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平成26年 (2014年) 8月 8日

文化振興課

「やまぐちの文学者たち」80人/楢崎 勤

楢崎 勤 (ならさきつとむ) (1901~1978) 小説 萩市


【主な著作】

『神聖な裸婦』(新潮社、昭和5年)

『相川マユミといふ女』(新潮社、昭和5年)

『作家の舞台裏』(読売新聞社、昭和45年)


楢崎勤肖像


楢崎勤肖像

 楢崎勤は、昭和初年代の新興芸術派の作家であり、雑誌『新潮』編集者でもあった。楢崎は、自由な言論活動や出版が困難となっていった大正末期から昭和戦前期にかけてその編集に携わり、昭和文学史にとって重要な小説発表の〈場〉であった同誌を、ほとんど独力で守り続けた。主要な著作に、新潮社の新興芸術派叢書として刊行された『神聖な裸婦』(昭和5年4月)『相川マユミといふ女』(昭和5年10月)という二冊の小説集がある。戦後に上梓した回想録『作家の舞台裏』(昭和45年)も、昭和期出版ジャーナリズム史にとって重要である。(加藤禎行)

楢崎勤関連写真

1929年10月15日十三人倶楽部創設記念(新潮社にて)(提供:楢崎百合子)

『作家の舞台裏』草稿(提供:楢崎百合子)

1929年10月15日十三人倶楽部創設記念(新潮社にて)(提供:楢崎百合子)

『作家の舞台裏』草稿(提供:楢崎百合子)



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