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トップページ > 組織から探す > 河川課 > 山口県の川ビジョン・コンパクト(川の生き物)

平成19年 (2007年) 9月 11日

河川課

自然豊かで多様な川


 山口県は日本海・響灘・瀬戸内海と三方を海で 囲まれ、気候は瀬戸内海沿岸部、内陸部、日本海沿岸部に別れ、比較的小さな県内に本州に生息する生物の多くを見ることができます。


●植物

 山口県の植生は人工林や二次林が多く、アカマツやコナラ林などが主となっています。自然植生では、年間降水量の少ない瀬戸内海沿岸部の一角には乾燥に適応するウバメガシ群落、内陸部にはコジイ、カシ類群落、標高の高い地域にはミズナラ・ブナ群落、日本海沿岸や瀬戸内海沿岸部のやや土壌の豊かな場所にはスダジイ、タブノキ群落を見ることができます。










シイ・アラカシの照葉樹林

ブナ原生を見ることができる木谷峡

アカマツ・コナラ林


●魚類

 山口県の川に生息する魚類は、オイカワ、ウグイなどの純淡水魚54種が生息し、そのほか川と海を往来して生活するアユ、サツキマス、ウナギなど両側回遊魚、汽水魚や河口に進入する海魚を合わせると126種が確認されています。淡水魚のオヤニラミは環境庁のレッドデーターブックで準絶滅危惧種に指定されています。


サツキマス

オヤニラミ


●昆虫

 山口県でこれまで確認された昆虫は約5600種ですが。河川沿いで見られる一般的な昆虫にはシオカラトンボ、ショウリョウバッタ、モンシロチョウ、カゲロウ、ヒメコガネなどが挙げられますが、県の代表する昆虫はその生息地が天然記念物に指定されているゲンジボタルといえるでしょう。その他、日本特産種のギフチョウは本州のみに分布していますが、その西端が山口県東部となっています。


ゲンジボタル

ギフチョウ


●両生・は虫類

 山口県でこれまで確認された両生・は虫類の総種数は31種です。河川でみられる一般的な両生・は虫類はイモリ、トノサマガエル、ヤモリ、シマヘビなどが挙げられます。山口県では特徴的な種としては県の指定種となっているオオサンショウウオやカジカガエル(岩国市美川町南桑)が挙げられます。


オオサンショウウオ

カジカガエル



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