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平成23年 (2011年) 9月 7日
コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報(山口市)
8月11日に住民から山口市徳地総合支所に、10箇所の民家の池でコイのへい死が発生したと通報があり、防府水産事務所が各池のコイへい死状況を調査したところ、9箇所(注)の池で226尾のコイが飼育されていた中、これまでに107尾のへい死を確認しました。
同日夕方、防府水産事務所がへい死したコイを3尾確保し、水産研究センター内海研究部に持ち込み、PCR検査を行った結果、本日、下記のとおりコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が確認されました。
この検査結果を受け、本件の対応について協議するため、「コイヘルペスウイルス病対策連絡会議」を開催しました。
注:1箇所の池について、家人不在につき未調査
記
1 コイのへい死状況及PCR検査結果
① 発生場所 山口市徳地船路下庄(佐波川と宮河内川の合流点より下流付近の民家の池)
※各池は佐波川本流から水を引き入れる構造となっている。
② へい死状況 これまでに107尾のへい死したコイを確認
③ PCR検査の結果 検体からKHV陽性を確認(3検体3尾陽性)
検体採取日 | 採取場所 | 検体 | PCR検査結果 |
8月11日 木曜日 | 山口市徳地船路下庄 | ニシキゴイ 3尾 | 3尾とも KHV陽性反応を確認 |
2 発生後の対応状況
コイヘルペスウイルス病対策連絡会議の開催
① 日 時:平成23年8月12日(金曜日) 13:30から
② 場 所:県庁10階 漁業調整委員会室
③ 議 題
・ コイのへい死状況について
・ 今後の対応等について
【参考】
1 コイヘルペスウイルス病の特徴
① コイヘルペスウイルス病は、人に感染することはない。
仮に感染したコイを食べても人体に影響はない。
② コイヘルペスウイルス病は、コイ(マゴイ、ニシキゴイ)以外の魚種に感染、発病することはない。
2 全国の発生状況等(H23.8.7現在)
① 平成15年に国内で初めて感染が確認されて以来、平成17年度までに全都道府県で発生が確認されている。
② 山口県においては、平成17年10月に防府市内の養鯉場で初めて発生が確認(同11月終息)されて以来、毎年、発生が確認されている。
③ 全国では、今年度に入って、10県で発生が確認されている。
3 佐波川水系の発生状況
平成19年度に防府市の佐波川水系清水川において同病が発生し、内水面漁場管理委員会指示によるコイの移動禁止措置を継続している。
【 コイのへい死位置図 】

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