食べ物に生えるかびは、食中毒などの原因になります
  • 夏は特に湿度と気温が高く、かびが増えやすい季節なので、食べ物の扱いに十分気を付けましょう

かびはこうして増えていく

  1. 空気中など、どこにでもかびの「胞子」や「菌糸」が漂っています
  2. 「胞子」や「菌糸」が、食べ物などにくっつきます
  3. 食べ物を栄養にしてどんどん増えて胞子を作ります
    (増えやすい温度は、20℃~30℃、湿度は80%以上)
  4. 増えた場所から、また、空気中などに胞子をまき散らします。→(1)へ

かびにはどんな害があるのか

  • かびは、食べ物の味や匂いを変えてしまったり、腐らせたりします
  • アレルギーを起こしたり、毒を生産して食中毒の原因になることもあります
  • 洗ったり加熱したりしても、かび毒はあまり減りません
  • かびが見えている部分を取り除いても、かび毒が残っている恐れがあります
    • 食べ物は早めに食べきるようにして、もったいないことですが、かびの生えた食べ物は食べないようにしましょう

全てのかびに毒があるのか

味噌や醤油、チーズ、かつお節などの食品を作ったり、ペニシリンなどの薬を作るという、よい働きをするかびもあります

栄養成分表示を活用しましょう

  • スーパーマーケットやコンビニなどに並ぶたくさんの食品の中から、健康や栄養を考えて食品を選ぶとき、目安となるのが、栄養成分表示です
  • 栄養成分表示には、【熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量】の5項目が表示されていますが、5項目に加えて、他の栄養成分が表示されている場合もあります

活用方法

  • 自分の必要エネルギーに合わせて選びましょう
  • 「△△が入っていないから大丈夫」や「○○がたくさん入っているから体によい」などの栄養強調表示の文言だけにとらわれないよう注意しましょう
  • 「ノン」「ゼロ」の商品でも、実際は0kcalではないこともあります。栄養成分表示でエネルギー(カロリー)を確認してみましょう

チラシ~栄養成分表示を活用しよう!(PDF:2.28MB)


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp

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