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海洋ごみ対策・H29海岸漂着物調査(ペットボトル国別調査)
日韓8県市道では、5月~7月を『日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃』の期間とし、各地域で海岸清掃活動を行っています。
山口県では、5月14日(日曜日)のスタート清掃(長門市油谷大浦海岸)にあわせ、エコキャンパス取組促進協議会の協力のもと、大学生による漂着物調査を実施しました。
なお、調査結果は、海岸漂着物への理解促進や発生抑制の気運醸成のため、スタート清掃に参加した学生や留学生に発表しています。
調査・発表していただいた大学生のみなさん、御協力ありがとうございました!
調査結果
大浦海岸に漂着したペットボトルの約2割が国内、約6割が韓国由来でした。
多くのごみが漂着する現状を、身近な問題としてとらえ、ごみのポイ捨てをしない等のマナーを守ることが大切です。
ラベルの国 |
日本 |
韓国 |
中国 |
その他(不明) |
合計 |
---|---|---|---|---|---|
合計(本) |
32本 |
77本 |
20本 |
3本 |
132本 |
割合(%) |
24.2% |
58.3% |
15.2% |
2.3% |
100% |
調査方法
- ラベルが残っているペットボトルを回収
- 回収したペットボトルを国別に分類し、割合を算出