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平成17年 (2005年) 7月 21日

住宅課

住宅に関する石綿(アスベスト)についてのQ&A


山口県土木建築部住宅課



相談窓口に寄せられた質問内容と回答等により加筆修正を行いました。(平成17年8月19日)


1.建築関係


1 一般住宅に石綿が使用されている可能性はあるのでしょうか。


○戸建て住宅の場合は

床のビニル床タイル、壁のボード類、屋根の石綿スレートなどに使用されていますが、いずれも非飛散性で通常の使用では空気中に石綿が飛散する可能性はないと考えられます。


○共同住宅の場合は

鉄骨造の共同住宅で平成元年以前に建てられたものの中で、耐火の目的で石綿又は石綿を含んだロックウールが鉄骨の柱や梁などに吹き付けられていることがあり、露出し劣化している場合は、空気中に石綿が飛散する可能性があります。


2 住宅建材に含まれる石綿の確認はどのような方法があるのでしょうか。また、相談先はどのようなところがあるのでしょうか。


建物の設計図書(仕上げ表)などがあればわかることがありますので、それをもとに専門の建築士や施工者に相談してみてください。

設計図書がない場合は建築材料に詳しい建築士、施工者に相談し、確認する方法があります。


3 住宅の塗り壁に石綿が含まれているのでしょうか。材質はどのようなものでしょうか。


住宅に使用されている塗り壁は一般的に、綿壁、しっくい塗り、じゅらく塗、繊維壁、珪藻土塗りなどがありますが、日本左官業組合連合会によれば、左官仕上げの場合はいずれもその中に石綿は含まれていないとのことです。経年劣化等により表面がもろくなっている場合は、除去せず念のため壁の上から飛散防止の措置を講じることをお勧めします。


4 住宅の天井や床材に石綿が含まれているのでしょうか。材質はどのようなものがあるのでしょうか。


天井材では岩綿吸音板(昭和61年以前)、床材ではビニル床タイル(昭和61年以前) があります。しかし、いずれも非飛散性のもので、通常の使用では空気中に石綿が飛散する可能性はないと考えられます。


5 住宅に使われている断熱材に石綿が含まれているのでしょうか。


住宅に使用されている断熱材の代表的なものは、グラスウール(ガラス繊維)、ロックウール(工場で製造された人造の鉱物繊維)、発泡プラスチック保温材(ポリスチレンボ ード等)がありますが、いずれも石綿は含まれていません。*石綿は天然の鉱物繊維

屋根裏などに敷き詰めてある断熱材には製品名が表示してあったり、設計図書等で製品名を確認できる場合があります。


6 駐車場等構築物の柱や梁等の吹き付け材に石綿が含まれているのでしょうか。


鉄骨造の建築物の柱や梁などに、耐火性能を持たせるために石綿、または、石綿を含んだロックウールが吹き付けられたものがありますが、これらの製品は平成元年以前に製造されていたもので、それ以降の建築物に使用されている可能性は少ないと考えられます。


7 住宅建材の石膏ボードは石綿を含んでいるでしょうか。


現在の製品に石綿は一切含まれていませんが、過去のごく一部の製品に石綿が使用されたものがありました。その量は、昭和45年から昭和61年までに製造された石膏ボード全生産量の1%弱と言われています。この場合も、非飛散性で通常の使用では空気中に石綿が飛散する可能性はないと考えられます。



8 石綿を含む建材は石綿が飛散しないのでしょうか。


解体したり、あるいは表面が劣化していなければ、空気中に飛散する可能性はないと考えられます。

日曜大工等を行う際には、石綿を含む建材を切断したり、加工したりしないようご注意ください。また、解体を行う際には、飛散する可能性がありますので、専門業者に相談しましょう。



この記事に関するお問い合わせ先

山口県土木建築部住宅課 民間住宅支援班

電話:083-933-3883

FAX:083-921-4616

メール:a18900@pref.yamaguchi.lg.jp




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