このページの本文へ移動

ここから本文

トピックパス
トップページ > 組織から探す > 文化振興課 > 山口の文学者たち・ふるさとの文学者80人 > 山口の文学者たち・豊田行二

平成26年 (2014年) 8月 8日

文化振興課

「やまぐちの文学者たち」80人/豊田行二

豊田行二 (とよたこうじ) (1936~1996) 小説 下関市


【主な著作】

『だれも知らない』(山口新聞社、昭和45年)

『消えた三億円』(三一書房、昭和47年)

『小説示談書』(春陽堂書店、昭和55年)


豊田行二肖像


豊田行二肖像

 豊田行二は、当初は政治家をめざして国会議員秘書などを務めていたが、処女作「示談書」が直木賞候補に挙げられ、昭和44年に単身上京、文筆活動に専念した。初期には「消えた三億円」「青春国会劇場』など政界インサイド・ストーリー作家ともいうべき情報小説の分野で、プロ作家としての席を占めた。東南アジア、中近東地域に取材した国際企業の野望と挫折を描いた小説も多数。作家自身のサービス精神も旺盛で、つねに「面白い小説」を量産した。後に官能小説作家として君臨したが、出版数450冊はプロ作家としての誇り高き金字塔である。(武部忠夫)

豊田行二関連写真

愛蔵品(提供:渡邉佳代子)

出版300冊記念

愛蔵品(提供:渡邉佳代子)

出版300冊記念



お問い合わせ先

環境生活部

閉じる