ここから本文
平成23年 (2011年) 10月 13日
去る9月9日に、下松市の養鯉場において、KHV病の発生が確認され、「まん延防止措置命令」を発令したところですが、10月12日のPCR検査をもって、養鯉場内の全ての飼育池で陰性が確認されました。
この結果に基づき、「まん延防止措置命令」の解除を行うとともに、当該対策本部を解散しましたので、お知らせします。
記
1 これまでのPCR検査結果及び対応状況
(1) 9月9日、確定検査の結果、陽性が確認され、KHV病が確定。同日「まん延防止措置命令」を発令
(2) 9月16日、業者が生き残っていた全てのコイ(約120尾)を自主的に処分
(3) 9月19日、新たに別の養鯉場からコイの稚魚(約2千尾)を搬入し、飼育開始
KHV病潜伏期間である3週間の経過観察をしたが、へい死が確認されなかった。
(4) 10月12日、PCR検査を実施し、全ての飼育池のコイで陰性を確認
【参考】検査状況(検体は全てニシキゴイ)
検査日 | 検査結果 | 検査機関 |
9月 6日 | 3尾中2尾陽性 | 県水産研究センター |
9月 9日 | 2尾中2尾陽性 | (独)水産総合研究センター増養殖研究所 |
9月16日 | 28尾中4尾陽性 | 県水産研究センター |
10月12日 | 21尾中すべて陰性 | 県水産研究センター |
2 まん延防止措置命令の解除及び対策本部の解散について
まん延防止措置命令の解除を10月12日付けで行うとともに、下松市内の養鯉場に係る「山口県コイヘルペスウイルス病対策本部」を解散
【参 考】
1 コイヘルペスウイルス病の特徴
①コイヘルペスウイルス病は、人に感染することはない。仮に感染したコイを食べても人体に影響はない。
②コイヘルペスウイルス病は、コイ(マゴイ、ニシキゴイ)以外の魚種に感染、発病することはない。
2 全国の発生状況等(H23.10.10現在)
①平成15年に国内で初めて感染が確認されて以来、平成17年度までに全都道府県で発生が確認されている。
②山口県においては、平成17年10月に防府市内の養鯉場で初めて発生が確認(同11月終息)されて以来、毎年、発生が確認されている。
③全国では、今年度に入って、15県で発生が確認されている。
ここからサイトポリシー・著作情報等
Copyright © Yamaguchi Prefecture.All Rights Reserved.