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平成22年 (2010年) 3月 16日
ペリカン目ウ科に分類される鳥で、魚食性が強い特徴があります。
かつては全国各地に生息していましたが、環境悪化等により1970年代後半までに著しく減少し、一時は絶滅の危機にありました。
しかし、1980年代以降急激に増加し、再び全国各地に分散しました。県内においても、1990年代以降個体数が増加し、アユ等の捕食による内水面漁業への被害が深刻化しています。
カワウによる漁業被害深刻化を受けて、本県では平成16年度からの3年間、カワウの生態調査及び飛来数調査に着手し、漁業被害の実態を把握するとともに、かかし、テグス張り、追い払い等の魚類食害防除手法を試験的に実施しました。
また、関係団体(内水面漁協、野鳥の会等)及び学識経験者等からなる山口県カワウ対策協議会において検討を行い、平成19年3月に「山口県カワウ食害防除対策ガイドライン」を策定しました。
山口県カワウ食害防除対策ガイドライン.pdf (4MB)
平成19年度以降は、当該ガイドラインに沿って、内水面漁協が実施するテグス張り、追い払い等の防除対策を支援しています。

[テグス張り]
[「カワウ防除実施中」のぼり]
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