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トップページ > 組織から探す > 文化振興課 > 山口の文学者たち・磯村英樹

平成26年 (2014年) 8月 8日

文化振興課

「やまぐちの文学者たち」80人/磯村英樹

磯村英樹 (いそむらひでき) (1922~2010) 詩 下松市


【主な著作】

詩集『したたる太陽』(地球社、昭和38年)

詩集『水の女』(アポロン社、昭和46年)

詩集『朝奏楽』(飛天詩社、平成4年)


林芙美子肖像(提供:新宿歴史博物館)

磯村英樹

 磯村英樹は、幼い頃に両親を亡くし、下松市の母の実家や父の本家で育てられた。昭和十八年二十一歳の時、小倉の野戦重砲隊に入隊。満州からビルマを転戦後敗戦を迎え、同地で強制労働に服し、昭和二十一年復員する。この過酷な体験は彼に「人間解放」という宿命を背負わせる。彼は同じような戦歴をもつ礒永秀雄と出会うや共鳴し、絶望克服と正統詩の確立を旗印に詩誌『駱駝』を立ち上げ、人間の始原性を生涯追い求めた。昭和三十八年、第五詩集『したたる太陽』で室生犀星詩人賞受賞後、日本現代詩人会理事長や会長を務め、我が国短詩型文学界のために活躍した。(田村悌夫)

磯村英樹関連写真

下松市米川米泉湖にある詩碑

著書・詩集・詩稿・直筆色紙

下松市米川米泉湖にある詩碑

著書・詩集・詩稿・直筆色紙



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山口県立図書館(ふるさとの文学者13人の紹介ページ)



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