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平成26年 (2014年) 8月 8日

文化振興課

「やまぐちの文学者たち」80人/大佛文乃

大佛文乃 (おさらぎふみの) (1938~1995) 詩 阿東町


【主な著作】

詩集『紅皿』(思潮社、昭和44年)

詩画集『おせん淵』(サンブライト出版、昭和59年)

『大佛文乃全詩集』(東洋図書出版、平成17年)


大佛文乃肖像


大佛文乃肖像

 大佛文乃は阿武郡阿東町地福に育ち、多感な少女期の思いを独特な詩風で綴った詩集『紅皿』で注目された。詩集『冬の花わらび』、『おせん淵』で、薄幸に負けず古い因習のなかで生き抜いた村の女たちへの鎮魂の思いを、野の草花に寄せて詠った。「影絵の国の詩人」とよばれる大佛文乃の詩の世界は、草蛍の精のような女の情念の世界であると同時に、都会に脱出した多くの故郷喪失者の空虚さを衝く鋭い問題提起の詩でもあると言われる。(秋吉康)

大佛文乃関連写真

詩碑(阿東町生家跡)

詩画集『おせん淵』

詩碑(阿東町生家跡)

詩画集『おせん淵』



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