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トップページ > 組織から探す > 畜産振興課 > 飼料に関すること・輸入粗飼料に残留したクロピラリドについて

平成29年 (2017年) 6月 30日

畜産振興課

輸入飼料に含まれるクロピラリドが原因と疑われる園芸作物等の生育障害への注意について

 海外で使用されたクロピラリド(農薬成分)が含まれた輸入飼料(粗飼料、穀類及びその加工穀類)が家畜に給与された場合、堆肥を通じてトマト、スイトピー等※の園芸作物や、マメ科牧草等の生育に障害を起こす可能性があります。

(※ナス科、マメ科、キク科、セリ科などの作物)



輸入飼料及びこれらを原料とする飼料を製造・販売する業者の皆様へ


①輸入飼料の生産地及びクロピラリドが含まれている可能性の有無を確認してください。

 クロピラリドは、広葉雑草(クローバー等)を枯らす除草剤の成分で、米国、豪州、カナダ等で使用されています。

 ※日本での使用は認められていません。


②輸入飼料を取扱う際は、以下の事項等により、クロピラリド濃度の低減に努めてください。

・必要に応じて、可能な範囲で残留農薬分析等を行う。

・クロピラリドが使用されていないことが確認できない輸入粗飼料は、可能な限り流通させない。


③輸入飼料及びこれらを原料とする飼料を販売する場合は、生育障害が出ないことについての確認や、堆肥製造時の活性炭の混合等の被害軽減対策を実施する必要があることを、販売先及び牛を飼養する農家等に伝達してください。


リーフレット~畜産農家の皆様へ~ (PDF : 417KB)

 情報伝達にご活用ください。



畜産農家の皆様へ


①輸入飼料を給与した牛に由来する堆肥を、耕種農家や堆肥センターに販売・譲渡する際には、「牛ふん堆肥は、クロピラリドが含まれている可能性があるため、使用に当たっては作物の種類や施用量等に留意する必要がある」ことについて情報を伝達してください。


②マメ科牧草に堆肥等を施用する場合には、生育障害が出ないことについての確認や、堆肥製造時の活性炭の混合等の被害軽減対策を実施した上で施用してください。


参考


 クロピラリドの家畜に対する毒性は低く、また、時間が経てば家畜の体内から排出されるため、輸入粗飼料に残留したクロピラリドが原因となって、家畜やその畜産物を摂取した人に対して健康被害をもたらすことはないと考えられています。

 また、イネ科作物は耐性があるため、通常の施肥量では稲、麦、とうもろこしやイネ科牧草の生産に障害を引き起こす心配はありません。


関連情報


〇農林水産省(クロピラリド関連情報)

お問い合わせ先

畜産振興課



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