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海洋ごみ対策・H29海岸漂着物調査(ペットボトル国別調査)

ページ番号:0020776 更新日:2017年6月1日更新

 日韓8県市道では、5月~7月を『日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃』の期間とし、各地域で海岸清掃活動を行っています。
 山口県では、5月14日(日曜日)のスタート清掃(長門市油谷大浦海岸)にあわせ、エコキャンパス取組促進協議会の協力のもと、大学生による漂着物調査を実施しました。
 なお、調査結果は、海岸漂着物への理解促進や発生抑制の気運醸成のため、スタート清掃に参加した学生や留学生に発表しています。

調査・発表していただいた大学生のみなさん、御協力ありがとうございました!

調査結果

 大浦海岸に漂着したペットボトルの約2割が国内、約6割が韓国由来でした。
 多くのごみが漂着する現状を、身近な問題としてとらえ、ごみのポイ捨てをしない等のマナーを守ることが大切です。

ペットボトル国別調査結果

ラベルの国

日本
(Japan)

韓国
(Korea)

中国
(China)

その他(不明)
(unknown)

合計
(total)

合計(本)

32本

77本

20本

3本

132本

割合(%)

24.2%

58.3%

15.2%

2.3%

100%

H29漂着物調査結果(円グラフ)H27漂着物回収エリア

調査方法

  1. ラベルが残っているペットボトルを回収
  2. 回収したペットボトルを国別に分類し、割合を算出

調査の様子

H29漂着物調査(ペットボトル回収の様子)H29漂着物調査(ペットボトルの選別)H29漂着物調査(結果のとりまとめ)

参考1

平成29年度日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃(別ウィンドウ)

参考2

平成28年度海岸漂着物調査(ペットボトル国別調査)結果について(別ウィンドウ)