ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 土木建築部 > 砂防課 > 土石流災害対策検討委員会・土石流対策検討委員会について

本文

土石流災害対策検討委員会・土石流対策検討委員会について

ページ番号:0023741 更新日:2014年8月22日更新

 平成21年7月21日の豪雨では、山口県がかつて経験したことのない規模の土石流災害等が発生し、県内全体では17名もの方が亡くなられるなど、深刻な被害となりました。
 土石流災害は、大きな破壊力で一気に襲ってくる危険な災害ですが、発生ぎりぎりまで、住民の方々がその危険性に気付きにくく、見えづらいという特徴があります。そのため、特に、警戒避難体制の確立が重要となります。
 このことから、山口県防災会議(会長:知事)の下に設置した土石流災害対策検討委員会では、平成21年10月19日から12月22日までの間に3回の委員会を開催し、特に、早期避難支援対策を主要課題と位置づけ、(1)土石流発生の原因究明、(2)土石流災害対策、(3)土砂災害警戒区域の調査・指定のあり方について、分析、検討を行った上で、これらから得られた知見や教訓を踏まえ、(4)早期避難支援対策について取りまとめ、これらを平成22年1月15日に開催された災害対策検討委員会(4委員会)へ報告しました。

「土石流災害対策検討委員会」委員名簿

会長

古川 浩平(ふるかわ こうへい)

山口大学工学部教授

委員

  • 兵動 正幸(ひようどう まさゆき)
  • 海堀 正博(かいぼり まさひろ)
  • 小山内信智(おさないのぶとも)
  • 田村 圭司(たむら けいじ)
  • 山口大学工学部教授
  • 広島大学総合科学部准教授
  • 国土技術政策総合研究所砂防研究室長
  • 土木研究所上席研究員

討議経緯

  • 第1回委員会 平成21年10月19日
    ​(討議内容等)
    • 土石流災害の概要
    • 土石流災害発生原因
  • 第2回委員会 平成21年11月24日
    ​(討議内容等)
    • 土石流災害発生原因
    • 土石流災害対策
  • 第3回委員会 平成21年12月22日
    ​(討議内容等)
    • 土砂災害警戒区域の調査・指定のあり方
    • 早期避難支援対策
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)