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平成29年 (2017年) 3月 16日

森林整備課

松くい虫被害と対策について

マツ林の現状

本県の松林は、海岸部から内陸部まで広く分布し、県土の約13%、8万2千haを占め、地域色豊かな美しい景観を形成しています。

また、松林は、暴風・防潮・飛砂防止・土砂流出防止・林地崩壊防止など、私たちの身近な安全や安心を支えるとともに、その材は古くから建築材としても利用されてきたことから、県民の愛着も深く、アカマツは「県木」に指定されています。

県内の松くい虫被害は、昭和19年に初めて確認され、昭和53年度の被害材積7万1千㎥をピークに減少傾向にあり、平成27年度の被害量は約2万㎥(昭和53年度比31%)です。


松くい虫被害量 美しいマツ林(光市虹ヶ浜)

                       













       松くい虫被害量の推移                   美しい海岸線とマツ林(光市・虹ヶ浜)



マツが枯れる原因

松の枯損の原因が、アメリカから松材とともに侵入した、体調1mmにも満たないマツノザイセンチュウであることや、マツノザイセンチュウを松から松へと運び、被害をまん延させる媒介者がマツノマダラカミキリという昆虫であることが判明したのは、昭和46年頃です。

松を守るためには、このマツノマダラカミキリを駆除する必要があります。


松くい虫が発生する仕組み マツノザイセンチュウ

              

             マツノザイセンチュウ


マツノマダラカミキリ

     マツノマダラカミキリ




樹幹注入の実施

被害対策                   

山口県では、大切な松林を守るため、関係市町と協力し、「予防」「駆除」「樹種転換」に取り組んでいます。

《予防》

薬剤の地上散布や樹幹注入を実施し、大切な松を守ります。

《駆除》

枯れた松の中にいるマツノマダラカミキリの幼虫を薬剤や焼却により駆除し、被害の拡大を防ぎます。

《樹種転換》

大切な松林を守るため、その周囲の松林を、松以外の木又はマツノザイセンチュウに耐性のある松(きらら松)の森林に転換し、感染源の除去や松林の再生を図っています。     樹幹注入の実施

お問い合わせ先

森林整備課造林保護班



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森林整備課造林保護班

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